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欧米の優位は消滅途上(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/540.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 6 月 05 日 11:00:35: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

欧米の優位は消滅途上
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-84a0b6.html
2019年6月 5日 マスコミに載らない海外記事


2019年5月29日
Paul Craig Roberts

 5月28日、「欧米世界は、私がそれよりも長生きするのではないかと恐れるほど急速に崩壊しつつある」(https://www.paulcraigroberts.org/2019/05/24/whiteness-is-the-new-evil/)と私は書いた。私の記事は、白人の悪魔化が激化し、白人の自信崩壊を引き起こしていることに関するものだった。教え込まれた罪悪感が、貪欲な企業と愚かな政治的指導者が国に引き入れたアラブ、アフリカ、ヒスパニック移民をもてはやすため、白人に、自分たちに対する差別を進んで受け入れるようにしているのだ。民主党のアイデンティティ政治は、白い顔の虐待者による被害者として、自身をアピールする肌の色が濃い移民に都合よく機能する。ユダヤ人が、異教徒に罪悪感を抱かせる利点を見いだしたのと全く同様に、アラブ人、アフリカ人とヒスパニックもそうしているのだ。

 心理的、感情的な破たんは、一般にアメリカや西洋で進行している破たんの唯一の形ではない。特にアメリカでは、経済的、社会的に破たんしている。現在、デトロイトや、セントルイスや、クリーブランドや、ミシガン州フリントや、インディアナ州ゲーリーのような、かつては大きな製造や工業都市は、アメリカでは、主にアメリカ製造業の海外移転のため、人口の20%を失っている。
(https://www.amazon.com/Failure-Laissez-Faire-Capitalism/dp/0986036250/ref=sr_1_4?crid=2W1NDYFTJ7Q82&keywords=paul+craig+roberts+books&qid=1559153009&s=books&sprefix=Paul+Craig%2Caps%2C151&sr=1-4 を参照のこと)

 社会的な破たんは、ホームレスの増加で明白だ。ロサンゼルスや、サンフランシスコや、シアトルには、道路や公園やヴェニス・ビーチのような高級住宅地区で野宿する多数のホームレス住民がいる。
( https://www.hollywoodreporter.com/features/las-homeless-surge-puts-hollywoods-progressive-ideals-test-1174599 )

 ロサンゼルスでは、公共道路の糞便やゴミが、ネズミと蚤の伝染病を起こした。危険な下水道状態から、医療当局は「この夏ロサンゼルスでの大きな伝染病流行」を予測している。( https://www.newswars.com/doctor-predicts-major-infectious-disease-epidemic-to-hit-los-angeles-this-summer/ )蚤がはびこる市役所の絨毯は、ネズミの侵入によって引き起こされる発疹チフス発生の恐れのためにはぎ取られている。

 すでに苦闘している納税者に対する負担が増大している。例えば、ロサンゼルスでは、2016年、有権者は、ホームレスのため、住宅10,000戸の資金調達として12億ドルの施策を可決した。3年前の最初の費用は、一戸当たり140,000ドルだった。今は、一戸当たり500,000ドルだ。あるニュース記事が報じているように、「ホームレスの一家族を雨から救うために、基本的賃貸住宅を一軒作るのに50万ドル使う」のは実行可能な考えには見えない。
http://www.foxandhoundsdaily.com/2019/01/homeless-invasion-of-venice-beach-exposes-larger-california-problems/

 検討されている解決策の中には、難民キャンプや、貧困に陥った不安定な国々から何百万もの人々を受け入れる政策の再考がある。我々は世界の貧困をほんの少しだけ進歩させながら我々自身を貧しくしている。アメリカが一人受け入れても、何万人もそのままなのだ。既にアメリカのいくつかの地域は、100年前のインドのように見え、機能している。

 ホームレスの緩和は、納税者の金でホームレスと戦う資金と権力を蓄積するリベラルな進歩的組織には、少なくとも役に立っている。

 暴力の増加は、もう一つの社会破たんの目安だ。戦没者追悼記念日の週末、42人がシカゴで撃たれた。(https://www.globalresearch.ca/42-people-shot-chicago-memorial-day-weekend/5678895 )強暴なMS-13ギャングは、元来エルサルバドルとホンジュラスからの移民に組織されたが、カリフォルニアからロングアイランドまで活動を拡大し、今やハンプトンズに侵入しつつある。防衛のため、住民は、銃弾を通さない窓や、鋼鉄ドアや安全な部屋を設置している。
( https://nypost.com/2018/10/06/hamptons-millionaires-build-luxe-panic-rooms-to-hide-from-ms-13/ ).

 もう一つの社会的破たんの兆候は増大する水問題だ。ミシガン州フリントの問題は良く知られているが、世間の注目をさほど集めていない他の多くの問題がある。ヘンリー・フォード病院とデトロイト保健省は水系感染疾患のレベルの劇的増加を報じている。
( https://www.globalresearch.ca/detroits-water-austerity-endangering-seniors/5678856 )

 これは加速しつつある社会破たんの、ほんのさわりに過ぎない。読者は、私がなぜx、yやzや医療保険制度問題を含めないのかと問われるだろう。お答えは、これは本ではなく、記事だということだ。

 我々が経験していることは、全てのレベルで政府の失敗だ。ロサンゼルスが発疹チフス流行の予報に直面する一方、莫大な金額が、戦争や、戦争煽動に使われている。アメリカは、20年間、イスラエルのための中東での戦争に何兆ドルも使っている。ワシントンはそれを「対テロ戦争」と呼ぶが、それは何百万というイスラム教徒を殺し、体を不自由にし、孤児にし、強制退去させる暴力の本当の狙いと動機づけを隠す作り話だ。これら無意味な戦争の結果の一つが、アメリカとヨーロッパが、国内に何百万人もの強制退去させられたイスラム教徒を受け入れながら、アメリカとヨーロッパに対し、イスラム教徒を、急進的にすることだった。

 均質な国民がいない国は、既に分裂で不利な状況にあるのに、自分たちを憎むあらゆる理由がある途方もない数の人々を迎え入れるのは狂気だ。かつてここでは、アイデンティティ政治によって、憎悪が、白人に対して武器化されているのだ。

 もし国が自滅すると決めたなら、それはまさに、アメリカとヨーロッパがしていることをするはずだ。イランや、北朝鮮や、ベネズエラや、シリアや、ロシアや、中国ではなく、これが重大問題だ。アイデンティティ政治が、今、ニューヨークの学校などのアメリカ組織で、しっかり定着しているので、( https://nypost.com/2019/05/28/bombshell-suit-claims-carranzas-toxic-whiteness-purge-cost-doe-execs-their-jobs/ )その運命が、今アメリカの不変の特徴だというのは、おそらく本当だ。

 アメリカが直面している、ほとんど認識されていない諸問題は、統一された国家さえ圧倒するだろう。アメリカのように分裂した国にとっては、いかなる好ましい結果も考えにくい。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/05/29/western-supremacy-is-on-its-way-out/
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コメント
1. 2019年6月05日 13:54:16 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[60] 報告
奴隷制度のなごりの解放として
黒人公民権運動があったのは1950年代〜1960年代
まだ、つい最近のこと(一人の人生の記憶にある)
それまでは、黒人奴隷制度

そして黒人の次は、不法移民(ヒスパニック)を黙認して、実質的には奴隷制度の継続
中南米への政治介入をしつつ不法移民を獲得、不法移民が不都合になると騒ぎだした
これでは自国内の多人種が融和するはずがない
ついには、製造業を他国に移す

国力の衰退は不可逆的なレベルに達した
米国が4つほどに分裂すればいいんじゃないかな

2. 2019年6月05日 17:58:41 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[94] 報告
「アイデンティティ政治」なるものが、いつの間にか政治の主役になっているらしい。

