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トップニュース2018年12月17日 / 18:29 / 13分前更新
インタビュー:
日本の消費増税、痛み緩和の支出は一時的に=IMF高官
1 分で読む
[東京 17日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)で対日審査を担当するポール・カシン氏は17日、来年予定されている日本の消費税率引き上げについて、増税に伴う痛みを緩和するための支出措置は低所得層を対象とし、一時的なものとすべきとの考えを示した。ロイターとのインタビューで述べた。
同氏は、日本政府が自動車や住宅購入者向けの減税など、さまざまな支出を計画していることについて、消費税率引き上げ後の経済の動揺緩和につながるため歓迎すると述べた。ただ、対象は低所得層に限り、消費税率引き上げの増収分をより多く債務返済に回せるよう、対策の期限を設定して一時的なものにとどめる必要があると強調した。
同氏はまた、銀行の利益が圧迫されるなどの問題があっても、日銀は金融緩和を維持すべきと主張。「現時点では、副作用よりも利点のほうが大きいとみている」と述べた。
2%の物価上昇率目標については、日銀は引き続き達成を目指すべきとの考えを示した。同氏は「達成が唯一の選択肢。今引き締めることは、目標達成の助けにならない。日銀は達成に極めて強くコミットしており、われわれもそれが正しいことだと考えている」とした。
同氏は、日本の高齢化・人口減少を巡って、銀行の利益が圧迫され金融緩和の効果がそがれるなどの問題が生じるため、政策当局者にとって問題と指摘。高齢化で日本の潜在成長率が低下すると、成長押し上げのためにより強力な金融支援が必要になることから、日銀はより難しい対応に迫られることになると指摘した。
https://jp.reuters.com/article/imf-tax-japan-idJPKBN1OG0X3
トップニュース2018年12月17日 / 18:44 / 7分前更新
財投総額13.1兆円、財政融資追加も2年連続減=19年度計画で政府筋
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[東京 17日 ロイター] - 政府は2019年度財政投融資計画の全容を固めた。財投計画額は前年度比9.3%減の13兆1194億円で、2年連続の減額となる。高速道整備や関西空港の防災機能強化に向けた財政融資を追加し、今年8月の財投要求額は上回った。政府筋が明らかにした。
企業の成長力強化やインフラ整備など重点投資に7兆0586億円を計上。日本企業の海外展開支援には1兆8705億円を充てる。医療・福祉向けの1兆1376億円も併せて盛り込む。財投計画のうち、出資などを行う産業投資の計画額は3849億円で、規模としては過去最大となる。
今年8月時点の19年度要求額は12兆5973億円で、財投改革後の01年度以降で最低だった。新名神高速道路の6車線化や暫定2車線区間の4車線化など、物流網の整備や基幹インフラの防災機能強化に向け、改要求で、財政融資を1兆1500億円追加していた。
山口貴也
https://jp.reuters.com/article/zaitou-mof-idJPKBN1OG0XN?il=0
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