http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/807.html
Tweet |
ドイツ製造業受注が大幅減ー予想に反し4%超マイナス
Carolynn Look
2019年4月4日 15:40 JST
2月の製造業受注指数は前月比4.2%低下、予想0.3%上昇
製造業の勢いは今後数カ月も弱い見込み−外需の不足が主因
ドイツでは2月の製造業受注が予想に反して減少し、低迷を脱するにはまだ時間がかかることが示唆された。
発表によると、2月の製造業受注指数は前月比4.2%低下。エコノミスト予想は0.3%上昇だった。前月の指数は上方修正されたものの、依然として2.1%低下。世界的な投資の弱さが響いている。
独経済省は「製造業の勢いは今後数カ月も弱い状態が続くだろう。外需の不足が主因だ」と説明した。
原題:German Manufacturing Orders Plunged More Than 4% in February(抜粋)
関連ニュース
かんぽ生命が日本郵政の保有株を国内外で売り出し、約4090億円
ゴーン被告を再逮捕、日産の資金を私的に流用−報道
TOPIX小反落、米中交渉見極めで買い手控え−内需安く輸出は高い
英下院「合意なき離脱」阻止する法案僅差で可決−与野党協議続く
野村HDが約1110億円コスト削減へ−欧州ビジネス見直しなどで
谷口崇子、中道敬
2019年4月4日 15:08 JST 更新日時 2019年4月4日 15:57 JST
欧州ホールセール部門では競争力ある分野除き事業を大幅縮小
前期の業績、「極めて不本意な結果になりそうと言っていい」−CE
Views of Nomura and Other Financial Institutions Ahead of Earnings Report
Photographer: Akio Kon/Bloomberg
野村ホールディングスは4日、低成長・低収益ビジネスの縮小や欧州ビジネスを見直すことで、中期的にホールセール部門のコストを2018年3月期比で10億ドル(1114億円)削減すると発表した。うち6割以上は20年3月期までに実施する。ビジネスや市場サイクルに左右されにくい柔軟なコスト構造の構築を目指す。
欧州ホールセール部門では、ユーロ圏金利など競争力のある分野を除く事業を大幅に縮小する。海外のフロー・フィクスト・インカムの費用などをデジタル化の推進で42%削減する。
Views of Nomura and Other Financial Institutions Ahead of Earnings Report
野村証券本社Photographer: Akio Kon/Bloomberg
永井浩二最高経営責任者(CEO)は投資家向けのプレゼンテーションで「トレーディングを中心とした伝統的な投資銀行の事業モデルの崩壊、電子取引のウエートの増加などのメガトレンドへの対応が十分でなかった」と発言。「新生野村として再生するためにも、新たな施策を早急に進めていかないといけない」との考えを示した。
複数の関係者によると、野村HDは欧州や米国のトレーディングと投資銀行部門で数十人規模の人員削減を計画している。また、別の事情に詳しい関係者は、シンガポールでの株式調査業務の大部分を廃止すると明らかにした。削減はまだ公表されていないとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、同チーム従業員9人のうち8人が削減された。
国内リテール事業を担当する営業部門では、19年3月時点で156あった店舗を30店舗以上削減する。都市部では、エリアが重複する一部店舗の統廃合を進める。自然減と採用抑制による人員減などで部門コストを18年3月期の3098億円から22年3月期までに10%程度削減する。
野村HDはホールセール部門の不振が響き、18年4−12月期の決算では累計1012億円の大幅な最終赤字を計上。同部門の抜本的な構造改革方針を公表するとしていた。永井氏は4日のプレゼンテーションで、前期の業績について「極めて不本意な結果になりそうだと言っていいと思う」と説明した。
(永井CEOのコメントを追加して更新します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PPBT0X6JTSEG01
かんぽ生命が日本郵政の保有株を国内外で売り出し、約4090億円
院去信太郎
2019年4月4日 15:30 JST 更新日時 2019年4月4日 15:57 JST
売り出しは15年11月上場以降で初めて、価格は15−17日の間に決定
同時に1000億円の自社株買いも実施へ、発行済み総数の8.3%相当
Japan Post Plans IPO In 3 Years That May Exceed $50 Billion
Photographer: Tomohiro Ohsumi / Bloomberg
かんぽ生命保険は4日、親会社の日本郵政が保有する1億6811万株を国内外で売り出すと発表した。売り出しは2015年11月の上場以来初めて。市場の流動性を高め、投資家の需要に応える。
発表資料によると、売り出し株数は国内で1億1261万株、海外で5550万株。このほか、需要動向に応じオーバーアロットメントによる売り出し1689万株も行う可能性がある。4日の株価から試算した売り出し規模は、オーバーアロットメント分を除き約4090億円。
Japan Post Plans IPO In 3 Years That May Exceed $50 Billion
日本郵政はかんぽ生命株式の9割を保有Photographer: Tomohiro Ohsumi
売り出し価格は15日から17日までのいずれかの間に決定する予定。普通取引終値に対し0.9−1.0を乗じた価格を仮条件とし、需要状況を勘案した上で決める。申し込み株数単位は100株。ジョイントグローバルコーディネーターは大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、JPモルガンの3社が務める。
かんぽ生命は同時に、発行済み株式総数の8.3%に当たる5000万株、金額で1000億円を上限にした自社株買いも行う。取得期間は8日から12日で、東京証券取引所の立会外取引で買い付ける。売り出しに伴う株式需給への影響を緩和するため。
ブルームバーグのデータによると、昨年9月時点で日本郵政はかんぽ生命株式の89%(5億3400万株)を保有していた。
(自社株買いの発表など情報の詳細を追記します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PPFBEU6K50Y001
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民131掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民131掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。