私からすれば、こんなものは古式ゆかしい「分断統治」を、ほとんど修辞的改変を施すことなく現代に持ち込んだものにしか見えない。

人はそれぞれ社会的な属性を持っている。ある政策がその属性を有する者に利することもあれば害を与えることもある。しかし政策を語る時、それを脇に置かねば「公論」たりえない。

たとえば東芝の社員が「私は東芝の社員だから、原発再稼動に賛成です」と言ったところで、東芝の社員でない者の心を動かすことはできない。当たり前の話だ。東芝の社員が原発再稼動のための論陣を張るなら、原発企業の社員という立場をいったん脇に置いて、原発の再稼動が広く公益にかなうことを論じなければならない。「公論」とはそういうものだろう。
(むろん、権力が私的利益を不当に損なうことはあってはならない。原発を再稼動しないという政治的決断が東芝社員の利益を不当に損なうというのなら、その救済は考慮されるべきだろう。だがそれは原発を再稼動するか否かという判断とは次元の違う話である)

「アイデンティティ政治」なるものは、公論を生むのに絶対に必要な「自らの社会的属性をいったん脇に置く」という行為をあからさまに拒絶するものだ。黒人の利益を守るための政治団体は、黒人の利益を超えた次元の政治を語ることができない。女性の利益を拡大するための政治団体は、男性から利益を奪うことを存在理由としている。こういう政治的存在の問題は二つである。

1 自らの利益を脅かす者や利益を奪う相手を「悪」として表出する

2 「全体のバランス」を考えることは上位の存在に委任する

社会の中に「自分たちの利益しか考えることが原理的にできない」政治団体がいくつも現れ、憎悪を煽りながら対立を続け、奪い合い、裁定は上位の存在にまかせる。これを「分断統治」と見ずして何と見るのだろう?

問題は、政治団体は一度できると存続し続けようとすることだ。黒人の利益を守る団体は黒人差別がなくなると存在意義をなくす。よって「白人至上主義者」のような存在を彼らは必要とする。お互いが相手の構成員に嫌悪感を持つような体験をさせることも、組織の存続に役立つだろう。彼らは対立しつつ共依存の関係にある。それを「プロレス」という。また女性の権利を拡大する団体のように対立する組織を(今のところ)持たないものは、権利の範囲を際限なく広げたり、他国に口を出したりし始める。国内の分断や他国への干渉の道具として彼らが便利な所以である。

アメリカやフランスなどは深く分断されているという。だがその「分断」はグローバリストによって作り出された偽軸であると見る。なぜならグローバリストに直接対峙する存在、たとえば労働組合や自国民第一主義を掲げる政党などは、ほとんど存在を無視されているからだ。本来「1%対99%」の間で起こるべき分断が、性別や人種や宗教という現実味の薄い軸での「分断」で、前景化されなくなっている。

結果から見れば、「アイデンティティ政治」とは「99%の結束を阻害するための策謀」と見るしかあるまい。

3. 2019年6月05日 19:01:06 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[163] 報告
身から出た 錆に社会が 蝕まれ

栄華酔う 犠牲の上に 蓋をして

4. 2019年6月05日 20:49:37 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[213] 報告
アメリカに追従する日本としても対岸の火事ではないでしょうね。
日本の地方は疲弊をしているのだろうと思う、高い金を出すか、借金して大学に行っても地元にはあまりいい職は見つからない公務員に成り損ねた新人はその他の安い職に就くか都市へ出る?

公務員とて安泰ではないでしょう、税収と公務員の給料が同じ、国の事業に使うお金は国債、これも破綻の間際?これ以上出すと外国に買われる?

年金も実質破綻のアナウンスが出始めている、国債で作ったお金でアメリカのポンコツ兵器を買う、それって食べられるの?なにかいい仕事が作れるの?それって国民の雇用を作るの?

アメリカの農民を助けるために日本の農業を潰して借金した金でアメリカから農作物を買うらしい、その借金どうやって返すの、アメリカのポンコツ兵器が国民を食べさせるためのお金や仕事を生むの?

日本のアメリカのポンコツ買えばそれでお仕舞に成らないでしょう、使うために訓練したり、燃料買ったり、高いアメリカの部品を買ったり、それつて本当に国防に必要な量なの質なの物なの?

アメリカのポンコツ兵器をたくさん持っていれば誰かがお金くれるの?日本の雇用が生まれるの?アメリカが買ってくれたお礼に日本に何か優遇すること有るの?その優遇って中身の在るものなの?それって必要なものなの?

農業潰して飢え死にするか、借金漬けにされ奴隷になり果てるのか、ホームレスに落ちるか、自給自足の生活始めるか←これって実現可能?残されているのは自己責任の自殺?

アメリカが先か日本が先かって感じだな、未来は暗い、若い人たちこれからどうする?

アメリカは其れを見越して日本にジョーカーをドンドン買わせている、政府は分かっていながら責任先送りでこれは福のカードですと言って将来のローンを組んで買っている?

どう考えても日本が先に逝きそうだ。

5. 2019年6月05日 21:18:06 : grkC55Hg3g : bFFIZTdWQ0o1eTY=[9] 報告
>>04

日本が米国から買っているのはポンコツ兵器だけではなく在日米軍のボディガード代も含まれているだろう。東北大震災時にドナルドレーガン空母戦闘団が間髪入れずに日本に到達できたのも365日24時間空母艦隊が日本を監視しているからである。その費用を考えれば天文学レベルではないのか。

それだけの金をボディガード代として米国に払っているという事は、日本の支配者層は自国民よりも米国の軍事力を信頼している証拠だよな。つまり自国民を犠牲にしても米軍に貢ぐつもりなんだろう。日本が今のような状態になるのもうなずける。

要するに日本は頭の部分を保護してもらう代わりに体が米国の養分になっているのだよな。だから国力衰退して少子化してもインフラが老朽化しても放置プレー。それが日本の支配者層の意思なのだ。

6. 2019年6月05日 21:49:32 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[214] 報告
>>5さん
>日本の支配者層は自国民よりも米国の軍事力を信頼している証拠だよな。

私の持論は米国は人類に対する侵略国家、米軍は人類に対するテロ軍隊です。
支配層は解って言っているのかバカだからそのまま従っているのかはわかりません。
アメリカの行動を見ればわかるでしょう、日本の脅威は中国や北朝鮮やロシアではなでしょう、日本の脅威はアメリカ、米軍です。

中国、北朝鮮、ロシアの軍事的脅威ゼロとは言いませんが今認識されている程の脅威でもないと思います、時代も兵器も歴史も人間も進歩?しています、十分な対話を持てば対等な関係を作れると思います、そうすればアメリカ不要、そこそこの国防費でOK、いま日本に押し付けられている軍事費はアメリカを食わすための軍事費です。
アメリカはその打ち出の小づちを失いたくないから日本に脅威を煽りタカリ続けているのです。

世界一の海洋権益圏?を持っている日本、露天原発50基以上、完璧に防衛は物理的資金的に不可能、それならば対話による信頼構築しかありません、そうすれば軍事脅威の低下だけではなく交易や文化の交流も進みより安定した平和圏を構築することが出来ます、日本の生き残る道はそれだと思います、アメリカとくっ付いていれば抱き合い心中しかないでしょう、下手すりゃアメリカの鉄砲玉で日本だけが破滅ですよ。

火のないところにガソリンぶちまけて火を放ち危ない危ないと言って水掛ける振りしてまたガソリンを追加する、そしてそのドサクサで火事場泥棒を働く、いま中東でやっているのはそれでしょう。

