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「大学病院だから安心」なんて大ウソ 〜圧倒的に経験不足の医師たち〜ブランド名に惑わされるな
「週刊現代」2016年9月3日号より
○ 患者はモルモット
「いまだに『うちの主人は東大病院で診てもらっていますの』とか、『慶應病院の先生を知っているから安心だ』という人がいますが、大学病院の中の人間からすれば、お笑い草ですよ。
はっきり言って、自分の家族が病気になっても大学病院には絶対に入院させたくない」
こう断言するのは、首都圏の国立大学附属大学病院で働く外科医。医療界の実情をよく知らないと「東大」「阪大」「慶應」といったブランドを聞くだけで、大学病院に行けば素晴らしい治療が受けられると勘違いする人も多い。
だが、それは大きな勘違いだ。医療ジャーナリストの田辺功氏が解説する。
「一般的な病気の患者は地域の中核病院で診てもらったほうがいい。大学病院は非常に稀な病気や、実験段階の研究的な治療を受けたい場合にだけ利用すべきです。
そもそも大学病院というのは研究と教育のための機関です。従って大学病院の医師には中核病院の医師のような、患者を診るための知識や姿勢が備わっていないことが多いのです。
大学病院では研究に役立ちそうな珍しい病気の人は尊重されますが、患者数の多いありきたりの病気であれば、たとえ命に関わるようなものであっても、おざなりな対応をされることもある」
大学病院では研究論文を有名な医学誌に発表することばかりを考えている研究者も診察を受け持たなければならない。日々研究に明け暮れている学者の目には、患者はモルモット同然に映っているのだ。
「海外の論文に出ていた新しい手術法を成功させると鼻高々になる外科医は多いですね。医局ではそれが患者の身体のためによかったかどうかよりも、手術の難易度や斬新さで評価が決まる。
内科にしても、製薬会社と協力して新薬の治験に参加することが多い。他に治療法がなくて藁をもつかむ思いの患者さんはそれでもいいかもしれませんが、病院側は一人でも多くの『実験台』がほしいというのがホンネですよ」(前出の大学病院外科医)
このような独特の風土が、医療現場を歪めていることは間違いない。
事実、このところ話題になった医療事故の現場は大学病院がほとんどだ。腹腔鏡手術の失敗が続いた群馬大、麻酔薬プロポフォールの誤使用で男児が死亡した東京女子医大、女児の心臓手術で重度の脳の障害が残って裁判沙汰になっている慶應大学病院などなど。
自身も長らく東京大学医科学研究所に籍を置いてきた医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「大学病院の医師は圧倒的に経験が不足している」と語る。
○ 実は経験が足りない
大学病院のトップに立つ東大病院を例にとってみよう。東大病院で働く内科医の数は約200人。一方年間の内科の患者数は8000人。1人の医師あたり40人の患者を診たことになる。
一方で、例えば宮城県の仙台厚生病院の内科医は約50人。退院患者数は1万5000人。1人あたり300人と差は明らか。医者が診る患者数が少なければ、それだけ丁寧に診てくれるかといえば、そうはならない。むしろ逆だ。
「これだけ患者数が少ないと圧倒的に経験の差が生まれ、それが手術や治療の技術の差につながる。
大学病院は旧態依然とした医療の総合デパートのようなもの。あらゆる科がそろっているが、ほとんどの科のクオリティが中途半端です。一方で国立がん研究センターやがん研などの病院はがんに特化している分、症例数も多く、優秀な医師たちが集結しているのです」(前出の上氏)
大学病院の経営状況の悪化も、医療の質の低下に拍車をかけている。とりわけ首都圏の大学病院は火の車のところが多い。診療報酬は全国一律で同じだが、人件費などの経営コストは首都圏が高くなるからだ。
「都内の某有名大学病院には40代で月給が手取りで30万円代という外科医もいます。それでは食べていけないからといって、アルバイトに精を出す。当直勤務などでがっぽり稼ぐのです。
なかには給料よりバイト代が高いという医者もいます。そんな状況ですから、自身の勤める大学病院での仕事にもしわ寄せが来るのは当たり前ですよ」(前出の大学病院外科医)
このように勤務医の職場環境は悪化する傾向にある。
しかしそれとは裏腹に近年、受験生の医学部志向がますます強まっている。東芝やシャープといった工学部系の就職先の花形企業が次々と経営危機に直面するなか、安定した職種として医師を目指す理系の学生が増えているためだ。
