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ほんとうに人を苦しめるのは「良心」
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2018-02-18 10:31 谷間の百合
「徽宗皇帝のブログ」のきのうの記事「犯罪は本当に償えるか」を読んでいろいろ思うことがありました。
わたしはある時期まで自分は人を苛めたことも意地悪したこともないと思い込んでいたのですが、あるとき「ほんとうにそうだろうか」という疑問が頭を過ってから、出てくるわ出てくるわ、身内や周辺の人々、あるいはブログ上で、行為としてというより意地悪で攻撃的な気持ちを向けた記憶が陸続とでてきたのです。
人を傷つけたという記憶は苦しいものです。
徽宗皇帝さまは、被害者の受けた痛みの記憶は永遠に残ると書いておられます。
しかし、わたしも人並みに傷ついた経験はたくさんありますが、そこには、どこか自分は加害者ではない、自分は悪くないという気持ちがあって楽なのです。
しかし、人を傷つけたという良心の痛みは、たとえ相手が許してくれても永遠に消えません。
実は、永遠に残るのは被害者ではなく、加害者の良心の痛みではないでしょうか。
しかし多くの犯罪者は、良心が眠った状態だから苦しむことはないでしょう。
山口敬之だってそうです。
(良心が目覚めたらとても生きていけないでしょう。)
誤解を恐れずに言えば、山口敬之の被害者は伊藤詩織さんという女性一人です。
その詩織さんはレイプの事実ではなく司法の闇と戦っています。
闇をつくっている張本人は安倍総理です。
総理の犯罪の被害者は国民だけではなく、この国を形成している有象無象すべてが対象です。
天も恐れぬ人間が日本の歴史にはじめて出現したのです。
過去は消えない、罪は償えないと聞くと、目の前に闇というか「無」の世界が広がります。
しかし、「無」というのはないそうです。
「空」と言うのだそうです。
人間には隠れるところもなければ消えることもできないのです。
たとえ死のうが自殺しようが。
だから苦しむのです。
因果応報 輪廻転生は、人間の想像の産物ではありません。
そして、そこに救いがあると言いたいわけではありません。
ただ、なぜ消えないような過去を作り、犯罪を犯してしまうのかが、ぼんやりとでも理解できるようになるのではないかと思います。
石上(いそのかみ)神社のにわとり
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