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インド中銀が追加利下げ、予想通り−総選挙控え緩和姿勢鮮明
Anirban Nag
2019年4月4日 15:40 JST 更新日時 2019年4月4日 16:09 JST
• レポ金利を0.25ポイント引き下げ6%に−昨年の利上げ分を解消
• インド中銀の緩和姿勢は主要新興国の中でも際立つ
インド準備銀行(中央銀行)は4日、追加利下げを発表した。総選挙の開始を1週間後に控え、景気支援に動く。
政策金利のレポ金利は0.25ポイント引き下げられ6%。ブルームバーグ・ニュースが調査したエコノミスト47人のうち、2人を除き今回の決定を予想していた。追加利下げは賛成4、反対2の決定だった。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iMFUZ5bx6B5k/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/576x-1.png
インド中銀は声明で、「国内経済は主に海外からの逆風に直面している」と指摘。「低迷が続く民間投資を刺激することで国内の成長に弾みをつけることが必要だ」と説明した。
今回の追加利下げで昨年の利上げ分を解消する形となった。インフレが鈍化傾向にあるほか、米金融当局のハト派スタンスも強まっており、今年に入りインド中銀の緩和姿勢は主要新興国の中でも際立っている。
原題:India Central Bank Cuts Interest Rate to Boost Flagging Economy(抜粋)
(第3段落を追加し更新します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PPFB686TTDS301?srnd=cojp-v2
長期金利が2週間ぶり高水準、世界経済巡る懸念後退やヘッジ売りで
三浦和美
2019年4月4日 7:59 JST 更新日時 2019年4月4日 15:46 JST
債券相場は下落。長期金利は2週間ぶりの高水準を付けた。世界経済を巡る懸念が後退する中、行き過ぎた利回り低下に対する修正で売りが先行した。この日に実施された30年国債入札は市場予想を上回る結果となったものの買いは続かず、その後一部の金融機関からヘッジ売りが出たことや中期ゾーンの益出しで先物を中心に下げ幅を拡大した。
10年物354回債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.04%と、新発債として3月20日以来の高水準
新発5年物138回債利回りはマイナス0.165%と3週間ぶり水準に上昇
長期国債先物6月物の終値は前日比9銭安の152円83銭。一時152円74銭まで下落
市場関係者の見方
パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長
中国主導で世界経済がリバウンドするというストーリーを織り込む流れが継続し、売りが先行
30年債入札は強い結果だったが、その後はヘッジ売りが促される展開
期初で益出しの売りが出やすい面も
先物中心限月は152円80銭を割り込んでストップロスの売りが入った感ある
30年債入札
最低落札価格は98円90銭、ブルームバーグがまとめた市場予想の98円85銭を上回る
投資家需要の強弱を反映する応札倍率は4.55倍、前回4.56倍
小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は6銭、前回は7銭
三井住友トラスト・アセットマネジメントの押久保直也シニアエコノミスト
30年入札は表面利率が0.5%と非常に低い水準だったにもかかわらず順調な結果
厳しい投資環境の中で、期初は投資家が円債に対して買い目線になっているという印象
超長期債の利回りをつぶす動きが長いテーマになりそうだ
背景
米中通商合意案、中国の公約履行期限を2025年に設定−関係者
米中貿易交渉の進展期待などを背景に3日の米株式相場は上昇。米10年物国債利回りは2.5%台を回復して3月22日以来の水準まで上昇
新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
-0.155% -0.165% -0.040% 0.365% 0.525% 0.555%
前日比 +0.5bp +1.0bp +1.5bp +1.0bp +1.0bp +0.5bp
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-03/PPDHWI6KLVR601?srnd=cojp-v2
ビットコイン急騰の影にヘッジファンドのアルゴリズムか
Olga Kharif
2019年4月4日 13:16 JST
• アルゴリズムによって取引する仮想通貨トレーダーが急増
• 昨年9月以降に17のアルゴ(クオンツ)ファンドが取引を開始
仮想通貨ビットコインが2日、突然急騰した背景には、アルゴリズムを活用するヘッジファンドの動きがあったかもしれない。
コンピューターによるアルゴリズム取引は株式などで値動きとボラティリティーを増幅させると指摘されているが、リテール中心と見なされていた市場でも人気が高まっている。
クリプト・ファンド・リサーチによると、アルゴリズムによって取引する仮想通貨トレーダーの数は過去7カ月で急増し、昨年9月以降に17のアルゴ(クオンツ)ファンドが取引を開始したという。同社によると、これは同期間中に開始された仮想通貨ヘッジファンドの40%超に相当する。
アジア時間2日にビットコインが1時間以内に20%余りも急伸した。これを引き起こしたのは、3つの取引所で計1億ドル(約110億円)の取引をするよう設定された自動取引ソフトウエアだったもようだと、ロンドンの仮想通貨会社BCBグループのオリバー・フォンランズバーグサディ最高経営責任者(CEO)が述べている。
ビットコインが連日の年初来高値更新−突然の覚醒は持続か
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iC2kjdsZzHIE/v2/576x-1.png
原題:Algo Hedge Funds Join Cast of Suspects Seen Behind Bitcoin Surge(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PPF2M86TTDS001?srnd=cojp-v2
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