「ここ20年ほどで地方の国立大学医学部の偏差値が大きく伸びています。いまや岐阜大、山口大、旭川医大の医学部が東大理Tと同じレベルなのです。
このような受験エリートを大学に入ってからも詰め込み型カリキュラムでしばってしまうと社会性のない『専門バカ』を量産することになります。医学部教育は岐路に立たされています」(前出の上氏)
このように育てられた専門バカたちが「教授」という椅子を狙って、いつまでも居座り続けている場所-それが、大学病院という白い巨塔である。本当に患者本位の医療サービスを受けたいなら、大学名という「ブランド」に惑わされてはならない。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=349903
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がんの治療現場で何がおこなわれているか
医療法人慈繁会土屋病院外科部長 土屋 繁裕
癌外科医のなかには、まるで辻斬りのように、出会った患者さんを切り捨てていく医者がいます。これがすべて有効な手術なら問題はないのですが、明らかに無駄な手術が含まれています。治る見込みのない患者さんまで切られ、患者さんは肉体的、精神的損害をこうむるだけでなんの得もない。そんな手術が少なくありません。
現場の医師として長年、この事実に接し続けているうちに、現在の手術絶対主義の癌外科医のあり方はおかしいのではないか、と強く感じ始めました。数年前から手術だけを奨励するのではなく、場合によっては手術をしない方針でいく方が、かえって患者さんのメリットは大きくなるのではないかという思いが募ってきたのです。
手術をしなくてもよい患者さんまで切る。
この背景には、癌の外科医たちの患者さん不在の治療があります。ただ興味本位で患者さんのお腹を開いてみたり、患者さんの術後の生活や苦しみなどまったく顧みず、まるでベルトコンベアで流れてきた商品でも扱うように切る外科医がいたり、患者さんをモルモットがわりにする・・・・・・
医者という前に人間として許せない医者がいることに怒りを禁じ得ませんでした。
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医者を目指す大秀才にはこういうのが多い:
静岡県伊豆の国市の県立高校1年の女子生徒が、自分を育てている母親の食事に毒を入れて殺害しようとし、しかも母親が苦しむ姿をまるでモルモットの変化を見るような冷酷さで日記につけインターネットで公開していた事件が、父母や祖父母、教師に深い衝撃を与えている。
この女子生徒は小学校から成績優秀で、県内有数の進学校にすすんでからは「将来は化学者になる」と教師のなかで期待されていたという。こうした「成績のいい子」の冷酷で残忍な犯罪がつづいている。
肉親や同級生でも平気で殺す
「自分の母親によくあんなことができる」――女子生徒が母親を実験台にし、食べ物に混ぜて劇物のタリウムを飲ませた今回の事件に、多くの人が驚きと怒りを持って語っている。
苦しむ母親の病状の推移を克明に記録し、それを公の場であるインターネットに出す。その内容は「全身に発疹が起こり、とくに顔面に症状が強く出ている」「脚の不調を訴えていたけど、ついにほとんど動けなくなってしまった」「母は幻覚を見はじめたらしい。血圧は150前後にまで落ちたが、まだまだだ」など、毒を食べさせたハムスターの実験経過と同じような調子の、冷酷なものであった。
彼女はまた、病室の母親の髪の毛がぬけるなどの症状を撮影し、その写真をパソコンに保存していた。
彼女はいまの学校のなかでは、小学校時代から「成績優秀な生徒」と評価されている。高校は地元で一番の進学校の理数科に合格。とくに化学の知識がずばぬけており、4月の東大教授を招いた講義ではレベルの高い質問を積極的にして「すごい子がいる」と評判になった。教師のあいだでは「将来は化学者」と期待されていたという。
その一方で、筆記用具を忘れたときには「(先生に)泣きながら母の話をして、同情を得た。人って案外かんたんにだまされるものなんだなと思った」というような二面性を持ち、同級生からは「爬虫類」とも呼ばれていたという。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/seisekinoiikonoreikokunasatujin.htm
