http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/706.html
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立憲・枝野代表:連立政府を必要条件は、少なくと原発ゼロ、安保法制廃止。
https://31634308.at.webry.info/201809/article_12.html
立憲の枝野代表が、次の内閣(Next Cabinet)では、「原発ゼロ」などが一致しないと、連立して内閣は組めないと明確な指針を示した。これを敢えて言ったのは、国民民主党が新執行部で、立憲と一緒の連立を組みたいと述べているからだ。
国民民主は、小池東京都知事の下に馳せ参じた議員連中である。当然、原発に関して相当数の議員が是認している。また、安保法制に至っては、小池氏に是認の踏み絵を踏んで、川のあちら側に渡った人たちである。旧民主党は、原発、安保の異なった考えの人が混じっていた。今の立憲は、小池によって排除された人たちである。国民民主も、立憲の方が支持率が高いからと言って、また合流しようとするのはあまりに虫がいい。また一緒になったとしても、結局内部のごたごたで、元の木阿弥になってしまうのは目に見えている。
立憲と原発、安保政策で組めるのは、自由、社民、共産である。共産は、自衛隊は戦力とすれば憲法上は違憲という立場で他党と少し違う考えを持っている。
しかし、小池書記長は、共産が政府に入ったら、政府自体として合憲としている以上、その考えに従うと言っている。小池氏は、共産の考えと政府に入った場合は違うのは変だというかもしれないが、憲法というのは政府を縛るものであると述べ、矛盾はしないという立場である。共産のこんな論理を聞くと、共産党も変わってきた。自由の小沢氏の取るもちで、共産党アレルギーも無くなってきている。
政党は、国民の支持を受けるためには、自分たちの立ち位置を示す錦の御旗を掲げる必要がある。その意味で、原発と安保法制の考えは、国民の生活と完全を背負うための2本の脚になることは間違いない。
立憲・枝野氏、「次の内閣」は原発ゼロなどの一致が前提
https://www.asahi.com/articles/ASL9H3H22L9HUTFK002.html?iref=comtop_latestnews_02
2018年9月15日
立憲民主党の枝野幸男代表(発言録)
(国民民主党の原口一博国会対策委員長が野党で「次の内閣(NC)」を作る提案をしていることについて)国会の中で意見が共通する部分について、最大限の幅で連携協力することは望ましいし、国民民主党の国対委員長のそういう提起は歓迎すべきことだ。
ただ、共通でNCみたいな話は、現状で前提になる政策的な共通性を今詰める段階ではない。国会内で共通できるテーマをもとに連携を深めていく中で、場合によっては将来そういったことが見えてくる可能性は否定しないが、現状では時期尚早だ。
特に我々にとって大事な原発政策で一致できないと、なかなか政権をともにするようなことも難しい。我が党の原発ゼロ法案に賛同してもらえるかどうかが大変重要だ。
それから安保法制の違憲部分は明確にやめる。そういった基本的なところについてどうされるのかが全ての前提だ。(14日、訪問先のワシントンで同行記者団に)
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