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・北朝鮮、米の圧力に反発 首脳会談の合意は「白紙」とけん制 /ロイター
2019年06月05日 01:59
https://blogos.com/article/381923/
[ソウル 4日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)によると、北朝鮮は米国による非核化に向けた過度な圧力を批判し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とトランプ米大統領が昨年シンガポールで交わした合意がリスクにさらされる恐れがあるとけん制した。
北朝鮮の高官は声明で、米国が「取り返しが付かなくなる前」に新たな提案を編み出せなければ、両国の首脳による共同声明は「白紙に」戻されると警告。「米国は可能な限り早急に現在の計算方法を変更し、北朝鮮側の要請に応じることが賢明であろう」とし、「われわれの忍耐にも限界がある」と言明した。
北朝鮮を巡っては、今年2月ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談が物別れに終わったことを受け、会談に関わった幹部が処刑されたと報じられていた。
・初の米朝首脳会談から1年 北朝鮮外務省「忍耐にも限界」/nhk
2019年6月5日 4時45分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190605/k10011940991000.html
初の米朝首脳会談からまもなく1年となるのを前に、北朝鮮外務省が談話を発表し、アメリカが核の放棄にばかり固執していると非難したうえで、「われわれの忍耐にも限界がある」として、対応を見直すよう求めました。
今月12日で史上初の米朝首脳会談から1年となるのを前に、北朝鮮外務省の報道官が4日夜、国営メディアを通じて談話を発表しました。
この中で、報道官は新たな米朝関係などが盛り込まれた共同声明の意義を強調するとともに、北朝鮮がその履行のために努力していると主張しました。
一方で、「残念ながら、アメリカはこの1年、共同声明に意図的に背を向けて、われわれの一方的な核放棄ばかりに固執し、力で圧殺しようとする企てを露骨にさらけ出した」と述べ、非核化を達成するまで制裁を解除しない姿勢のアメリカを非難しました。
また、物別れに終わったことし2月の2回目の首脳会談については、アメリカにとって、「千載一遇のチャンスを逃す最大の失策となり、両国の対話の見通しに暗い影を落とした」としています。
そのうえで、報道官は「アメリカは今のやり方を変え、一日でも早くわれわれの要求に応えるほうがいい。われわれの忍耐にも限界がある」と談話を締めくくり、アメリカに対して対応を見直すよう求めました。
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