手の付けられない基地外ですよ。

世界はそんな認識でしょう、特に中東、南米あたりはね。
もちろん中国、ロシア、北朝鮮もね。

>日本の支配者層は自国民よりも米国の軍事力を信頼している証拠だよな。
本当に信頼しているのですかね、反発できないから黙っているのか、バカだから思考停止しているのか?です。

言いっ放しですいませんが今日のコメントはこれで終わりにします、なにか有ればまた明日以降コメントをします、失礼します。

7. 2019年6月05日 22:53:44 : grkC55Hg3g : bFFIZTdWQ0o1eTY=[11] 報告
>>06さん

早寝早起き健康的で良いですね。わたくし目は早寝しても夜中に目が覚めてしまうので困りますw

>日本の脅威は中国や北朝鮮やロシアではなでしょう、日本の脅威はアメリカ、米軍です。

日本とは誰の事を指しているのでしょうか。あなたにとっては脅威でも支配者層にとってはボディガードになるのでは。だいたい日本の支配者層にとっては中国や北朝鮮やロシアよりも日本の下っ端国民の方が脅威になっていると思いますよ。米軍が駐留していなかった戦前に何があったのか思い出してください。515事件、226事件、首相が暗殺されたり首都でクーデターが起きたり。日本の支配者層が自国民による軍隊よりも米軍の方がマシであると考えるのも一理ありますよ。

>アメリカはその打ち出の小づちを失いたくないから日本に脅威を煽りタカリ続けているのです。

それはそうでしょうね。金儲けの機会があるのに放棄するほど米国はお人好しじゃないでしょう。

>アメリカとくっ付いていれば抱き合い心中しかないでしょう、下手すりゃアメリカの鉄砲玉で日本だけが破滅ですよ。

それが日本の支配者層の意思なのだからしょうがない。文句があるなら選挙でも革命でもあなたが政権を取って自分の意見を通したらどうですか。やるなら応援しますよ。

米国はもう社会が硬直してしまって国家としてはダメなのでしょうね。もちろんこれはあなたや私目の判断であり日本の支配者層は「何を言っている。まだまだ米国の天下は続くのだ」と考えているのでしょう。

>反発できないから黙っているのか、バカだから思考停止しているのか?です。

黙っていてもできる事はありますよね。例えば米国債を買わない、米国のファーウェイたたきには同調しない等々。英国はそうしていますが日本はそうしてはいない。

支配者層をバカだと思うのは勝手だけど実際に社会資源を握っていて国家を動かしているのは彼らだし。こちらは家畜みたいに引きずられるか逃げるかしかない。人間社会は先祖の成果次第で地位が決まるように進化してしまったから、自分で如何こうするには次のガチャポンを待つしかないねぇ。私目にはそのような幸運はなかったみたいでwあなたは若そうだからチャンスはあるのかもね。まぁ頑張ってください。

8. 2019年6月06日 09:38:09 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[215] 報告
>>7さん
おはようございます、レスありがとうございます。
>支配者層をバカだと思うのは勝手だけど実際に社会資源を握っていて国家を動かしているのは彼らだし。こちらは家畜みたいに引きずられるか逃げるかしかない。

沖縄の基地のゲートに座り込んでいる人たちの合言葉、勝つまで諦めない、諦めたらそこで終わり、と言うのが有ります。
辺野古基地の現状をメディアの目を通してみればもうダメでしょと思うかも知れないが、現状は大本営発表の様には行っていない様です、沖縄県民の頑張りに国も手を焼いているようですよ。

貴方の言う支配層はどういう括りかは分かりませんが、経済界はアメリカを見切る前にもう食われてしまって完全支配の元でしょうね、経営者は多額の報酬は約束されているようですが何時までそれが持続できるのか?

官僚は何処までアメリカと話がついているのか、そして政治家もどこまで話がついているのか?

アメリカとしては打ち出の小づちを壊したら使えなくなるから生かさず殺さずの状態で日本の支配層と話をしているのか?
しかしネットの普及によりそういった思惑はもう見透かされる時代に成っているでしょう。

しかしそんな基地外アメリカ中国との覇権争いが熾烈を極めたら躊躇なく生き残りの為に日本を捨て石にするでしょう、そこまで読んで対応をする、またはしている官僚やら政治家は居るのでしょうか?

>下っ端国民の方が脅威になっていると思いますよ。米軍が駐留していなかった戦前に何があったのか思い出してください。515事件、226事件、首相が暗殺されたり首都でクーデターが起きたり。日本の支配者層が自国民による軍隊よりも米軍の方がマシであると考えるのも一理ありますよ。

↑の考え方は否定をしませんがバカか思考停止に成らなければ取れない考えではないでしょうか?
国民の為に成ることをやれば国民が支配層を襲う事は有りません、それは闇勢力が利権確保の為にやっている事でしょう、そうでない事もあるかもしれませんが実態としては闇勢力または対立勢力による暗殺で有ったりクーデターでしょう、それらから身を守るための米軍なら一理あるかも、しかしこういった実態もネットを通じて国民に拡散をしている、いつまでそれを維持できるのか?

あのシリアのアサド大統領やベネズエラのマドウロ大統領、更には北朝鮮の金正恩委員長、韓国の文大統領アメリに堂々としたたかに立ち向かっています、それから比べたら日本の指導層情けなくなる、自衛隊に殺されるから米軍ですか?

もう明らかにそういった矛盾の為に国民生活が削られ、生活が圧迫をされてきています、北方領土も北朝鮮拉致もアベノミクスももうこれ以上糊塗することは難しいでしょう。

74年前の年の初めに日本軍が白旗を上げていれば、沖縄戦や広島、長崎の原爆、日本全土にわたる激しい空襲も無かったでしょう、無駄に命を落とし大きな傷を受けただけ、それを逆手に取ればだから今の平和憲法を勝ち取ることが出来たと言えるかも知れません、傷が浅いうちの降伏で有れば戦前の体制が今以上に強く残った可能性も有ると思います。

日本人が賢ければ浅い傷の段階でも大きな反省の元、今の憲法を作り上げていたでしょう、支配層は戦争責任を問われない様にするために国民に憲法をまともに教えませんね、憲法前文や憲法九条なんてぜんぜん長くないです、今の私ではそれを暗記することは出来ませんが小学生なら意味不明でも簡単に丸暗記出来ると思います、掛け算九九の様にすべての小学生に初期の段階で憲法前文と憲法九条を丸暗記させ、学年に応じてそれらの意味や何故その条文が出来たのかを教えたら世界一の平和国家に成れると思います、日本や世界の戦争の反省の元に日本の防衛を考え実行するのであれば私はそういった方法は歓迎します、戦争の違法や犯罪を問わないで軍事力を付けるこれは今のアメリカやイスラエルと同じでしょうテロ軍隊です、方や中国、ロシア、シリア、イラン、ベネズエラは侵略を受けた歴史とそれを防ぐための軍事力として国民にそれを教えその前提で軍隊を維持しているのだろうと思います、アメリカは自らの態度を振り返りもせずにアメリカに反抗的だから脅威だと言いふらす、はたしてもうこの嘘もこれからの世界では通用しないでしょう、日本の支配層はこの現状をどう見ているのでしょうかね、思考停止だから死ぬまで大丈夫と思っているのでしょうね。

ガラガラポンを待っていればあの時の様に傷が大きくなるだけ、諦めずに自らガラガラポンを引き寄せるべきです、その為の灯が山本太郎だと思います。

沖縄の人たちの様に勝つまで諦めないで、私は私の出来る方法でネットで声を挙げる、中にはおとなしい声で何故日本人は怒らないんだと言っているのを見かけますが、本人が怒らないで他人事の様に言ってもその怒りは伝わらないと私は思います、だから怒るべきは怒りバカ野郎だとか糞野郎などと怒りを示すためにそう言った言葉を多用します、そうでないと怒りが伝わらないだろうし傍観者を変えることもではないと思います、国民に現状の認識と自覚を促すために。

