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塀の上の危ない内閣……そのうち閣議も塀の中
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2018/10/04(木) 00:18:22 【稗史(はいし)倭人伝】
安倍晋三が完全に開き直っている。
本気で国民に喧嘩を売っている。
外見を取り繕おうという意志もない。
勿論、身体検査などはなからやる気もなかった。
お友達に身体検査をパスできる人間などいるはずもないのだから仕方ない。
安倍は早々と官邸人事を決めていた。
一番先に考えたのがそれだった。
安倍首相 内閣改造で麻生副総理 菅官房長官ら留任へ NHK 2018年9月27日
安倍総理大臣は、訪問先のニューヨークで記者会見し、来月2日に行う内閣改造について「総理大臣官邸のメンバーである菅官房長官や西村官房副長官、野上官房副長官とはそのまま官邸で共に仕事をしていきたいと思っているし、麻生副総理にもしっかりと土台として支えていただきたいと考えている」と述べ、いずれも留任させる考えを示しました。
麻生の名前より先に官房人事に言及した。
悪の巣窟・首相官邸に異分子は入れない、という決意の表明である。
つまらない正義感の持ち主などを紛れ込ませたら面倒なことになる。
で、無事に全員留任。
内閣官房長官 菅 義偉 (すが よしひで)
内閣官房副長官 (政務) 西村 康稔 (にしむら やすとし)
内閣官房副長官 (政務) 野上 浩太郎 (のがみ こうたろう)
内閣官房副長官 (事務) 杉田 和博 (すぎた かずひろ)
次は党人事である。
金と人事は権力の源泉である。
幹事長 二階 俊博(平成30年10月2日 再任)
幹事長代行 萩生田 光一(平成30年10月2日 再任)
選挙対策委員会委員長 甘利 明(平成30年10月2日)
広報本部本部長 松島 みどり(平成30年10月2日)
国会対策委員会委員長 森山 裕(平成30年10月2日 再任)
総務会会長 加藤 勝信(平成30年10月2日)
政務調査会会長 岸田 文雄(平成30年10月2日 再任)
筆頭副幹事長兼総裁特別補佐 稲田朋美
憲法改正推進本部長 下村博文
思わずのけぞるような顔ぶれである。
頭がクラクラしてくる。
もり・かけ問題を始めとする無数の疑惑の関係者が顔を揃えている。
政治資金規正法違反。
公職選挙法違反。
公文書管理法違反。
詐欺に収賄。
レイプ事件もみ消しというのは何にあたるのか?
続いて改造内閣がまたすごい。
内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)
財務大臣
内閣府特命担当大臣
(金融)
デフレ脱却担当 麻生 太郎
外務大臣 河野 太郎
経済産業大臣
産業競争力担当
ロシア経済分野協力担当
原子力経済被害担当
内閣府特命担当大臣
(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) 世耕 弘成
国土交通大臣
水循環政策担当 石井 啓一
経済再生担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣
(経済財政政策) 茂木 敏充
留任させたのは、どれもこれもすねに疵持つ奴らばかりである。
安倍の犯した数々の違法行為の共犯者である。
こいつらは安倍を裏切れない。
そして、留任以外の閣僚は一人を除いて十二人が初入閣だとか。
しかも当選回数ばかりが多いだけの、無能を絵に描いたような連中のようだ。
これらが閣内に入っても多分何も出来ない、何も言えない。
そのために、わざとこんな連中ばかりを集めたのだろう。
政府は留任組だけで動かせばいい。
おまけにこんな物まで入っていた。
国民に対する嫌がらせか?
内閣府特命担当大臣
(地方創生
規制改革
男女共同参画)
女性活躍担当
まち・ひと・しごと創生担当 片山 さつき
警察、検察や裁判所がきっちり働いていれば、殆どが刑務所に入っているはずの顔ぶれである。
参考記事
文書改ざん責任、金銭疑惑… 「訳あり」議員、次々 東京新聞 Web 2018年10月3日 朝刊
留任が決まり、首相官邸に入る麻生太郎副総理兼財務相=2日午後
内閣改造・自民党役員人事では、森友学園への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で責任を問われている麻生太郎財務相が留任した。さらに、「政治とカネ」や言動を問題視された議員が次々に要職を担うことになった。 (清水俊介)
安倍晋三首相は二日夜の記者会見で、麻生氏を「政権運営の骨格」に位置付けた。麻生氏は首相の盟友の一人で、二〇一二年末の第二次政権発足後、一貫して同じ地位にとどまる。首相にとっては、妻昭恵氏の存在が影響した森友問題では麻生氏の責任を問いにくい事情もある。
党選対委員長に就いた甘利明氏も、首相と盟友関係だ。一六年一月に金銭授受疑惑で経済再生担当相を辞任して以来の表舞台となった就任記者会見では「私も秘書も刑事訴追されていない。検察の捜査がすべてだ」と潔白を主張。首相も「実績、手腕、調整能力は党内でほとんどの方が評価している」と持ち上げた。
党憲法改正推進本部長を任された下村博文氏は、首相側近の一人。第二次政権発足後に文部科学相を務め、加計学園の獣医学部新設を巡る愛媛県文書に下村氏の発言が記載された。それとは別に、事務所が加計学園側から計二百万円をパーティー券代として受け取ったことも明るみに出た。
留任した西村康稔官房副長官は、七月の西日本豪雨の際、自民党議員の宴会「赤坂自民亭」の写真をツイッターに投稿し、党内外から批判された。
初入閣の原田義昭環境相は、歴史認識に関する対外情報発信を検討する党国際情報検討委員会の委員長だった一五年に「南京大虐殺はなかった」と明言していた。二日の就任記者会見では、自身の歴史認識に関し「この場から外れる発言は差し控えたい」と述べた。
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