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愛媛知事怒る。「職員は子供の使いじゃない」、「人には誇りってのがある」
http://31634308.at.webry.info/201805/article_10.html
愛媛県知事の中村氏は、柳瀬氏のあまりに愛媛県職員の備忘録を無視して出鱈目を言っていることに対して怒り心頭だったのだろう。わざわざ記者会見を開いて、すべて暴露した。その怒りの程度は、タイトルに書いているように、職員にも業務に対する誇りがあると怒りを込めて述べた。子供の使いじゃないと。
まるで、「首相案件」は嘘のように述べたことに、相当の怒りを持った言い方である。加戸の爺さんが、地方の職員が行くことも出来ない官邸で舞い上がり、「駆逐艦を撃沈しても『戦艦を撃沈しました』と言ったのではないかと述べたことに対しても、バカにするなという気持ちなのだろう。知事も、職員も怒るのは無理はない。
中村知事は、柳瀬氏が、今治市、愛媛県職員は居たかもしれないが、記憶に全くないと述べたことに対する明確な反証を示した。以前から、愛媛県には「交換した名刺がある」と言われていたが、今日、その名刺を記者団に示した。名刺には日付の判が付けられている。このブログでも書いたが、首相秘書から首相官邸にまで急遽来てほしいと言われ、会議室に通され、首相秘書と名刺交換しない訳がないと思っている。逆にそうしないと官邸側に身元の分からない人を入れることは危険である。
確か「ひるおび」のTV番組だと思うが、添付図面のような会議室での人員配置が示されていた。これを見て、大勢の出席者が居て、今治市、愛媛県の職員が加計学園関係者の後ろにいて、柳瀬氏が気が付かないこともありうると思われた。しかし、中村知事の話で、このTV番組で示した図面は、柳瀬氏の言い分を忖度した全くの空想のイメージであるということがわかった。
今日の中村知事の話では、官邸訪問人数は6名で、愛媛県から3名で、県側から席の中央で柳瀬氏に対面して県の熱意について語ったと述べた。だから、中村知事が柳瀬氏が記憶に無いなんてあり得ないと言った訳である。加計学園とはその前に3回も会っているので、主役はむしろ愛媛県がということだ。なぜなら、今治市は加計学園と一心同体のようなもので、多額な補助金を出す愛媛県の意気込みの方がむしろ安倍首相にとって重要であったはずである。
「首相案件」についても、中村知事は確かに柳瀬氏は言ったと述べた。記者から「録音」は取ってないかと聞かれ、即座に「取っていない」と答えなかった。後で調べると述べたころから、こっそり録音しているかもしれない。それを中村知事は聞いている可能性がある。
これで、柳瀬氏の話は完全に崩された。逆に、疑惑はより明確になった。14日に安倍首相出席の予算委員会がある。万事休すである。財務省も森友学園と財務省との無いはずの交渉記録も国会提出するという。この裏は、検察にも提出し、裏がとられたからと思われる。もう逃げられない。
愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
https://www.asahi.com/articles/ASL5B7WPKL5BPTIL02V.html?iref=comtop_8_01
2018年5月11日12時21分
愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の10日の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。
中村知事は記者会見で「一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。その上で柳瀬氏の発言への反論として、「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか。柳瀬秘書官と交換した名刺については公開する」と述べ、名刺を会見後に公開した。名刺には柳瀬氏の名前とともに、「27・4・―2」という面会の日付の押印があり、「(経産)」と手書きで記されていた。
面会時の様子については、「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃないんです」と述べた。加計学園、県職員、今治市職員の計6人で柳瀬氏へ面会に訪れ、全員がメインテーブルに座ったという。
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