9. 2019年6月06日 19:09:47 : grkC55Hg3g : bFFIZTdWQ0o1eTY=[12] 報告
>>08さん

私が考えている日本の支配層は二つに分かれています。両方がダブっている場合もあるでしょう。

一つ目は外国から金を借りて徳川幕府に謀反を起こした連中の末裔です。先祖は薩長土肥の下級武士や浪人、島津家など徳川を恨んでいた外様大名です。こいつらの代表が三菱財閥や三井財閥など戦前からある財閥です。成立には武器商人のグラバーが深く係わっていたようです。明治維新後に成立した純粋に日本人による中島財閥は戦後の財閥解体で潰されてしまいましたが三菱や三井は復活しました。やはり欧米に何らかのコネがあったと考えざるおえません。戦時中に欧米に日本軍の軍事機密を流して戦後の地位を確保した者もいたのではないかと思います。

二つ目は戦中から米国と何らかの係わりがあって戦後の日本社会で優遇されている連中ですね。一つ目の連中とダブっている部分もあるでしょう。伊藤博文を暗殺した朝鮮系の人も少数入っているのかも知れません。日本を良く知っていた米国の将軍がこんな事を言っていました。「日本はまるでカニのようだ。外部は固くて武骨だが内部は柔らかくて食べやすい」つまり外部で鬼畜米英を叫んでいる奴らをパスして内部にアクセスできると食い物にできると暗示しているのだと私目は思うのです。

沖縄の人たちが自分の権利のために戦うのは人間として当然であると思います。ただ社会に出た経験がある人なら分かると思うけど例え同じ能力があっても何をするにしても簡単に許認可や同意を得られる人と何をするにしても拒否される人とでは人生の困難さは天と地ほども違う。権力を握っている側は勝手にルールを作って好き勝手に世の中を改造できるが支配される側はあらゆる努力や可能性を否定されて搾取されるだけですね。この仕組みをひっくり返すにはガラポンしかないわけです。

>アメリカ中国との覇権争いが熾烈を極めたら躊躇なく生き残りの為に日本を捨て石にするでしょう、そこまで読んで対応をする、またはしている官僚やら政治家は居るのでしょうか?

我々が考えるくらいだから官僚やら政治家は分かっていると思いますよ。だから昔から日本は玉ねぎの皮を剥くように外側の人たちを犠牲にして内側の人たちを守って来たのです。例えば沖縄戦も沖縄の住民を守るための戦いではなく米軍が内地へ侵攻するのを妨害するためになるべく時間と犠牲を出すような戦いでした。だから沖縄の住民は多数殺害される羽目になったのですよね。

>↑の考え方は否定をしませんがバカか思考停止に成らなければ取れない考えではないでしょうか?

そりゃ景気が良い時はみんなウィンウィンの関係で支配層も下っ端に対して気前が良いのでしょうが、景気が悪くなってくると支配層は下から順番に切り捨てるのが日本のやり方でしょう。それが国民に拡散したからと言ってどうなると?嫌なら明治維新でも起こして既得権を倒してみろ、できないなら底辺で惨めに暮らしているしかない。

>74年前の年の初めに日本軍が白旗を上げていれば、

8月15日の降伏でも反対してクーデターを起こそうとしていた軍の部隊がいたんだよね。近衛師団が鎮圧して何とか降伏できたわけだが。

>思考停止だから死ぬまで大丈夫と思っているのでしょうね。

それも彼らの生き方の一つじゃないですかね。もちろん賛成はしないけど。

まぁ山本太郎が良いと思うなら応援してみればよいのでは。日本の場合若者自身がもうすでに少数派で絶滅危惧種ですしね。

清帝国にしろドイツ帝国にしろロシア帝国にしろ戦争に負けたのが直接間接的な崩壊の原因ですよね。あの鉄の帝国だと思われたソビエト連邦でさえチェルノブイリ事故で崩壊です。日本は戦争に負け、さらに原発まで爆発してしまった。大帝国が崩壊するようなイベントを二回もやらかした日本は何も変わらない。やはり原因は米軍が支配者層のボディガードをやっているからだと信じざるおえません。日本から米軍が出て行かない限り何をやっても無駄だというのが私目の考えです。

10. 2019年6月06日 21:26:47 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[223] 報告
>>9さん
レスありがとうございます。
沖縄、高江のオスプレイパットは作られてしまいました。
頑張ったのでしょうが。
沖縄は捨て石にされた事実が有りますから簡単には諦めないでしょう。

今の権力のやり方実にあからさまですね、しかしこれからは違うと思います、権力の出鱈目、米軍の出鱈目、米軍の存在の出鱈目、いままではソコソコ隠せたでしょう、マスコミは抑えられているからなかなか伝わらないが、ネットでは確実にじわじわと広まっていると思います、山本太郎が1億5千万集めた、もっと集めるそうです、まるっきり希望が無いわけでもないと思います、支配者共の悪事は暴かれていくだけ。

高齢化した支配層からドンドン先に死んでいきます、残された跡取りはボンボンのばかばっかり、自分の環境の負荷や不条理を肌で感じた底辺の日本人はネットで目覚めた人々がこれから成長して権力を取りに行きます、今の日本の基地外政治がこれからも安泰で続くとは私は絶対に思えない。

国会は開かない、勝手に税金上げる、大企業だけ優遇、勝手にアメリカから言い値でポンコツ爆買いする、農業は売り払う、年金は負担を増やし支払いを伸ばす、学校の授業料の値上げ、雇用のインチキ、ここまでやられてたら総てとは言わないが大体の日本人は気が付くでしょう、そして公務員の待遇を維持できなくなれば確定ではないですか、もう長くはこの出鱈目維持は出来ないと思いますよ。

日本がこれまでにため込んでいた預金や年金資金もどれ程残っている事か?
そして失った海外からの外貨の獲得の術、これからは入る金よりも出ていく金が多くなるのではないでしょうか、ドンドン落ちていきます、それでも米軍のボデイガードが日本の支配層を守るのでしょうか?

アメリカは日本に雇用と販路を用意して上手く使ってきましたしかしもうそんな余裕はない毟るだけ毟るしかありません、早晩アメリカは日本から叩き出されるでしょうをそれを阻止する支配層の力ってどれ程有るのでしょうか、財力も頭脳も。

日本の与党政権、もう何十年も口先だけで日本の財産を切り売り、国民の目に見える結果は何一つ出せていません、これから何十年も国民を騙し続けることはもう深野でしょう。

下を見ようにももうどん底の状態、これからは上がるだけでは無いでしょうか、勝つまで諦めない、諦めたらどん底キープですから。

その下を見ようと思えばまだその下は有るかも知れないがそんな下らないどん底の下までのぞこうとは思いません、すべての子供たちに憲法前文と憲法九条の丸暗記、学校が教えなければ親が教えればいい、そうすれば親も学習する、憲法はネットで検索すればいつでもどこでも見れます、そして印刷して定期や財布に入れれば尚よい、賢い日本人を作りましょう。

11. 2019年6月07日 09:20:02 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[225] 報告
>>09さん
>>74年前の年の初めに日本軍が白旗を上げていれば、

>8月15日の降伏でも反対してクーデターを起こそうとしていた軍の部隊がいたんだよね。近衛師団が鎮圧して何とか降伏できたわけだが。

>>74年前の年の初めに日本軍が白旗を上げていれば、
これで私が言いたかったのは歴史に学びましょうという事です、歴史を振り返ればあの時点で降伏をしていればその後に続く沖縄上陸戦や広島長崎の原爆、日本全土に渡る激しい空襲は無かった、それを考えればあの時点で降伏をしていれば先に書いたような事態は防げて戦後日本の負う傷はより浅かったと言いたいのです。

