http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/234.html
Tweet |
ゴーン氏を特別背任容疑で再逮捕
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51761532.html
2018年12月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
ゴーン氏が特別背任の容疑で東京地検によって再逮捕されたと報じられています。 どういうことなのでしょうね? 勾留延長を認めない決定に対する準抗告が棄却されたので、それならば、ということなのでしょうね。 でも、だったら何故最初から特別背任容疑で逮捕しなかったのか? それは、恐らく特別背任の罪を立証できるだけの証拠が乏しかったと検察が判断していたからだと思うのです。 背任というからには、日産の内部関係者のゴーン氏に対する信頼が裏切られたことが必要となる訳ですが…これまで報じられてきたゴーン氏の公使混同ぶりは、彼一人でできるものではなく、会社の内部関係者の協力があって初めてできることであるので、信頼が裏切られた、もへったくれもないのです。 というよりも、ゴーン氏に気に入られたくて、そして出世したくて、内部関係者がゴマをすっただけのことでしょう? それでも特別背任に該当するというのであれば、逮捕の対象はゴーン氏だけではなく、協力をした内部の関係者も一緒でなければ筋が通りません。 でしょう? だとしたら、この再逮捕は検察の権限の乱用というべきものだと思うのです。 それにしても… 勾留延長の請求が認められなかった点に関して、検察幹部が「はしごを外された」と発言したと報じられていますが、それが本当なら由々しき発言と言わざるを得ません。 はしごを外されたという表現の裏には、検察と裁判所の間でゴーン氏の勾留延長を認める暗黙の了解ができていたことが前提になるからです。 そんなことがあっていい筈がない。 裁判所は、あくまでも中立で客観的な立場で判断しなければならないのに、如何にも裁判所が検察側に立っているかのような発言をしたということであれば、放置されていい訳がありません。 いずれにしても、検察はなにがなんでもゴーン氏を有罪に持ち込みたい、と。 そういうことでしょう? そのシナリオに狂いが生じて来たので、思わずはしごを外されたと言ったのかもしれません。 でも、仮に裁判所も今回のゴーン氏逮捕に一枚噛んでいたとしたら…官邸が影響を及ぼしていると考えるのが普通の発想でしょう。 検察そして裁判所が、余りにも現政権の意向を気にし過ぎて、おかしくなってしまっているのではないでしょうか? 森友、加計疑惑絡みの出来事を思い出してみると、お分かりになると思うのですが… 今回のゴーン氏逮捕は筋が悪すぎるのではないかと思う方、クリックをお願い致します。 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※リンク省略 |
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民130掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民130掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。