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南北境界の板門店で30日、面会するトランプ米大統領(左)と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長=ロイター。トランプ氏は現職大統領としては初めて北朝鮮へ入境した
・「線を越えてほしい?」トランプ氏、北朝鮮へ歴史的入境〜米朝実務者協議 トランプ氏「2〜3週間以内に」/朝日デジ
鈴木拓也 2019年6月30日19時56分
https://www.asahi.com/articles/ASM6Z536WM6ZUHBI016.html?iref=pc_extlink
韓国と北朝鮮の分断の象徴とされる板門店で30日、約60年前に朝鮮戦争を戦った米朝の首脳が初めて対話した。物々しい警備のなか、歴史的な瞬間は生中継され、世界に発信された。
韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上にある板門店。30日午後3時44分、韓国内外のテレビが生中継し、何人もの報道陣が待ち受けるなか、韓国側施設「自由の家」を出たトランプ氏が、北朝鮮の方向にゆっくりと歩き出した。
板門店は、1953年に米国と中朝が朝鮮戦争の休戦協定を結んだ場所で、現在も米韓と北朝鮮の兵士がにらみ合う最前線だ。この日は警備の兵士に米朝の警護官らが加わっていた。
トランプ氏が軍事境界線に近づくのに合わせ、北朝鮮側施設「板門閣」からも、正恩氏が歩いてきた。午後3時45分、2人は軍事境界線を挟んで握手。トランプ氏は、左手で正恩氏の右腕を2回軽くたたいて笑顔を見せた。
トランプ氏「この線を越えてほしいですか」
正恩氏「そうしていただければ…
・米朝実務者協議再開へ トランプ氏「2〜3週間以内に」/朝日デジ
園田耕司、ソウル=神谷毅 2019年6月30日22時12分
https://www.asahi.com/articles/ASM6Z72WCM6ZUHBI012.html?iref=comtop_8_02
トランプ米大統領は30日午後、韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上にある板門店を訪れ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と約50分間、会談した。米朝の首脳会談は2月のベトナム・ハノイに続いて3回目。トランプ氏はハノイで決裂した北朝鮮の非核化協議に関し、「2、3週間以内に(実務者)チームをつくって再開する」と述べ、正恩氏と合意したことを明らかにした。
トランプ氏は会談に先立ち、軍事境界線を挟んで、北朝鮮側から歩いてきた正恩氏と向き合って握手した後、現職の米国大統領として初めて約1分間、北朝鮮の地に足を踏み入れた。米韓は1950年に始まった朝鮮戦争で北朝鮮、中国と戦った。3年後に休戦協定を結んだが平和協定はなく、今も「戦争状態」にある。米軍を統率するトランプ氏の訪朝は、正恩氏が求めてきた体制保証を認めたとも受け取れる。
正恩氏は北朝鮮に入境したトランプ氏に「史上初めて我が国の地を踏んだ大統領になった。勇断だと思う」と語った。2人は続いて韓国側に入り、待っていた文在寅(ムンジェイン)大統領と握手を交わした。文氏を交えて数分間話した後、近くの韓国側施設「自由の家」に移って約50分間、米朝首脳会談を行った。
トランプ氏は会談の冒頭、正恩氏に「境界線を越えたことを誇らしく思う」と述べ、「とても歴史的なことだ」と強調した。正恩氏は「長く敵対関係にあった両国が、ここで平和の握手をしたこと自体が、昨日とは違う今日を示している」と応じた。
トランプ氏は会談後の取材に、正恩氏を米国に招く考えを伝えたと説明。停滞する非核化協議については、実務者協議を再開させることを明らかにした。ただ「協議の速度は重要ではない。急げば交渉はうまく運ばない」と指摘した。
米側はポンペオ国務長官のもと…
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