そもそもで言えば開戦をしなければもっとよかった、さらに遡れば日本の15年戦争も反省すべきでしょう、あの時点では世界情勢や国内情勢でそれを止めきれなかったのは事実です、今ならその反省をもとにこれからの日本の方向を正すことが出来ます、その反省無くしてただ米国に追従していればまた戦争に巻き込まれます、その上でのガラポンを待つのだというのは私には考えきれない思考です、歴史を学び分かっているのなら止める手立てを考えるべきではないでしょうか。

その裏事情として8/15日の玉音放送すら潰そうとしていた部隊が居たこれも歴史に学びましょう、軍隊に権力を持たすとこういう暴走が起こりますよこうならない様にしましょうねと、こいつら戦況や国家や国民の事など何一つわからない基地外部隊だと、だから米軍のボディーガードはなんだか理解の範囲外です。

歴史に学ばず、その基地外の歴史を肯定して、その基地外を止めるために米軍と言うのは思考が理解できません。

バカだろうと何だろうとそのバカ連中が日本を握り自分たちの護衛の為に米軍を雇っているのだから仕方がない、また次に日本が焦土に成るのを待つしかないと言っているように聞こえます、私ならそう言う理解があるなら自分や未来の国民の為にそれどうやってそれを突き崩してやろうかと考えます、歴史を学べば当然そうでしょう、歴史に流されてはいけないし、そんな歴史ならいい方向に変えるべきです、私の代では変わらないかもしれないしかしここで諦めたらこの歴史は変える事が出来ません、私はそれは受け入れ切れない。

だから子供たちに憲法前文と憲法九条の丸暗記なのです、学校がやらなければ親が一緒に成って国家の矛盾や出鱈目を学習すればいい、憲法はネットで検索すればいつでもどこでも見れます。

いくら読み書き算数が出来ても憲法前文や憲法九条という基礎理念が無ければ国民は自立することも出来ず読み書き算数が出来るぶん高度に騙され高度に利用されるだけです、個人と国家を守る為には掛け算九九と共に憲法前文と憲法九条の丸暗記とその理解も絶対に必要な事だと思います。

言葉が過ぎる所あったらお詫びします、すいません、こういう性分ですから許して下さい。

12. 2019年6月07日 11:50:27 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[558] 報告

「欧米の優位は消滅途上」

願ってもないことです。欧米の優位とは、資本主義寡頭独占社会の支配が

たそがれに入ったという意味でしょう。

欧米の優位が電子分解しかかっているということは、中国やロシア、

ほか、アフリカ、中南米、アジア、諸国の台頭ということです。

其れは地球という惑星の産んだ卵が雛から孵って

進化を遂げていこうとする宇宙意志だろうから、

政治専門家やよろず評論家が何を言っても、そうなるんでしょう。

繁栄は人類に平等に訪れるものです。


何で、メラニアやキャサリンが夢のお馬車に乗るの口を開けて見たり

独裁者でファシストのトランプと安倍の

祝杯を国民は手伝わなきゃいけないんでしょう。アホらし。


 

13. 2019年6月07日 11:53:38 : 1wjH8u0bRA : NldEQkxVUEJkenc=[6] 報告
>>2
>結果から見れば、「アイデンティティ政治」とは「99%の結束を阻害するための策謀」と見るしかあるまい。

だからこそ支配体制にとっては安全で、もてはやされることになる。
世の中を「批判的」にみられる人を取り込んで、
(体制から見て)「危険」な思想・運動に走らないようにする
避雷針みたいなものだろ。

14. 2019年6月07日 13:18:59 : JPKFCU41JY : ZzUwZE5VSlNnazY=[1] 報告
>>11さん

結果論ですけど私目は日本はスペインのフランコ政権を見習うべきだったと思っております。そもそも米国が一発殴って話を聞くのか、それとも話し合う気などなく国家の存亡を賭けて最後まで総力戦をやるつもりなのか見極められなかったのは大失態です。連合艦隊司令長官である山本五十六なんか米国留学組ですし30年代から米国の大学内で大規模に航空兵養成プログラムが実施されていたのを知らないというのもなさけない。日本が学徒出陣を始めたのが昭和19年ですから日本よりも10年も早く学生の軍事参加を始めたのですよね。パパブッシュもこのプログラムに参加して海軍の爆撃機に乗り日本軍に撃墜された話があるけど。

一旦戦争を始めてしまったら途中で止めるのは困難なのですよ。敵味方共に死傷者が出ているから戦利品無しで納得するのは難しい。日露戦争で日本はロシアに勝ちましたが三国干渉の結果領土を削られ賠償金はびた一文取れませんでした。結果戦争に勝ったのに国内で暴動になるまでに世論は悪化してしまい、三国干渉した英米に対する恨みは後の太平洋戦争への布石となったわけです。ロシアの方は東洋の島国に負けたショックから立ち直る事ができずに帝国が崩壊してしまいました。

>歴史に学ばず、その基地外の歴史を肯定して、その基地外を止めるために米軍と言うのは思考が理解できません。

歴史に学ぶという事は、反省して責任を追及するという話しになってきます。米軍が反省無し、責任追及無し、金さえ払えばボディガードしてやるよと言っているのに支配者層が犠牲を払ってまで反省しますかね。あなたならどうですか。実家は有り余るほど金を持っている。可愛い弟が繁華街でケンカして相手を殺してしまった。地元の有力者が金で警察沙汰をもみ消せると言っている。金を払って可愛い弟を助けるか、それとも警察に突き出すか。

あなたの言っている事は分かるつもりですが、あまりに理想的過ぎて現実の世界に合わないと思います。現実の世界というのはもっと残酷で冷酷な世界です。こう言うとあなたは怒るかも知れないが敢えて言わせていただきます。

お花畑で戯れていても物事は何も解決しません。

15. 2019年6月07日 15:05:53 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[226] 報告
>>14さん
一度はじめた戦争は簡単には止められないのはそういう事も有るでしょうね、現実でそれが無いという事も無いでしょう、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東の戦争、いろいろあると思います、中国もロシアも歴史を認識しているから、簡単にアメリカとは対峙をしない、アメリカはバカだから何度負けようが国家を疲弊させてでも戦争を仕掛けてくる、歴史を学ぶ人と学ばない人の違いが有ると思います。

歴史に学ぶというのは必ずしも決着を付けて責任を追及するよ言うものでは無いと思います、何故失敗したのかを反省し同じ失敗を繰り返さない事だと思います。
これは次は勝てる戦争をするぜという事ではありません、その失敗の反省の結果が憲法で有ると思います、素晴らしいことが書いてありますよ、

憲法前文→https://www.youtube.com/watch?v=ePPDNN_QxME
一人でも多くの人がこれを認識することが戦争の回避に成ると思います、ネットが無ければこのまま日本であったかも知れない、これからはちがうと思います。

アメリカを切るなり介入を出来ない様にして中国やロシアとうまく友好と通商条約を交わせばもうアメリカに日本の主権と財産がむしり取られることも無いと思います。

それをやればアメリカから様々な嫌がらせが来るでしょうね有能な人であればうまくそれを他国と協調してかわすことができると思います前文にもそう書いてありますからね。

韓国の文政権でも在韓米軍に対し軍事費の提供に足かせをはめていますよ、イタリアでは米軍の事故をきっかけに大幅に地位協定を改定し結局米軍はその訓練を中止し地位協定改定を受け入れた、イラクでも他国への攻撃の為に国内の米軍基地の使用を認めないと言ってきています、当然日本でも出来る事です、国民がこれを知らさなければ今の地位協定は安泰だったかも知れません、しかしこの地位協定の他国との不平等性や変えられるという事が日本人にも浸透しています。

