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拉致問題、努力も屁もしない司令塔 ロケットマン不思議がる
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2018年05月11日 世相を斬る あいば達也
安倍は、拉致被害者を政治利用している。自分自身が、北朝鮮に対して、堂々と正面切って、拉致問題の解決に尽力している姿を見たことはない。在日に朝鮮総連であろうが、北京経由の伝達でも良いわけで、日本人の拉致問題について話し合いたい旨を、意志表示することが「司令塔」といえる人間であって、虎の威を借る云々で、トランプや文の陰に隠れて、“拉致…”。これでは、独立国としての外交のガの字にもなっていない。
いまや、世界のアイドル化している感のある、北朝鮮ロケットマンは、“なんで日本は、俺に言ってこないんだろう?”と首を傾げているそうだ。残念なことだが、日本の外務省等というところは、アメリカの“ケツ舐め行為”に耽っているだけで、自立心の欠片さえ持っていないのが現実なのだ。安倍は戦後レジュームからの脱却だとか、自主憲法改正だとか、独立国の矜持を装う、詐欺のような発言を繰り返しているが、結果的に、日米同盟の遵守以上の行為をすることで、一層“ポチ度”を深掘りしているに過ぎない姿が浮き彫りだ。
最近では、徹頭徹尾、イスラエル・ロビーストの言うがままのトランプ政権の“ケツ舐め行為”に耽る安倍外交なのだから、日々刻々、自国を危険に晒しているだけで、自国の安全に寄与する行為は、皆無に等しい。下手をすると、イランへの経済制裁発動の末に、イラン・シリア・ロシア対イスラエル・サウジ・アメリカの戦争に、自衛隊が巻き込まれるリスクさえ見えてきている。自衛隊の日報隠しどころの話でなくなってくるかもしれないのだ。まぁ、自衛隊の青年将校クラスには、日本会議の息のかかった人間もいるようだが、彼らだけが海外派遣されるわけではない事を忘れないようにしたいものだ。
安倍は、拉致被害者家族会に向かって偉そうに、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と語ったが、韓国文大統領、米国トランプ大統領、にお願いしておいただけの「司令塔」なのだから、呆れてものが言えない。結局、アメリカ様のご意向通りに動こうとするから、独立国の外交方針を、何ひとつ自分で決められず、アメリカの指令を待つ外交なのだから、単なるメッセンジャーであり、司令塔などではない。こうしてみると、小泉は、アメリカの不興を買いながらも、金正日に直談判に行ったのだから、蛮勇があった。
蓮池透氏は、「北朝鮮をめぐっては中韓米各国が相次いで首脳会談に臨もうという情勢の中、『圧力』ばかり言ってきた日本は、相当水をあけられている。拉致問題は日朝の問題であり、本来は安倍首相がそれこそ司令塔となって、日本が北朝鮮と直接交渉を進めるべき話。ところが首相は自分で日朝会談をやろうとせず、トランプさんに『米朝首脳会談で拉致問題を取り上げて』とお願いに行っている。言葉と行動がかけ離れている」(朝日新聞デジタル)と、いまさら、安倍に司令塔などと言われたくない、と語っている。
≪「なぜ日本は直接言ってこないのか」金委員長 拉致問題で発言
4月27日の南北首脳会談で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に日本人の拉致問題を提起した際、金委員長が「なぜ、日本は直接言ってこないのか」と語っていたことが、FNNの取材で明らかになった。
政府関係者によると、南北会談で文大統領から、日本が拉致問題の解決を求めていることを伝えると、金委員長は「韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は、直接言ってこないのか」と語ったという。
拉致問題に関する金委員長の発言が明らかになるのは、これが初めて。 この発言は韓国側から伝えられたもので、政府は、金委員長の発言の真意を慎重に見極めることにしている。
政府は、近く行われる見通しの米朝首脳会談のあと、年内の日朝首脳会談を目指して調整を本格化させる考えだが、金委員長の発言を受け、拉致問題についても水面下の交渉が進む可能性がある。
≫(FNN PRIME)
≪首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会
安倍晋三首相は22日、東京都内で開かれた、北朝鮮による拉致被害者家族会や支援団体「救う会」などが主催する「国民大集会」に参加した。首相はあいさつで、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と決意を語った。
首相はトランプ米大統領との日米首脳会談で、トランプ氏が米朝首脳会談で拉致問題を取り上げる確約を取り付けたことを強調。そのうえで「米国から提起されても、北朝鮮がどのように受け止め、実際に行動していくかだ」と語りつつ、「日米で緊密に連携し、拉致被害者の即時帰国に向け、北朝鮮への働きかけをいっそう強化していく」と力を込めた。
首相はこの集会に先立ち、加藤勝信・拉致問題担当相とともに拉致被害者家族らと約1時間にわたり面会した。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射の中止などを宣言したことについて、首相は「拉致問題を前進させていくか、しっかりと見極める必要がある。今の段階で制裁を解除することは全く念頭にない」と述べた。
≫(朝日新聞デジタル:太田成美)
それにしても、昨日の柳瀬氏参考人招致は、自分の秘書官としての無能を、徹底的に打ちのめすことで、矛盾だらけの言い訳で参考人招致を切り抜けようとしたが、失敗に終わったようだ。昨日の柳瀬氏の言い訳を確認するために、更なる、参考人招致や証人喚問という政治案件を野党に提供した。加戸前愛媛県知事も急遽参考人として登場したが、与党側が、国家戦略特区が公正公平に行われた傍証人としての役割以上のことを発言して、藪蛇な参考人になったのはお笑だった。幾ら八田氏が公正公平に行ったと言っても、お膳立ての段階から、不公正不公平が行われていたのだから、八田氏が公正公平と言っても何ら意味はなかった。
国家戦略特区自体に罪はないが、安倍や今井や竹中が牛耳る特区諮問会議の中は、私益を求める人々で溢れかえって、盗人の巣窟と化してしまったのだから、ここは、一旦リセットし、前川喜平氏や小出裕章氏、山極壽一氏、内山節氏など人格者に取って代わって貰いたいものだ。門戸をオープンにと言いながら、加計と云う友達だけが通れる門を作っていおいて、此の門はオープンだは、あり得ない。明らかに、これは詐欺であるし、贈賄やあっせん利得の疑惑にまで発展する問題だ。首相秘書官が、出来るだけ誰とでも会えるよう努力すると云うのであれば、筆者もお会いしたいものである(笑)。
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