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(回答先: 高名なオーディオ評論家は信用してはいけない 1 _ 瀬川冬樹 投稿者 中川隆 日時 2019 年 3 月 29 日 16:13:47)
高名なオーディオ評論家は信用してはいけない 2 _ 長島達夫
ダメ アンプ オルトフォン SPA1HL を設計した長島達夫
Date: 3月 23rd, 2009
真空管アンプの存在(その38)
http://audiosharing.com/blog/?p=541
SMEではなく、オルトフォン・ブランドのSPA1HLが登場したとき、取材・試聴は長島先生だった。
普段どおり試聴ははじまった。
数枚のレコードを聴いた後で、満足げな顔をされた長島先生が、「どうだい?」と、
私がどう感じたのか、きいてこられた。
その後、「内部を見てみよう」と言って、天板を取り、説明してくださった。
その詳しさと言ったら──
長島先生が設計者本人なんだな、ということがわかるほどだった。
説明は、裏板まで取って、続いた。
さらに「このコンデンサーを見つけ出すのが大変だったんだよ」まで言われた。
国内外の著名なコンデンサーは、ほとんどすべて試聴した上で、選択されたもので、
いわゆるオーディオ用と呼ばれている部品ではないし、私も初めて見るコンデンサーだった。
間接的に、自分が設計者と言われている発言だが、それでも「設計した」とは言われないので、
だから、こちらもあえて問わずに、
誰かに、説明するのが楽しくて嬉しくて、といった長島先生の話を、楽しく、ずっと聞いていた。
http://audiosharing.com/blog/?p=541
Date: 3月 24th, 2009
真空管アンプの存在(その39)
http://audiosharing.com/blog/?p=542
長島先生は、マランツ#7を、フォノイコライザーのみ使用されていた。
トーンコントロールやフィルターを含むラインアンプはパスされ、
REC OUTから出力を取り出し、DAVENのアッテネーターを外付けにするという構成だった。
SPA1HLの構成も、また、ほぼ同じである。
出力は固定と可変の2系統を備え、回路構成もマランツ#7と同じ3段K-K帰還型のフォノイコライザーである。
3段構成ということは、真空管はECC83/12AX7(双三極管)だから、
左右チャンネル合わせて3本、つまり6ユニットで足りる。
マランツ#7では、初段と2段目で1本のECC83、つまり左右チャンネルで独立しているが、
終段のカソードフォロワーは、1本のECC83を左右チャンネルに振り分けて使っている。
SPA1HLを取りあげた号のステレオサウンドも手もとにないため、
SPA1HLがどのように真空管を使っているのか、はっきりと思い出せないが、
おそらく長島先生は、初段に、ECC83の並列接続を試されたのではないか、というよりも、
間違いなく試され、その音を聴かれていると、ほとんど根拠らしい根拠はないけれど、私は確信している。
http://audiosharing.com/blog/?p=542
- 高名なオーディオ評論家は信用してはいけない 3 _ 五味康祐 中川隆 2021/11/23 11:37:24
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