理由�@：基地建設が強制でない
　普天間基地は戦後に土地を強制接収された歴史がある。だから、土地を取り返すという名目で移設運動が展開できたし、世間に訴えることができた。
　辺野古の場合、市民が反対派を落選させているので世間は基地受け入れを容認したとみなすだろうし、１００年後の世間もそうみなす。しかも、米軍不祥事が頻発している状況で受け入れた以上、事故の可能性も容認したと受け止められるだろう。
　その結果、未来で基地撤去を求めても「お前らが受け入れたんだろ。文句言うな。」の声は絶対に出てくるし、それに反論できない。

理由�A：県政が協力しない恐れ
　これまで県政が基地反対に尽力したのは名護市民が地元移設に反対していたから。だから国を相手に頑張っていた。にもかかわらず今回の選挙結果となると県政からしたら梯子を外されたようなもので、「お前たちが嫌だというから頑張っていたのになんでだよ。」と恨み節を言いたくなるだろう。
　今後、県政で政権交代が起こり、基地反対に尽力した職員は左遷、なんてことになれば、将来基地撤去を時の県政にお願いしても「お前らまた梯子外すんじゃねえの？」となって協力にしり込みする可能性が高い。

　今回の選挙結果を名護市民、特に投票に行かなかった馬鹿どもはよく考えてほしい。

※これは個人の意見・感想なので特に根拠はありません。

完成する頃にはもうアメリカの力はがっくり落ちている。実質もう破綻している。

　多摩散人です。

＞争点を　隠し「勝った」ら　大暴れ

　しかし、反対する側は大いに争点にしていたんだろう。反対したから選挙に負けたんじゃないのか。反対側が選挙に負けたから、賛成側がゴーサインをもらったと受け取るのは当然という考えもある。辺野古移転を進めなければ、反対派を負けさせた世論を無視することになる。と考えることも出来る。

＞５：完成する頃にはもうアメリカの力はがっくり落ちている。実質もう破綻している。

　何が言いたいのか分からない。どうせ必要なくなるから、辺野古移転を進めてもいいと言うんですか。それなら、反対運動なんかやめてもいいんじゃないか。

安倍総理と公明党の公然の秘密があるに間違いないな。

これだと岩波系野党も反対しにくいからな。

必要のないものがすぐになくなるわけじゃない。
散人さんそれなりのお歳のようなんだから、
そのくらいの世の中の理はわかってよ。