菊池‏ @kikuchi_8
https://twitter.com/kikuchi_8/status/1162783699605176320
最近何かと目にする「NHK放送のスクランブル化」は小泉政権時代に「規制改革・民間開放推進会議」（自称「民間議員」）の議長だったオリックスの宮内義彦が言い出したようである。宮内と言えば小泉・竹中一派と密接な関係にあるネオリベ陣営の重鎮である。つまりは小泉・竹中一派の政策の一つである。

菊池‏ @kikuchi_8
https://twitter.com/kikuchi_8/status/1162785082827890688
これをワンイシューとするN国党は実質的に小泉竹中一派の別動隊と分析。引用：政府の経済財政諮問会議で2005年12月6日、規制改革・民間開放推進会議の宮内義彦議長（オリックス会長）から、受信料を支払わないとNHKの番組が視聴できなくなるスクランブル化の導入が提案された。

菊池‏ @kikuchi_8
https://twitter.com/kikuchi_8/status/1162786839230464000
N国党は「電波利権をぶっ壊す」みたいに言うが、彼らの主張「NHKスクランブル化」を打ち出した小泉・竹中一派が推進した郵政民営化の為に電通以下のメディアは全面協力した。つまりは両建。当時米国の保険業界から電通を介しマスコミに5000億円が流れたと指摘した某政治評論家はテレビから干された。

●長くなるので、3つに絞りました。新自由主義者、竹中、小泉、オリャックス宮内の目的は、放送の外資規制撤廃。これによりテレビジョン放送局は電通CSISのアメリカ帝国主義勢力の100％支配下に入る。

第二次世界大戦後、アメリカ帝国主義勢力の支配下にある中南米諸国は、民間放送が多く、どれもアメリカ帝国主義傘下だ。これを打破したのは、キューバ革命。それ以降、キューバの放送局はすべて国営になり、空でもアメリカ帝国主義勢力と戦っている。

ベネズエラも長らく放送は民営であったが、これを国営化して放送の主権を取り戻したのがチャベス大統領。放送は国家主権なのだ。これを当たり前に思ってはならない。

国営放送になるよりは今の方がましということか?