世の中は変化しています、けっして不変では有りません、ガラポンも自ら引き寄せる事が出来ます。

国憲前文で検索したら新しいタイトルが出てきています、それだけ関心が有るという事でしょう。

16. 2019年6月07日 15:28:53 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[227] 報告
>>14さん
>お花畑で戯れていても物事は何も解決しません。
これを言うのであれば貴方も現状を憂いていると思うのですが、
貴方のお花畑の戯れでない方法や考えが有るのであれば伺いたい。
17. 2019年6月07日 15:57:43 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[1] 報告
>>15さん

朝鮮戦争以下は>>14で述べた戦争と違って東側と西側の代理戦争ですよね。金日成とてソ蓮の軍事援助なくして戦争など始められなかった。だから東側と西側のリーダーが戦争を止めると決めれば当事国がいくら抵抗してもそれでお終いなのです。

責任追及なしで歴史に学ぶというのは不可能でしょう。会社が倒産したのに社長に責任はないと言っているのと同じです。例え社員が社長の言う事を聞かず好き勝手に会社を潰したとしても社長の管理能力の無さを追求しない株主はいないでしょう。

責任追及をしないと同じ事を二度も三度も繰り返してしまう。日本は過度に欧米に媚び諂いアジアを軽視し、その反動で欧米に楯突き結果として日英同盟の破綻と第二次大戦の敗戦を招き、そして現在もそれを繰り返して米国ベッタリな姿勢を取って欧米の軽蔑とアジアの顰蹙を買っている。先ずはこれを止めなければならないし金儲け第一主義で危険に対する感覚の無さが福一の悲劇を招いたのです。

要するに明治維新以来の行け行けドンドン的な指導者層のやり方をもっと安全重視で穏やかなやり方に変えなければならないのではないかと。行け行けドンドン米国にベッタリではダメなんですよね。

アメリカを切ると簡単に言いますが米国債を買わないと匂わせた財務相が怪死してしまうのが日本の現状です。日中国交回復を成し遂げた田中角栄氏だっておかしな死に方ですよね。だいたい脳卒中で無様な姿になってしまった元首相をTV出演させますか。普通元首相の尊厳を考慮してTV放送なんかしないのが当たり前でしょう。

あなたや私のような何の影響力も無い下っ端が好き勝手に発言するのと首相や財務相が発言するのとでは命がかかるほど違うのですよ。ガラポン無しにアメリカを切るなんて言い出すのは政府の重要な地位にいる人たちに死ねと言っているようなものです。現実的だとは思えませんね。

18. 2019年6月07日 16:04:39 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[228] 報告
>>14さん
>結果論ですけど私目は日本はスペインのフランコ政権を見習うべきだったと思っております。

スペインのフランコ政権→ウィキを見ました、ww2で中立的な立場を取ることにより本格的にww2に巻き込まれなかったと事かと思います。

>そもそも米国が一発殴って話を聞くのか、それとも話し合う気などなく国家の存亡を賭けて最後まで総力戦をやるつもりなのか見極められなかったのは大失態です。

この事については私は巷とは違う認識を持っています、出典は示しきれません掲示板のコメントのやり取りの中にそれを見つけました。

日本の対米戦争勝てない事を山本五十六は知っていましたアメリカにも行っていましたから、では何故勝てない戦争を始めたか、責任は山本には有りません、勝てない戦争を指示したのは天皇です、山本は天皇に対し繰り返し繰り返し対米戦争は勝てないと言っていた、それでも天皇は勝てる戦法を書いて出せと、それで止む無く山本は短期決戦講和で有れば条件を有利に持ち込めるかもと真珠湾攻撃を提案したが後は歴史の示す通りです、山本は判っていたが始めたからには精一杯やるしか無かったのでしょう。

この時山本がクーデターを起こし天皇を殺していれば日本の歴史が変わっていたかもしれません、その辺のことも憲法前文には触れていますね。

19. 2019年6月07日 16:17:33 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[2] 報告
>>16

先ず米軍に日本から出て行ってもらわないと話しにならないと思います。したがって米軍に金を払うような政策には徹底的に反対しなければなりません。

しかしそれでは安全保障はどうするのか。一番良いのは韓国や台湾、フィリピンやベトナムやインドネシア、マレーシアなども巻き込んで辺境国同盟のような組織を作り大国の脅威に対抗する事です。緩衝地帯に成ると米国や中国を説得できれば大成功なんですけどね。

私目の頭で今思いつくのはこれくらいですか。

20. 2019年6月07日 17:02:32 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[3] 報告
>>18さん

>短期決戦講和で有れば条件を有利に持ち込めるかもと

そもそもこれが間違いですよね。米国は1944年あたりに大量の新型兵器が前線に送り出されるように30年代末から計画的に建造に入っていました。兵隊の訓練は学徒出陣のところで書きましたよね。日本のゼロ戦を捕獲して研究した結果コルセアやヘルキャットなど新型戦闘機が誕生したなんてのもウソです。新型機は戦前から研究開発していました。つまり開戦前から米国は日本とは雌雄を決するまで長期戦を戦うつもりだったのです。

山本が言うべきは「二年は暴れて見せる」とかではなく「講和は不可能なので開戦は避けていただきたい」ではないか。しかしそれでは予算を陸軍に取られてしまうので海軍も暴れられるよと言ったのだろう。戦争を覚悟した軍人ならば二年でワシントンを陥落させて見せますと言わなければならないが、さすがに天皇の前でそこまで言う度胸は無く暴れて見せますとかヘタレたのでしょうな。要するに小役人的な予算獲得ばかりが頭にあり大局的に物事を観る事ができなかった。

軍部が暴走したのはやはり日本の組織の欠点ですよね。コネに頼り短視的で大局的にものを見る事ができない。これも反省しないから戦後にできた企業も同じで組織が若い時は結束が強いが新陳代謝が悪く粉飾決算や隠蔽などで誤魔化し最後にみんなで倒産とか大事故で終わり。高校の部活や大学のサークルじゃないのだから大人としてもっと落ち着いて振舞えないのかと。

21. 2019年6月07日 17:02:50 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[229] 報告
>>19さん
>私目の頭で今思いつくのはこれくらいですか。
素晴らしいじゃないですか、私もこれしかないと思います。
ではどうしてそれを実現するか。
田中角栄さんや、中川昭一さんの二の舞に成らない様に学習すればすすのではないですか、福田元総理はアメリカからの出兵と100兆円の資金を要求されそれを蹴るために首相を辞任しました、多分田中さんや中川さんを見ていたからでしょう。

日本の敵は日本国内にもいますね、アメリカの工作員や組織が、それら日本の敵はもう完全に知れ渡っています、ここから先は阿吽の呼吸なのか秘密の打ち合わせなどが出来ればいいのですが難しいでしょうね。

田中さんや中川さんの様な行動を取れば国内の敵に殺されます、これは多くの国民も認識していると思います、それを脅しと取るか、うまくかわす方法は無いかと思考するかでしょうね。

そしてネットでも出すぎると工作員に叩かれます、しかしここまではもう工作員の正体はほぼバレています、いろんなブロガーがブログを閉じたり記事の削除を要求されてきました、それでも戦うブロガーはあの手この手で発信を続けています。