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現在、ドクターハラスメント(ドクハラ)という医者にとっては耳の痛い言葉が浸透しつつあります。
“ドクハラ”とは、患者に対する医者の配慮のない言動の事です。
“ドクハラ”を起こす医者にはそれなりの背景があるようです。
医局は非常に閉鎖された社会ですから、一般常識や社会的倫理観を学ばないまま、医者として独り立ちしてしまうケースが多々あります。
医者の多くは過酷な受験戦争を勝ち抜き、勝利者のようなプライドを持っている人も多いです。
まだ、臨床経験も、医者としての技能もなくても、「研修医」として患者と接する際に「先生」と呼ばれ、信頼と尊敬の態度をとられると、たちまち勘違いする人も多いようです。
その様な医者は、例えば患者が、自分の症状を鑑みて「この病気だと思う」と、自己診断を口にすると、突然逆上し「なら、ここに来る必要はない」「他の病院へ行け」などと暴言を吐いたりします。
これは、医者としてのプライドを傷つけられたと感じ、「素人のくせに、勝手に医者の領分を侵すな!診てやっているんだぞ!」という気持ちが働くからに他なりません。
形だけは「インフォームドコンセント」を行っても、自分の勧める治療法に患者が難色をしめすと、
「どうなっても知らないよ」
「今、手術しないと死ぬよ」
と、脅かしめいた事を言う医者もいます。
まして、他の病院に移りたいと患者が言うと、
「カルテや検査データは渡せない」
「底で死ぬ気なの?」
と捨て台詞めいた事を言う医者もいます。これは、病院経営を第一に考える医者が、“お客”をとられたと思うから発せられる言葉です。
大量に処方された薬の種類のそれぞれの効能を聞くと、
「俺が信用できないのか?」
と怒鳴られた患者もいます。診てもらっている立場の患者は萎縮してしまい何もいえないこともあるでしょう。
また、大学病院の産婦人科で、患者の許可も無く、主治医が研修医に「今後の研究のため」と称して局部の写真を撮らせたり、不必要な内診をし、女性患者に多大な心的外傷を負わせたという事もあります。
こういった“ドクハラ”を追求すると、たいてい病院側は、医者の言葉がいたらなかったとしたら、多忙で疲れているせいだと弁解します。
確かに外来を一日に数十人もの患者を診る医師もいます。
しかし、患者は体が弱っている弱者です。
体だけではなく、胸の中も不安でいっぱいです。
そんな弱みに付け込んで、嫌味を言ったり、暴言を吐き、不安を煽る言動は許しがたいことです。
現在、医師免許を持っている医者の倫理観、道徳観を今から変えるのは難しいのが現状です。
医者の意識を改革するには、医者になる前、つまり医大に入学する学生を人間性という視点でシャッフルすべきだといえるでしょう。
進路相談の際、偏差値が高いからといって、闇雲に医大を勧めない、また、受け入れる医大も人間性を重視するなどの対策が必要だといえるでしょう。
http://www.asyura2.com/0502/social1/msg/339.html
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☆★がんと宣告されたら
「がん」とは、悪性腫瘍の総称で、塊を作り腫瘍血管構造のあるものを「癌」、塊を作らないものを「がん」とよぶ。
治るがん(精巣腫瘍、絨毛癌、悪性リンパ腫、急性白血病)なら標準治療を受けましょう、進行していてもかなりの確率で治ります。不勉強な医者の中には、副作用が怖くて、へんてこな薬を使うことがあるので要注意、治癒率が低下します。
それ以外の癌なら、転移があるのか否かを確認します。転移がなければ、半年から一年間様子をみます。転移する(能力のある)癌は、癌発生後早期に転移していて、しばらく様子をみると、大きくなり転移巣がみえてきます。「転移しないうちに手術しましょう」と誘う医者は、基礎腫瘍学すら知らない、バカな専門医です。様子をみて転移が現われなかったら、転移しない癌です。その場合、その後も転移することはありません。万が一、癌の塊による症状がでれば、そこだけ治してもらえばよい。
転移があれば、寿命です。残された時間を有意義にすごされるのがベストです。手術は無駄、転移巣を切除するなど愚の骨頂。点滴による抗癌剤治療を受けても、最も抗癌剤が効く「小細胞性肺癌や大腸癌」で延命効果は、最長 2〜3ヶ月。癌はやさしい病気です、たくさん時間を残してくれます。痛むことはめったにありませんが、もし痛めばそれを取ることは簡単です。「死」とは熟睡すること、邪悪なものではありません。生を謳歌してください。
