特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅（日刊ゲンダイ）赤かぶ

特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/235.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 12 月 21 日 23:20:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244227
2018/12/21　日刊ゲンダイ

ゴーン容疑者（左）と森本特捜部長（Ｃ）共同通信社

　特捜部の“大ギャンブル”に勝算はあるのか──。東京地検特捜部が２１日午前、日産前会長のゴーン容疑者を会社法違反（特別背任）の疑いで再逮捕に踏み切った。東京地裁は前日、役員報酬を巡る有価証券報告書の虚偽記載容疑について、地検が申請した勾留期間延長を却下。ゴーン容疑者は２１日にも保釈される見通しだったが、地裁の異例中の異例な判断に“抗議”にする形で、特捜部は本丸のゴーン容疑者の特別背任に切りこんだ。

　再逮捕容疑は、２００８年１０月ごろ、投資で生じた約１８億５０００万円の損失を負担する義務を日産に負わせた疑い。ただ、拘留期間の延長について、地裁は「これ以上身柄を押さえる理由はない」と結論付けたはずだった。２０日夜、「地裁の判断は事実上の捜査終了勧告でしょう」と語ったのは、元特捜検事の郷原信郎弁護士だ。こう続けた。

「これまで、国内の事件で検察がいかにムチャな要請をしても裁判所は大方、認めてきました。今回のような特捜案件で、裁判所が検察の要請を却下するなど、聞いたことがありません。検察にとっても衝撃だったでしょう。そもそも、有報の虚偽記載という同様の容疑なのに、なぜ２０１１年からの５年分と直近３年分に分けて逮捕する必要があったのか。直近３年分についての容疑を再逮捕用として、“リザーブ”していたのなら、不当な身柄拘束と見られても仕方ありません。そんな不合理な勾留継続を国際社会から批判されることを恐れ、地裁は却下したのではないでしょうか」

　そんな国際批判の高まりを尻目に、特捜部はゴーン容疑者の再逮捕に踏み切ったのだ。勝算ナシの見切り発車ならば、単なる暴走。メンツを守るために、ゴーン容疑者をひたすら拘置所に閉じ込めただけとなる。

「日産にとって財産上の不利益が生じたことを立証できないと、ゴーン氏を特別背任に問うのは難しい。これまでメディアに指摘されてきたカネの使途が、日産に大きな損害を与えたとは言い切れません」（郷原信郎氏）

　元“最強の捜査機関”は欧米を中心とした海外メディアから、さらなるバッシングを浴びるのは必至だ。「人質司法」への反感の高まりによって、日本が国際社会から孤立しかねない。

東京地検特捜部が21日、特別背任容疑でゴーン容疑者の再逮捕に踏み切りました。東京地裁は国際批判の高まりを尻目に「これ以上身柄を押さえる理由はない」と結論付けたはず。欧米メデイアを中心にさらなるバッシングを浴びるのは必至です。https://t.co/KkpwcHmEBS #日刊ゲンダイDIGITAL#日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年12月21日

特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅https://t.co/0Ktlr5CYlg　元“最強の捜査機関”は欧米を中心とした海外メディアから、さらなるバッシングを浴びるのは必至だ。「人質司法」への反感の高まりによって、日本が国際社会から孤立しかねない。
— Hikaru　星光一 (@utopia_star) 2018年12月21日

逮捕する相手が違う！アベペテン師を逮捕すべし（怒）特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅 https://t.co/NWnTy6wYvR #日刊ゲンダイDIGITAL
— 稲井邦利福島の子ども脱被ばく裁判を応援 (@kunitoshiinai) 2018年12月21日

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東京地検特捜部が21日、特別背任容疑でゴーン容疑者の再逮捕に踏み切っつた。東京地裁は国際批判の高まりを尻目に「これ以上身柄を押さえる理由はない」と結論付けたはず。欧米を中心にバッシングを浴びるのは必至。
— 櫻井　智志 (@satoshitoday) 2018年12月21日

いよいよ特捜も尻に火がついたということでしょう。＞特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅｜日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/iCcMlIJ9zX
— Power, Corruption & Lies (@lesGuermantes) 2018年12月21日

元特捜検事「地裁判断は事実上の捜査終了勧告」「日産に不利益が生じたことを立証できないと、ゴーン氏を特別背任に問うのは難しい」　人質司法で日本が国際社会から孤立しかねない　https://t.co/3fE6MaxYM3
— 岡三マン (@okasanman) 2018年12月21日

保釈だ、と容疑者を喜ばせて、その瞬間、別容疑で再逮捕って、過去の冤罪事件などでも無実の人が落とされた警察・検察の古典的な手口だ。こんな19世紀的人権蹂躙の検察の実態が世界に知れたら、日本批判はさらに高まるだろう。 https://t.co/ZKlnZPux3y
— 北野慶（虚構の太陽） (@keikitano) 2018年12月21日

◆特別背任容疑でゴーン再逮捕…特捜部“ムリ筋捜査”の自滅 https://t.co/g0rOLESC3o #日刊ゲンダイ
①「日産にとって財産上の不利益が生じたことを立証できないと、ゴーン氏を特別背任に問うのは難しい」（郷原信郎氏）
❷日産経営は検査データ改竄発覚まで順調だった
③日本の検察は国際孤立する
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2018年12月21日

1. 2018年12月21日 23:30:36 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10246] 報告

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経済犯以外のゴーン逮捕の目的として英国追従を発端とした日本国内のナショナリズムの鎮静化と安倍政権の脱法政治の透明化があるような気がする。度重なる逮捕の中でこの部分だけは上手く行っているようにも感じられる。ただ、ハゲタカ経営を礼賛することに対する批判の論調がなぜか少ない。これはやはり日本の経営者や政治家が無能なせいなのだろうか。

[18初期非表示理由]：担当：混乱したコメント多数により全部処理

2. 赤かぶ[2314] kNSCqYLU 2018年12月21日 23:44:34 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[780] 報告

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元“最強の捜査機関”は欧米を中心とした海外メディアから、さらなるバッシングを浴びるのは必至だ。「人質司法」への反感の高まりによって、日本が国際社会から孤立しかねない。（日刊ゲンダイ）https://t.co/XbWqOtYqTz
— 平凡な労働者の一人™ (@macfreesoftjp) 2018年12月21日

3. 2018年12月22日 01:27:25 : 6SfLyzN3cc : zSEGgnAa9Ow[3] 報告

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検察は切り札を切ったとのことだが、切り札だったらもう少しカッコよく出さなくっちゃねえ。苦し紛れに出したのが丸わかりじゃねえ。
なぜ今なのか、もし容疑が固まっていたのなら、どうしてもっと早く出さなかったのか、もし、勾留延長が認められなかったためなら、ちゃんと容疑を固めたとは言い難いのでは。とにかく、今負けを認めるわけにはいかないとの、意地の逮捕か。組織のメンツでやられたゴーンはいい迷惑だな。
ま、検察幹部も何とか起訴して時間稼ぎして、そのうちに転勤してハイサヨナラって無責任なこと考えてるのかな。