沖縄の翁長知事は殺されたのか持病だったのかは分かりませんが本当に死ぬ寸前まで沖縄県民の為に国に対し戦った政治家でした世界に誇れる政治家だと思います。

ずーと政治家として生きてきて政治の裏表も知り尽くし国と戦っていたと思います、その翁長知事の原動力は何であったのか、それは県民の支持と応援で有ったと思います、病に倒れなければ未だに先頭に立ちもしかすると辺野古は止まっていたかも知れない、惜しい人を無くしました。

変わっての玉木知事も同じように戦っています、それもやはり県民の支持でしょうね、なぜ県民が支持をするのか?長年、直接米軍の被害合っているのだから日本政府の嘘やプロパガンダが届かないからです、生活空間が真実だから基地反対の知事を支持するのだろうと思います。

多くの国民が学習をし真実を知り、米軍出ていけ、インチキ安保要らないと言えばアメリカも国内のアメリカ分子もそれを止めきれなくなると思います、先ずは国民がそれを学習し理解して大きな声を挙げればおのずとそれに応える政治家が立ち上がり国民の声によって、悪い政治家が引き摺り下ろされメディアの圧力を開放すればアメリカはもう暗殺は出来ない、真実の隠蔽や、デマの拡散も出来なくなる、この状況でこれが起きたらアメリカのせいだろうと言う認識を多くの国民が持ち、そういった声も上げればいい、その為に国民を政治に向けさせる為に小学生の憲法前文と憲法九条の丸暗記です親も一緒に成って学習すれば尚よい、それとネットでの発言でしょう状況に応じゲリラ発言も、庶民に出来る貢献はそれくらい後は本人の意思で天井の制限は有りません。

22. 2019年6月07日 17:17:28 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[230] 報告
>>20さん
こういう解説が有りますね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14180084879
fk********さん
2017/9/2820:57:19

山本五十六って「1、2年は暴れてみせるけど…」と言外に勝てないことを匂わせるだけで後は察してくれ、とかふざけんなってレベルじゃね?田母神俊雄より酷くねえか?

ベストアンサーに選ばれた回答
kou********さん
2017/9/3000:40:06
このトピは智恵袋でよく出てくるのですが、これは近衛文麿が東條英機に総理大臣職を追い出される前に山本五十六が近衛に言った言葉として有名ですね。半年、一年、ニ年、、、色々と説はありますが、、、

日米の関係が悪化を続ける中、当時の総理大臣・近衛文麿が聨合艦隊司令長官の山本五十六に面会を求めた。聨合艦隊司令長官と言えば軍人としては立派な地位ですが、海軍の組織ではその上に軍令部、海軍省があります。聨合艦隊司令長官が総理大臣に直接会うのはどうか、と、折り目正しい山本は会おうとしませんでした。元々山本は優柔不断な近衛を嫌っていた事もあります。

余りしつこく誘ってくるので、山本は軍令部総長の許可を得て近衛首相に会いに行きました。結局山本は1940年9月と1941年9月のニ回にわたって近衛に会いましたが、近衛から「万一日米交渉がまとまらなかった場合、海軍の見通しはどうですか?」と聞かれこう答えた。

「是非私にやれと言われれば半年や一年は存分に暴れて御覧にいれます。しかしその先の事は全く保証出来ません。

もし戦争になれば私は飛行機にも潜水艦にも乗ります。太平洋を縦横に飛び回って決死の戦さをするつもりです。総理もどうか生易しく考えられず、死ぬ覚悟で交渉に当たって頂きたい。そしてたとえ交渉が決裂しても、尻をまくったりせず一抹の余韻を残して下さい。外交にラストワードはないと言いますから」

近衛との会談のあと、山本は嶋田繁太郎大将への手紙で責任逃ればかりする近衛に対する不満を書いています。海軍としては近衛や松岡洋右(外務大臣)などを信頼したらえらい事になる、天皇陛下に申し訳けない事になるぞ、と。

山本は日本とアメリカとの国力の圧倒的な差を熟知していました。しかしどうしても開戦と決められたらアメリカの準備が出来ていない間に鍛えに鍛えた日本海軍の全力をぶつけて暴れまくってやれ、と。実際、山本が聨合艦隊司令長官になってからの艦隊の訓練は猛烈で、開戦直前には当事者たちですら「よこもここまで」と思ったほど練度が上がっていたそうです。

しかしそう言うことは長続きしません。そのうちアメリカの底力が出てきて、と。そして「そのうち」が日本サイドの予想よりはるかに早かったようですね。

山本五十六が対米戦争に強硬に反対していた事はよく知られていますが、国が戦争する、しないは聨合艦隊司令長官の権限・責任ではありません。しかし山本は最後の最後まで個人ベースで戦争反対を説き続けました。

嶋田繁太郎海軍大臣にはこう書きました。
「大勢に押されて立ち上がらざるを得ずとすれば、艦隊担当者としては尋常一様の作戦にては見込み立たず、結局、桶狭間とひよどり越えと川中島とを併せ行うのやむを得ざる羽目に追い込まれる、、、」

つまりまともな戦争にならないぞ、と。

また、別の手紙で「こうなった以上は陛下に戦争はやるなと言っていただく様にお願いしてくれんか」と言う意味の事まで書いている。しかし優柔不断で東條の副官、東條の男めかけとあだ名された嶋田海軍大臣は開戦に同意してしまいました。

また、永野修身軍令部総長に対し、どうしてもやれと言われたら聨合艦隊としてはこんな作戦を、と説明したあと、こう言いました。

「次に一大将として第三者の立場として申せば、日米戦争は長期戦となること明らかであります。日本が有利なる戦いを続ける限り米国は戦いをやめざるべきをもって戦争は数年に亘り、資材を蕩尽せられ、艦船・兵器は傷つき、補充は大困難を来たし、ついに拮抗し得ざるに至るべし。のみならず国民生活は非常に窮乏を来たし、、、かかる成算なき戦争は為すべきにあらずと思います」

それにも拘わらず、永野軍令部総長は東條に迎合して対米戦争を促進しました。

誤解がある様ですが、日本が国として戦争する、しない、は連合艦隊司令長官にはその決定の権限、責任はありません。国のトップ、つまり東條英機総理大臣兼陸軍大臣、杉山陸軍参謀総長、嶋田海軍大臣、永野海軍軍令部総長の合議、それを昭和天皇が承認、と言うのが正式の流れです。

そして開戦が決まった時、山本は海軍兵学校同期の親友・堀悌吉中将に「個人としての意見と正確に正反対の決意を固め、其の方向に一途邁進の外なき現在の立場は誠に変なもの也、之も命(=運命)といふものか」と書いています。「負けるに決まった戦争」を戦わされた悲劇の提督と言われる所以ですね。

23. 2019年6月08日 03:46:13 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[9] 報告
>>21さん

翁長知事は惜しい人を亡くしましたね。しかし人間何時かは死ぬので一人の人にばかり頼るわけにもいきません。

沖縄の人、琉球の民は自らが厳しい環境にいるのを自覚しなければならない。沖縄戦のような悲劇が過去の物として終わったなどと警戒を解いてはいけません。現実に沖縄の民意を無視する米軍と日本政府があるのです。

そして中国に過度に期待しないようにお願いしたい。中国人は悪人ではないが善人でもありません。内地人や米国人と同じように自分の利益のためなら辺境の民など平気で犠牲にします。自分たちが手を取り合って助け合える仲間が誰なのか見極めるのは大事です。

24. 2019年6月08日 04:16:06 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[10] 報告
>>22さん

