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2018年 06月 30日
【サッカーWC、GLが終わった。1勝1分1敗の希望込みの予想が当たって、威張っているmewなのだけど・・・。(^-^)
今回のGLは、初戦開始3分、まさかのコロンビアのハンド→PKゲットからスタート。しかも、まさか2,3位争いが勝ち点も得失点も同じで、警告ポイントの数で決まることになるとは思いもしなかったし。まさか最終戦で先発を6人替えるとか、それこそ試合に負けているのに2位を確保するために、最後の十何分かまともにプレーせず、ボールを回すことになるなんてことは思いもしなかったわけで。
6回めのWC出場にして、スタッフや選手たちもサポーターもまさかの連続にあい、よくも悪くも、かなり極端な&前代未聞の事を体験することになったな〜と、しみじみ思うです。 _(。。)_
29日のポーランド戦の対応については、また改めて書くことにして。ともかく決勝Tに進んだからには、選手たちは雑音はシャットして、しっかり体調を調え、勝ちに行って欲しい!o(^-^)o <決勝T進出で、13億円の賞金を確保。(*^^)v>】
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さて、元・民進党→希望の党で、今は無所属の細野豪志衆院議員が、証券会社から5千万を受け取っていた(or借り入れた)ことが発覚。問題視されている。(@@)
細野氏は、昨年10月の衆院選中に都内の証券会社に貸し付けを依頼。衆院選の投票日の3日前の10月19日に5千万円の提供を受けたという。
もしこれが選挙資金でああった場合、選挙運動費用収支報告書に記載しないと公選法違反になるのだが。細野氏は選挙資金としては届けておらず。今年4月4日になって、個人的な貸し借りを記載する資産報告書で借入金を5千万円に訂正。そして、4月9日になって利子を含めて全額を証券会社に前倒しで返却した。(・・)
この件に関して、多くのメディアは、これを細野氏の借り入れや報告違反(公選法違反)の問題として扱っていて。プチ会見でも、希望の党の候補者の選挙資金のために使ったのではないかという疑問に対して、細野氏が希望の党の運営資金のために念のため借りたものだと説明していたのだけど・・・。
<この辺りのことは、機会があったら、またいずれ。ちなみに、細野氏はたった8分で会見を終えてしまい、まだまともな説明を行なっていないしね。>
でも、27日にこの問題を最初にこの件を報じた朝日新聞は、『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から』というタイトルをつけており、「借り入れ」ではなく「受け取り」だと指摘していた。(゚Д゚)
<その後も『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題』というタイトルで、「受領」の問題として記事を載せていた。^^;>
つまり、朝日新聞は、細野氏が証券会社から、5千万円の政治用の資金の提供を受けたと考えているのである。(**)
<他の政治家にも見られることだが。政治情勢によっては、いつ、いくら必要になるかわからないので、支援者からウラで資金の提供を受けたり、とりあえず借りる形にしておいて(返せたら返すけど、いつどのように返せるかわからない?)お金を預かったりするなどの支援を受けるケースがある。
12年11月の都知事選前に、猪瀬直樹氏が、医療法人徳洲会グループの徳田虎雄氏に「余ったら返すので、1億円をお願いしたい」と要請したところ、5千万円の提供を受けていた事実が判明。猪瀬氏は、5千万円は借入金で使わなかったので返したと主張したのであるが、このケースとちょっと似ているかも?(~_~;)>
何故、朝日新聞は、そのように報じたのか?(@@)
実は、この件が発覚したのは、当該証券会社が調査を受けている最中に、不審なお金の動きに疑念を持たれたことからだった。(゚Д゚) <しかも、この証券会社は、元・民主党の議員3人が役員になっている。^^;>
細かい話は、後でアップする記事を見ていただきたいのだが。当該証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、証券取引等監視委員会が調査にはいったとのこと。そして、使途がよくわからない5千万円の支出に関して、証券会社に報告を求めたという。また、財務省の関東財務局もこの証券会社を調査していたという。
証券会社は、この5千万円は細野氏への貸付だと説明したのだが、財務局から利子の支払いなどがないのは問題だと指摘されたとのこと。それを受けて、細野氏があわてて今年4月に資産報告書に5千万円の借入金があったことを届け出て、5千万円を利子込みで一気に返済したことから、「何かおかしい」という疑いが生じたのである。(~_~;)
<細野氏はあくまでも政治資金のため、個人として借り入れたと主張。そして、利子を払っていなかった理由を「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」と釈明。(>_<) 「お金を借りた&利子を払わなければ」という認識がなかったから・・・が正解では?^^;>
mewは、この件は、もしかしたら、証券会社の親会社の資金集めの問題&その資金が細野氏に流れたかも知れないという疑惑などなど、大きく広がって行く可能性もあるとにらんでいるのだけど・・・。<調査機関やメディアがちゃんと調べればね。^^;>
今回は、とりあえず、この件は、ただの選挙資金の借り入れによる公選法違反とかのレベルの問題ではないぞ〜ということをアピールしておきたいと思う。(++)
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朝日新聞が最初に報じた記事から・・・。
『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から
