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天皇陛下は2019年4月30日に退位!!
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2018/02/20 14:49 半歩前へ
▼天皇陛下は2019年4月30日に退位!!
政府は20日、天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に向けた式典準備委員会の会合を首相官邸で開き、2019年4月30日に「退位礼正殿(せいでん)の儀」、20年に「立皇嗣(りっこうし)の礼」を憲法で規定された国事行為として行うことを決定した。
2019年2月24日に天皇陛下在位30年記念式典を行うことも決めた。
天皇陛下は2019年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に新天皇に即位される。
陛下の退位に際して行う退位礼正殿の儀では、退位特例法に基づき陛下が退位されると首相が発言し、陛下が国民に「お言葉」を述べる。
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となったことを国内外に示す立皇嗣の礼は、1991年2月に浩宮さまが皇太子となったときに行われた「立太子の礼」を参考に、具体的な儀式の在り方を検討する。
一方、天皇陛下の在位30年を祝う式典については、政府が主催し、19年2月24日に東京都千代田区の国立劇場で行う。 (以上 時事通信)
国事行為として「退位の礼」秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180220/k10011335961000.html
2月20日 14時06分 NHK
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180220/k10011335961000.html
政府は、天皇陛下の退位の式典などに関する案を示し、退位の式典を来年4月30日に憲法で定める国事行為として行い、法令上の名称は「退位の礼」とするとしています。また秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを広く国民に伝えるための式典も、国事行為として再来年に行うとしています。
政府は来年4月30日の天皇陛下の退位と翌5月1日の皇太子さまの即位に向けて、20日午前、総理大臣官邸で菅官房長官を委員長として退位の式典の在り方などを検討する準備委員会の2回目の会合を開きました。
会合では、事務局側が元官房副長官の石原信雄氏や最高裁判所の元判事の園部逸夫氏など4人の有識者からの意見聴取の結果を報告したうえで、退位の式典などに関する基本的な考え方の案を示し、了承されました。
それによりますと、天皇陛下の退位の式典について「天皇陛下の御退位の事実を広く国民に明らかにするとともに天皇陛下が御退位前に最後に国民の代表に会われるための式典とする」としています。
そして、退位の式典を来年4月30日に憲法で定める国事行為として行うこととし、法令上の名称は皇室典範に規定のある「即位の礼」などを参考に「退位の礼」とし、具体的な式典の名称は仮称としたうえで「退位礼正殿の儀」とするとしています。
「退位礼正殿の儀」では、内閣総理大臣が天皇陛下に対し国民の代表として陛下への感謝などを述べたあと、天皇陛下が国民に対するお言葉を述べられるとしています。
また「退位の礼」は法的な根拠がないことから政令で定めるとしています。
さらに、天皇陛下が来年1月7日にご在位30年を迎えられることを記念して、内閣の主催で来年2月24日に東京・千代田区の国立劇場で記念式典を開催するとしています。
一方、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを広く国民に伝えるための式典を再来年に国事行為として行うとしたうえで、名称は仮称で「立皇嗣の礼」とするとしています。
さらに、即位後初めて、天皇が新しく収穫された米などを神々に供えた上でみずからも食べ、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈る「大嘗祭」については、前回と同様、国事行為とはせず皇室の行事として行い、その費用は皇室の公的な資金である宮廷費から支出するとしています。
政府は来月、最後となる準備委員会の会合で、これらの考え方を正式に決めることにしています。
菅官房長官「3月中旬に基本方針を」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「今回は、天皇陛下のご退位の式典、ご在位30周年の式典、秋篠宮さまが皇嗣となられる式典を行うことを決め、次回の会議ではそれ以外のことについて方向性を決定したい。3月中旬に行われる次回会議で基本方針を決定したい」と述べました。