先ず純粋に軍事作戦として見た場合、真珠湾奇襲は戦艦や戦闘機をたたいただけで敵の息の根を止めようとしていませんでした。米国がその傲慢さから日本の艦隊にのこのこ真珠湾の門前まで進出を許した、絶好のチャンスでした。どのような犠牲を払おうが真珠湾基地を徹底的に反復攻撃し、できれば陸戦隊を上陸させて補給修理施設まで徹底的に破壊するべきでした。例え米軍の反撃で空母や戦艦が二三隻沈められてしまおうが、どうせ後のサンゴ海海戦やインド洋作戦でも大した成果は上げられないままミッドウェイ海戦で第一機動部隊は全滅してしまうのです。だったら真珠湾で死ぬ気で戦ったら良いではないですか。山本の作戦からは「敵に致命傷を与えよう」という殺気がまるで感じられない。私目が山本を批判するのはそこに原因があります。米国との国力差云々言う前に、軍人として国家が定めた敵を殺す心構えがあの人の作戦からは感じられないのです。適当に殴っておいて後は講和すれば良いやみたいないい加減さしか感じられません。

これはあなたが書いた彼の言動とも一致します。要するに戦争する相手を敵だと思っていない。軍人の役目は敵を殲滅する事にあります。暴れる事ではない。

25. 2019年6月08日 09:29:20 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[234] 報告
>>24さん
>>22はこういう解説も有りますよと提示しただけです。
公の場で解説するのだからいい加減な解説では無いでしょう、解説の出典も示しています、わたしはこの解説を肯定します、拒む為の資料や知識は持ち合わせてはいません、以前阿修羅の掲示板でケロリンさんだったと思いますが開戦に至りその後東京裁判でどのようにどのような判決が下されたかを細かい資料や出典を示し書かれていたのを覚えています、その話と大筋変わらない説明で有ると思います。

この解説を見る限り山本五十六は軍人として一個人として軍隊や国家に忠実に働いた人だと思います。

真珠湾攻撃は山本の一人相撲では有りません、チームプレイしかも野球やサッカーの様なものでも有りません、何十隻もの軍艦、何千もの航空機、そして何万もの兵隊を動員して国家の存続を掛けた奇襲でした。

>>22の解説にもあるように勝てる可能性の有る一縷の望みに総てを掛けて奇襲の為の訓練を重ね、奇襲に赴いたのだと思います。

そしてこの指揮下にある高官の軍人たち総て山本と同じような心境で居たでしょうか、退官間際の高官も居たかもしれない、心成らず高官に押し上げられ逃げ出したい高官も居たかも知れない、全く余裕のないホンの少しのミスも許されない奇襲攻撃果たして山本が描いたように全軍が忠実に動いたのか、それよりも何よりも勝てないと判っていながら果敢に戦った軍人に

>要するに戦争する相手を敵だと思っていない。軍人の役目は敵を殲滅する事にあります。暴れる事ではない。

この様な事は言えないですね、山本本人は軍の会議などでこういった発言をしたのでしょうかね、個人の心境成り行動を批判するので有ればその前にもその後にも幾らでも批判されるべき軍人は居るでしょう、奇襲攻撃で何故持てる力を全力で行使しなかったのかちゃんとした証言や記録有るのでしょうかね?

私はこの辺りの詳しい解説とか話は知りません、攻撃の内容が不十分であったのは見聞きしています、なぜそうなったのかそれが山本の責任であったのかは知りません、知っていたら解説を願いたい。

仮に山本がその様な指令を出したとして何故そう言う指令をだしたのかキチンと解明をしなければ戦後彼らの屍の上に平和を享受している私たちが不確かな事で簡単に軍人を批評するのは難しいのではないか、敗戦の間際に戦争に関する大方の資料は焼かれ、本人も死んでいます、周りの人たちは生き延びた人も居ると思います、しかし真珠湾攻撃を何故全力でやらなかったのかは私は分かりません。

私の妄想として全力を尽くしてもこの一発で勝敗が決まらないのは承知をしていたから後の戦の為に余力を確保した、そしてその間に状況が変わるのを神に期待した。
神への期待、アメリカ軍が思っていたよりヘタレで有る事、天皇がビビり停戦成り戦を止める方向に動く。
もう一つ思う原因、どこかで誰かがヘタレた、どこかで誰かがポカをした、山本の真意を理解せずその後の為に攻撃を勝手に緩めた、などなどかなと思いますこれは私の妄想です。

大本営の基地外指令の愚かな行動や指令を挙げるのであれば幾らでも枚挙に暇がない程有りますよね、山本もこの中の一つでしかないと思います、戦争を反省するなり回顧するので有れば切り取った一部だけで物事を決めるのは危ないと思います。

こういう議論はネットが発達したおかげでずいぶん開かれてきたと思います、簡単に資料を参照できる、簡単に意見を言える素晴らしい事だと思います、昔ならお宅みたいな人たちが乏しい資料をかき集め人知れず話すのが精いっぱいだったのではないかと思う、ねっと様様です。

26. 2019年6月08日 13:59:06 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[235] 報告
>>20
↑を投稿したものですが、
山本五十六の戦争 - 保阪 正康の本を踏襲する内容の解説ですね。
以下は>>20とはほぼ反する内容の記事、判断をするには私には難しい

>>25
>解説の出典も示しています、わたしはこの解説を肯定します、
は取り下げます。

ケロリンさんは天皇の関与を強く疑うようなコメントであったと思いますが↓や↑の記事には天皇の関与はそれ程強くは書かれていない様に思います。
もっと検証をする必要は有りますね。

[PDF] ↓はPDFファイルが開きます、そのまま読めなければ一旦ダウンロードしてみて下さい。
松川克彦 著 - ‎関連記事
251. 日米戦争勃発と山本五十六に関する一考察.
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=2ahUKEwjPuKnFhtniAhVCeXAKHVcsDgAQFjABegQIBRAC&url=https%3A%2F%2Fksu.repo.nii.ac.jp%2F%3Faction%3Drepository_uri%26item_id%3D1566%26file_id%3D22%26file_no%3D1&usg=AOvVaw0IO-UmaEG11YvAFMw839yl


真珠湾攻撃に参加した隊員たちがこっそり明かした「本音」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58835


真珠湾攻撃は失敗だった?〜元・海軍中堅幹部たちの述懐
https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/5823?p=3

PDFの資料は山本五十六が主導した作戦であると言うのを正当化するために証言を集めたような気もするし、別の証言や資料や説明の仕方も有るのではないか、しかしそれ以外の作戦や判断を示しきれなかった指令部の無能無策もある天皇の関与もどうなのか?
PDFの資料は山本の作戦やそれに関する疑問点などが書いてあった。
山本五十六については本人の証言成り正確な記録があれば解明には難しくないと思うが、敗戦での証拠焼き尽くしや、結果に対する心象から証言や発言を控えながら亡くなられた方も多いから解明が難しくなっていきますね。

27. 2019年6月08日 16:12:32 : EgtOvOH8NU : cFVYdTQvNjF0Z2c=[15] 報告
>>25さん

>奇襲攻撃で何故持てる力を全力で行使しなかったのかちゃんとした証言や記録有るのでしょうかね?

陛下から与った艦船を米軍の反撃で失うわけにはいかない。と言う発言が記録に残っていたと思います。真珠湾攻撃の目標が何なのか、彼にはきちんとした決心が無かったのでしょう。戦艦をたたいてしまえば米国人も戦争を続けるのを諦めるだろうみたいな希望的な観測、チャンスがあるにもかかわらず米国人を再起不能にしてしまおうという敵愾心の無さ。

確かにあなたの仰るとおり真珠湾を徹底的に破壊したからといって戦争に勝てたわけではありません。恐らく戦争の時間が長引いただけで最後は負けていただろうと思います。だから海軍の予算獲得とかそんな小さな利害を捨てて「米国との講和は不可能である。戦争したいならワシントン陥落まで続ける覚悟をしてください。」と天皇に進言すべきだったと書いたのです。

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