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(回答先: 辺野古基地の建設強行も…“マヨネーズ並み”地盤で海に沈む(日刊ゲンダイ) 投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 04 日 16:25:05)
・辺野古の土砂投入、民間港使う「奇策」 年内固執の政府〜県警の機動隊員約30人が現れ、1人ずつ強制的に排除/朝日デジ
岡村夏樹、伊藤和行 山下龍一
2018年12月4日05時08分
https://www.asahi.com/articles/ASLD34HZ5LD3UTFK00G.html
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事で、年内の実現が困難になっていた土砂投入に政府が強引に踏み切ることになった。当初予定にない民間の港を使ってまで土砂搬出を急ぎ、沖縄の民意を受けた知事の訴えは聞き置くだけで、ひたすら突き進む。県との対立の長期化は必至だ。
政府が辺野古の埋め立てで土砂の搬出に使うセメント会社「琉球セメント」の桟橋。名護湾に面した近くの国道沿いで3日午前8時ごろから、作業が始まることを知った市民ら約50人が座り込み、腕を組んで声を張り上げた。「土砂で海を壊すな」「違法な工事はやめろ」
そこへ、県警の機動隊員約30人が現れ、1人ずつ強制的に排除していった。約1時間後にはダンプカーなど約10台が、湾に突き出た桟橋の敷地内に入り、船にベルトコンベヤーで音を立てながら土砂を積み込む作業が始まった。
東京の防衛省で、岩屋毅防衛相が辺野古沿岸部への土砂投入を14日に開始すると記者団に表明。「1カ月にわたる対話も含めて話し合いは行ってきたので、十分に丁寧な段取りを踏ませていただいた」と述べた。
岩屋氏がいう「対話」とは、杉田和博官房副長官と謝花(じゃはな)喜一郎副知事の間で11月9日から4回行った集中協議のことだ。最終日の28日には安倍晋三首相と玉城デニー知事が会談したが、物別れに。そもそも政府は辺野古への移設撤回を求める沖縄県と折り合いをつけるつもりはなく、政権幹部は早い段階から「集中協議が終われば土砂投入をする」と明言し、沖縄の意見を聞き置くだけだった。
土砂を運び出す予定だった本部(もとぶ)港(沖縄県本部町)は9月末の台風で6カ所の岸壁のうち3カ所が損壊。港を管理する県から使用許可の権限を移されている本部町は、使える3カ所の岸壁が他の業者で飽和状態だと主張して港の使用を認めず、年内の土砂投入は困難な状態だった。
しかし、移設工事にとって大き…
・沖縄知事「遺憾」、法的措置を検討 辺野古に土砂投入へ/朝日デジ
山下龍一
2018年12月3日21時29分
https://www.asahi.com/articles/ASLD352WZLD3TIPE01X.html
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、政府は3日、辺野古沿岸部への土砂投入を14日に始めると県に通知し、民間の桟橋から土砂の搬出も始めた。玉城デニー知事は「甚だ遺憾」と述べ、県の規則や条例違反があるとして、政府などに作業の停止を求めた。県として、法的措置も検討する。
土砂搬出が始まった名護市安和の琉球セメントの桟橋は、最近建設されたばかり。県によると、工事完了届が出ておらず、県の規則に反し違法だと同社に通知。すぐに使用をやめるよう求め、立ち入り検査をする。また土砂を保管する場は、県条例に基づく届け出がされていないとして指導する。県はこれらの点について同社に問い合わせていたが、回答がなかったという。
辺野古をめぐっては、県と政府が先月28日まで1カ月にわたる集中協議を実施。玉城氏も安倍晋三首相と2度会談したが、平行線のままだった。玉城氏は記者団に「総理は『沖縄に寄り添う』と発言している。協議の直後に、このような対応が行われたことは本当に残念」と話した。
3日午前、岩屋毅防衛相は、土…
・辺野古「作業は違法 土砂投入許されない」玉城知事が強く反発〜市民団体「工事阻止を」/nhk
2018年12月3日 18時40分基地問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011733091000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_022
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で沖縄防衛局が埋め立て予定地に投入する土砂の積み込み作業を始めたことについて、沖縄県の玉城知事は「作業は違法なもので、土砂の投入を行うことは断じて許されない」などと述べ工事を進める国に対し、強く反発しました。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて岩屋防衛大臣は3日午前、埋め立て予定地への土砂の投入を来週14日にも始める方針を表明し、沖縄防衛局は、3日朝から土砂を船に積み込む作業を名護市安和の民間の桟橋で始めました。
これについて、玉城知事は3日午後、記者団の取材に応じ、「名護市内の民間の桟橋の利用には書類の提出が必要になるが、きょうの土砂の積み込み作業を行っていた時点で書類は提出されておらず、防衛局が行った作業は違法だ」と述べました。
また、土砂を運び出す作業を行う際にも条例に基づいて届け出が必要になるものの、その提出はないとして、今後、事業者に対し指導を行うということです。
玉城知事は「辺野古への移設に反対する民意が繰り返し示される中で防衛局が違法に土砂の投入を行うのは断じて許されない」と述べ、工事を進める国に強く反発しました。
市民団体「工事阻止を」
アメリカ軍普天間基地の移設工事で、沖縄防衛局が、埋め立ての土砂を船に積み込む作業を始めたことを受けて、移設に反対する市民団体などでつくる連絡会が記者会見を開き、県に対し、埋め立て工事を阻止するよう求めました。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、岩屋防衛大臣は、今月14日にも埋め立て予定地への土砂の搬入を始める方針を表明し沖縄防衛局は、土砂を船に積み込む作業を名護市内の民間の桟橋で始めました。
移設に反対する20の市民団体などでつくる「沖縄平和市民連絡会」は、3日午後、県庁を訪れ、工事の中止を求めるよう県に申し入れました。連絡会は記者会見で「民間の桟橋を利用して土砂を搬出するのは目的外使用にあたり、大量の土砂を堆積させるには条例に基づく手続きが必要だがそれもなされていない」と述べ県に対し、あらゆる策を講じて埋め立て工事を阻止するよう求めました。
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