藁をもつかむ患者から、詐欺まがい から悪質な詐欺まで、あの手この手で治療に誘導されます。そこは、リテラシ―を発揮するしかありません。それができない方は、死ぬまで苦しみ、大枚を巻き上げられ、周囲の悲しみを助長する。また、自分だけが特別と錯覚した自己顕示欲の強い輩は、闘病記を出版したり、発信して、被害者を多くする。
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/51344498.html
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家族は癌で死んだと思っているけど
医療裁判では、被害に遭った人達、皆が皆、訴訟を起こしているかというとそうではありません。
例えば抗癌剤を投与されて、その抗癌剤の副作用で亡くなられる人達がいます。化学療法をどんどんやることによって、骨髄の働きが悪くなって、結局血小板とか白血球等を作れなくなり、その為に亡くなっていく。このように抗癌剤で患者さんが亡くなるということがあります。
抗癌剤で亡くなるのを化学療法死と言います。ケモセラピー(化学療法)によるデス(死)を略してケモデスという言い方をします。
でもケモデスなどという言い方はあまり一般化されていなくて、家族は癌で死んだと思っています。
ところがよく調べると抗癌剤の副作用に対する対処の仕方の問題で、実は下血をして亡くなっているということがあります。亡くなった本人もそうでしょうけれども遺族の人達も気付かないわけです。
癌で死んでいったと思っておられるのですから、薬の使い方等を問題にするという気にもならないわけです。自分が事故にあったことも気付かないのですから、クレームを出すこと或いは何か疑問をお医者さんにぶつけるということはできません。こういう人達が多分、相当数いると思います。
又、仮にクレームを出しても、体質的なものではないかとか色々なことを後から言われるという雰囲気があります。
どうもおかしいと気付いたけれど、今更お医者さんに言っても死んだ人が返ってくるわけではないし諦めたという人が沢山います。「年寄りだったし、まあそれも寿命と考えます」とそういうことを言う人もいるでしょう。
どうも変だなと思い、思い余ってお医者さんにどうして亡くなったのか申し出たけれども、それはその方の寿命と考えて下さい等と色々なことを言われ諦めさせられるというケースもあります。
http://homepage2.nifty.com/pcmv/001kyuusai.html
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口がうまくなければ医者になれない
●あぶない言葉(こんな言葉で医師は不必要な治療や治験に誘う)
「危ない言葉」キーワード目次◆五十音順
新しく認可されたいい薬です
あなたの病気に効果が期待できる薬です
あなたの病名はがんです
あなたもがんばればこういけるんだよ
安全です。心配ありません
胃潰瘍の薬です
1%くらい向上する可能性はある
一緒にがんとたたかおう
1種類だけで治療しよう
今まで飲んだのが水のあわになる
がんが消失した。しこりが消えた
がんがなくなった状態を維持するために続けよう
がんが半分の大きさになった。続けましょう
患者さんの気の済むようにさせてあげたい
がんにならないように、予防のために飲もう
効く。有効だ。奏効率は30%です
急にやめたらあぶない
薬を変えてみましょう
薬を増やしてみましょう
経口でもがんが消失する患者さんはいるんですよ
抗がん剤で痛みを取ろう。腹水を取ろう
抗がん剤は小出しにしたほうが効果的
最後にもう1回、挑戦してみたい患者さんもいる
最善を尽くしたい
在宅でも抗がん剤治療はできます
再発予防のために飲もう
サインしてください
しこりが小さくなる人もいる
手術の補助に使います
点滴しましょう
統計学的に一番公正な方法で決めます
何もしないでよりは何かやったほうがいい
入院しましょう
念のためやっておこう
飲まないならもう来なくていい
吐き気止めがあるから心配ない
白血球増多剤があるから大丈夫
副作用はほとんどないマイルドな薬です
やれば楽になる。やれば長期生存できる
ゆっくり説明しましょう
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/sin_kogan_fuku.html
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