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ゴーン後継トヨタ副社長も ルノーが西川社長を追放する日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/243850
2018/12/15 日刊ゲンダイ
ルロワ氏と西川社長(C)日刊ゲンダイ
いまごろ、日産の西川広人社長(65)は焦っているはずだ。日産の筆頭株主である仏ルノーの新会長に、カルロス・ゴーン容疑者(64)以上の剛腕経営者が就く可能性が出てきたからだ。ルノーによる日産支配が強まれば、西川社長は日産から追放されておかしくない。
ルノーは13日の取締役会でゴーンの会長職解任を見送った。一方、ルノーの筆頭株主であるフランス政府はゴーンの後継者選びに着手。現在、トヨタのディディエ・ルロワ副社長(60)が有力となっているという。
ルロワ氏は、仏ナンシー工科大卒業後、1982年にルノーに入社。工場のエンジニアとして成果を出し、当時ルノーの幹部だったゴーンの目に留まる。ゴーンの部下として働いていた98年にトヨタからヘッドハントを受けている。日産とルノーが提携する1年前だ。「ゴーンか、トヨタか」――周囲の反対を押し切り、トヨタを選んだ。
トヨタではトヨタ欧州の社長などを経て、2015年にトヨタ初の外国人副社長に就いた。昨年の役員報酬は6億8300万円で、3億2200万円の豊田章男社長の倍もらっている。
「ルロワ氏は、いまでもルノーから信頼されています。ゴーン会長の後継者に名前が挙がっているのは、そのためでしょう。ゴーン氏に劣らぬ強いリーダーです」(自動車業界関係者)
16年の慶大の講演では「上司と戦ってでも正しいことをすべきだ」「コミットメントは必ず守れ。言い訳はするな」とゴーン張りの経営論を語っている。
フランス政府とルノーが、クーデターを画策した西川社長にカンカンになっているのは間違いない。いずれ辣腕のルロワ氏を日産の会長にも据え、西川一派を追放することも考えているに違いない。それだけに、西川社長は恐々としているはずだ。
それでなくても、日産社内では「西川体制は長く持たない」という見方が強まっている。“反西川”の動きがあるからだ。
経済ジャーナリストの小宮和行氏が言う。
「日産の外国人役員の中には、西川社長に不利な情報を外国メディアにリークする幹部もいます。さらに、ゴーン派の日本人幹部も西川社長のやり方にカンカンです。世論も全面的に西川社長を支持している人は少ないでしょう。求心力を失った西川社長についていこうという日産幹部はほとんどいません」
西川社長は、ゴーン退任後の役員報酬の支払いを記した「雇用合意書」にサインしていたことが判明していて“共犯”の疑いも出ている。14日、ともに逮捕されたグレッグ・ケリー容疑者(62)が「(ゴーン容疑者の)退任後の報酬額は確定していないとの認識を西川社長と共有していた」と供述していることも分かった。
西川社長のクーデター劇は意外な結末を迎えるかも知れない。
ルノー筆頭株主である仏政府がゴーン前会長の後継者選びに着手。トヨタのルロワ副社長が有力視されています。 https://t.co/vcv78ufcPG #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年12月15日
https://t.co/siozLDdl6x
— kazu🎅 (@kazu_tabi88) 2018年12月15日
トヨタを買うのがやっぱ正解やな👼☀️
西川社長はもう死に体だな。三菱自の益子CEOも今回のクーデターに荷担したわけだが、益子氏の進退はどうなるだろうか? / “ゴーン後継トヨタ副社長も ルノーが西川社長を追放する日|日刊ゲンダイDIGITAL” https://t.co/p4SxKw8xn4
— でかいの (@dekaino) 2018年12月15日
経済ジャーナリスト、小宮和行氏「ゴーン派の日本人幹部も西川社長のやり方にカンカンです。世論も全面的に西川社長を支持している人は少ないでしょう。求心力を失った西川社長についていこうという日産幹部はほとんどいません」https://t.co/QOBjTAeeg4
— 平和成憲党オフィシャル (@oyasumisenkan) 2018年12月15日
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