細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から5千万円を受け取っていたことがわかった。5カ月後の今年3月末、証券取引等監視委員会が証券会社に対し、この支出について報告を求めた。翌月、細野氏は「なし」としていた資産報告書の借入金を5千万円と訂正し、その後、返却した。
「選挙資金と疑われる」細野氏に提供した証券会社で批判
5千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。ただ、細野氏は個人的な貸し借りを届け出る資産報告書で開示した。
昨年の衆院選は、10月10日に公示され、同22日に投開票された。
朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、10月13日ごろまでに、細野氏の事務所から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。同19日に5千万円を提供したとされる。
細野氏は報告の締め切りとなる今年1月末、衆院選の投開票日時点での資産について「借入金なし」として報告書を出した。
関係者によると、証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、監視委が同月末ごろから調査を開始。投資募集会社を通じて資金を募ったが、投資家への説明に虚偽があった疑いがあるとされた。開発会社が集めた資金の使途を調べる過程で、監視委は3月26日に証券会社に対し、細野氏への5千万円の説明を求めたという。
細野氏は4月4日に資産報告書を訂正。証券会社の文書には、5千万円は同月9日に返済されたが、提供から3カ月以上、利子の支払いはなかったと記されている。
証券会社は昨年5月、開発会社が買収し、拠点を沖縄から東京に移した。取締役には旧民主や日本維新の会の元国会議員3人が名を連ねる。調査会社によると、昨年3月期の売り上げは約1千万円。買収後は稼働実績がほとんどなかったという。5千万円の支出について「一切お答えできない」としている。
細野氏は昨年8月に民進党を離党。小池百合子東京都知事が9月に立ち上げた新党「希望の党」に結成メンバーとして参加し、候補者調整にもあたるなど中核的な役割を担った。自身も公認候補として衆院選に立候補し、選挙区(静岡5区)で当選したが、希望の党は小池氏の「排除」発言などで大敗を喫した。その後、細野氏は無所属になった。(沢伸也、藤田知也)(下につづく)
細野氏「個人として借り入れた」
細野氏の事務所は25日、取材に対して文書で「(5千万円は)秋以降、急な政治資金が必要になる可能性があると考え、個人として借り入れた。利払いが不定期となった時期があったが、利子を含めて全額返した。借り入れが選挙後と認識していたため(報告書に)記載していなかったが、日時の誤りに気づいたので訂正を届け出た。(証券会社などへの監視委の調査は)承知していない」などと回答した。)」(朝日新聞18年6月27日)』
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『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題
細野豪志元環境相(無所属)が衆院選の期間中に証券会社から5千万円を受け取っていた問題で、細野氏が28日、衆院議員会館で約10分間、報道陣の取材に応じ、選挙直前に設立した旧「希望の党」の運営費などを念頭に、「政治資金として使う可能性があり、個人で借りた」と説明した。「選挙資金という考えはなかった」とも述べ、法令に抵触しておらず、自身の進退にも影響しないという考えを示した。
細野氏によると、当時は同党を立ち上げたばかりで政党交付金があてにできなかったとし、「個人の判断として何らかの可能性に備えるために準備した。私自身の政治活動として使う意識もなく、実際に(自分の)政治団体も全く使っていない」と説明した。自身や同党の候補者の選挙費用は「(それぞれが)自分で調達した」とした。
朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、細野氏は投開票3日前の昨年10月19日に証券会社から5千万円の提供を受けた。その後、3カ月以上、利子の支払いをしていなかったとされる。
細野氏は利子について「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」とし、「選挙後、慌ただしかった。(支払いが)不定期になった時期はあったが、最終的に返済時に利子も払った」と説明した。具体的な利率は「常識の範囲」として明らかにしなかった。
公職選挙法は、借入金など選挙運動に関する全収入について報告を義務付けている。政治資金規正法は政治団体の寄付や借入金などの報告義務を定める。細野氏はこの5千万円を、いずれの法律にも基づかない自身の借入金として報告している。(三浦淳)
「ベテラン議員なのに、信じがたい」
証券会社から受け取った5千万円についての細野豪志元環境相の説明に対し、政治資金に詳しい日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「政党の資金として使うつもりであったならば、性格は政治資金で、政治資金規正法に基づいて報告すべきだ」と指摘する。
利子について「認識がなかった」との主張には「ベテラン議員であり、にわかに信じがたい」とし、「利子を3カ月以上払っておらず、『借り入れ』と言われても国民感覚では納得できない。献金、寄付に当たるのではないか」と話した。「借入金に担保があったのかや金を借りた証券会社との関係について、もっと説明すべきだ」としている。(朝日新聞18年6月28日)』
まあ、細野氏に対して、同情する気は全くないけど。<細野氏は、前原氏同様、民進党、ひいては日本の野党をぶっ壊そうとした議員のひとりだからね。(-"-)> ただ、誰かに狙われて、この件が発覚しちゃった可能性もあるかも?^^;
いずれにせよ、この件については、続けて扱って行きたいと思っているmewなのだった。(@@)
THANKS
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