また菅官房長官は、記者団が「立皇嗣の礼」では、前回の「立太子の礼」と同様、3つの儀式を行うのかどうか質問したのに対し、「有識者の皆さんのさまざまなご意見の中でもそういう考え方が多数だった。こうしたことを踏まえ、そういう方向で行われるというふうに思っている」と述べました。
「退位礼正殿の儀」の次第の概要案
政府の準備委員会は、「退位礼正殿の儀」の次第の概要案も発表しました。
それによりますと、「退位礼正殿の儀」は、来年4月30日、皇居・宮殿の「松の間」で行われ、まず、天皇陛下が皇后陛下とともにお出ましになるとしています。
そして、侍従が、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣と曲玉、それに、国事行為の際に印として使う国璽と御璽を持って入ります。
その後、内閣総理大臣が天皇陛下の前に進み、国民の代表として、去年6月に成立した特例法により陛下が退位されること、さらに天皇陛下への感謝を述べるとしています。
続いて、天皇陛下が国民に対するお言葉を述べられるとしています。このあと天皇陛下に皇后陛下が続き、侍従も、剣と曲玉などを持って退出します。
さらに、天皇皇后両陛下の後方で立ち会われていた、皇太子ご夫妻をはじめ、男女の皇族方も退出され、儀式は終了します。
また、参列者として、内閣総理大臣のほか、閣僚、衆参両院の正副議長、最高裁判所長官、それに、国立国会図書館長、都道府県知事や市町村長の代表、加えて、参列者の配偶者などが出席するとしています。
概要案では、江戸時代以前の譲位の儀式で見られた、天皇の使いが天皇の譲位の意向を読み上げる「譲位の宣命」は盛り込まれず、政府には、憲法との関係を考慮し、今回の退位が天皇の意思に基づくものではないことを明確にする考えがあったものと見られます。
また、参列者などの範囲は、29年前の天皇陛下の即位の際に行われた、国民を代表する人々と公式に会う「即位後朝見の儀」を参考にしたということです。当時は、男女の皇族方が立ち会われたほか、いわゆる三権の長やその配偶者など240人余りが参列していて、今回の退位の儀式でも同様の規模の参列が見込まれます。
有識者への意見聴取の結果公表
政府の準備委員会は、これまでに行った4人の有識者への意見聴取の結果を公表しました。
それによりますと、天皇陛下の退位の式典を来年4月30日に憲法で定める国事行為として行うことや、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを、広く国民に伝えるための式典を再来年に国事行為として行うことなどが、有識者共通の意見として示されています。
このうち、退位の式典をめぐっては、「儀式の実施場所は『正殿松の間』がふさわしく、『天皇陛下のお言葉』『内閣総理大臣の感謝・挨拶』といった内容を含んだ次第が考えられる」という指摘や、「ご高齢の天皇皇后両陛下に、できるだけご負担がかからないような配慮が欠かせないと思われる」という意見が複数の有識者から出されています。
一方、複数の儀式が行われる即位の式典のうち、皇太子さまの即位に伴う最初の儀式で、歴代天皇に伝わる三種の神器などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀」について、皇太子さまが即位される来年5月1日に行うべきだという共通意見のほか、「上皇は臨席されないほうがよい」などという意見が2人の有識者から出されています。
また、外国の元首などが参列して開かれる「饗宴の儀」と呼ばれる祝宴について、「平成には4日間にわたって続いており、一定の縮小・簡素化の方向もありうるだろう」などと、簡素化を求める意見が3人から出されました。
さらに、天皇が皇后とともに即位後初めて国民を代表する人々と会う「即位後朝見の儀」については、「平成の式典では『剣璽等承継の儀』と『即位後朝見の儀』を中1日あけたが、今回はご葬儀等のような事情もなく、日をあける必要はない」として、5月1日に実施する意見の一方、「2日の昼間がふさわしい」という意見も出されています。
また、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを広く国民に伝えるための式典については、「天皇位が今後も安定的に継承されることを広く示す意味をもっているので特に重要だ。天皇・皇嗣ともに国民に対してお言葉を述べるという形を考えてもよいのではないか」という意見が出されています。
また、実施の時期について、「ご即位に伴う諸儀式が一区切りとなる時期で、ふさわしい時期とすればよい」という意見が出されています。
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