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(回答先: 世界で存在感薄れる米国、蘇る「100年前の教訓」S&P500種構成銘柄の31%に「存在の危機」アマゾン第2本社選択に失望 投稿者 うまき 日時 2018 年 11 月 14 日 19:36:42)
中国経済の安定化示唆−10月の工業生産と投資伸びる
Bloomberg News
2018年11月14日 11:17 JST 更新日時 2018年11月14日 12:27 JST
• 工業生産は前年同月比5.9%増、予想5.8%増
• 1−10月の固定資産投資は5.7%増−予想5.5%増
中国の小売売上高は10月に減速する一方、同月の工業生産と1−10月の固定資産投資は伸びが拡大した。約10年ぶりの低成長に対応する中国当局にとっては若干の安定化を示唆している。
国家統計局が14日発表した10月の小売売上高は前年同月比8.6%増加。市場予想は9.2%増。工業生産は同5.9%増、予想は5.8%増だった。
1−10月の都市部固定資産投資は前年同期比5.7%増で、予想は5.5%増だった。
中国では消費者の財布のひもがますます固くなりつつある。最近の政府の債務抑制策に米国との貿易摩擦に伴う不確実性が重なり、景気下振れ圧力がさらに強まっていることが背景にある。
INGバンクの大中華圏担当エコノミスト、アイリス・パン氏(香港在勤)は「財政刺激策で資金がやっとインフラに充てられ、固定資産投資の伸びにつながった」と指摘。「輸出企業の出荷前倒しが製造業を後押ししており、工業生産が増えたのはそのためだ」と分析した。
原題:China Data Shows Signs of Stabilization as Investment Picks Up、China Oct. Industrial Output +5.9% Y/y; Est. +5.8%(抜粋)
(表やコメントなどを追加して更新します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-14/PI5VPI6TTDS001?srnd=cojp-v2
ビジネス2018年11月14日 / 17:47 / 23分前更新
独GDP、第3四半期は前期比−0.2% 15年以来初のマイナス成長
1 分で読む
[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%減と、2015年以来第1・四半期以来初のマイナス成長となった。
世界的な貿易摩擦で輸出が低迷した。
ロイターがまとめた市場予想は0.1%減だった。
第3・四半期のGDPは、前年同期比(労働日数調整後)では1.1%増。市場予想は1.3%増だった。
連邦統計庁は「GDPは前期比で小幅に減少したが、これは対外貿易の動向が主因だ。暫定的な計算によると、第3・四半期は、第2・四半期との比較で、輸出が減少し、輸入が増えた」と説明した。
ドイツ政府は先月、自動車業界が国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)への対応に手間取っているため、第3・四半期のGDPが低迷するとの見通しを示していた。
デカバンクのアンドレアス・ショエル氏は「ドイツが抱えているのは、経済上の問題ではなく、自動車業界の問題だ。乗用車の認証の取得に手間取っているため、乗用車生産が際立って減少しており、他のセクターも巻き添えになっている」と述べた。
ただ、ドイツの欧州経済センター(ZEW)は13日、ドイツ経済が落ち込みから急回復するのは困難との見方を示した。
INGのエコノミスト、カーステン・ブレゼスキ氏は、自動車業界が第4・四半期に回復すると予想した上で、今回のGDP統計は「政治的な安定と力強い成長を所与のものと考えるべきではないという警告だ」と指摘。
「ユーロ安にもかかわらず、輸出が振るわなかった。これは、貿易摩擦と新興国市場の低迷が、今後もドイツ経済の重しになる可能性を示唆している」と述べた。
ドイツ商工会議所(DIHK)は先月、今年の独成長率見通しを従来の2.2%から1.8%に引き下げたと発表。また来年の成長率は1.7%に鈍化すると予想した。
*内容を追加しました。
https://jp.reuters.com/article/germany-gdp-idJPKCN1NJ0YR
ビジネス2018年11月14日 / 18:07 / 5分前更新
独経済、第3四半期のマイナス成長にもかかわらず順調=中銀総裁
1 分で読む
[フランクフルト 14日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)のワイトマン総裁は14日、国内経済について、第3・四半期に小幅なマイナス成長となったものの引き続き順調だとしつつ、景気に対する制約がますます表面化する中、金融政策正常化の必要性が一層明確になっているとの考えを示した。
ドイツ連邦統計庁がこの日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%減と、2015年以来第1・四半期以来初のマイナス成長となった。
ワイトマン総裁はマイナス成長について、新たな排出試験条件への対応に苦慮している自動車産業が一時的に低迷したことに伴うものだと説明。ベルリンで「ドイツやユーロ圏における景気が依然上向きであるとの事実からわれわれは目をそらすべきではない」と述べた。
ただ、生産能力の制約やタイトな労働市場が景気に対してボトルネックとなっており、一段の成長を困難にしていると指摘。「金融政策正常化への道のりが不必要に長くなるべきではないことは明白」としたほか、「われわれは極端に緩和的な金融政策のリスクや副作用を軽んじるべきではない」と語った。
https://jp.reuters.com/article/germany-economy-bundesbank-idJPKCN1NJ11F
トップニュース2018年11月14日 / 12:41 / 6時間前更新
英国とEUがブレグジット草案で合意:英政界はこうみる
2 分で読む
[ロンドン 13日 ロイター] - 英国と欧州連合(EU)は、英国のEU離脱(ブレグジット)草案で合意した。メイ英首相は14日に閣僚を招集して草案を示す。
英政界の反応をまとめた。
関連記事:英EU、離脱合意草案で合意 強硬派は反発
<野党労働党のジェレミー・コービン党首>
合意内容が示されたら、その詳細を確認したい。だが、これまでのめちゃくちゃな交渉経緯から判断するに、英国にとって良い草案であるとは考えにくい。
労働党は初めから、雇用と経済を支え、基準や保護を保証するような合意が必要だと明確に主張してきた。もしこの草案が、われわれが求める6つの点を満たさず、国全体のためになるものでないのなら、反対票を投じる。
<ボリス・ジョンソン元外相>
属国化だ。この1000年で初めて、英議会がこの国を治める法律を決められない事態になるのだ。まったく大変なことだ。われわれ自身にまったく発言権がないルールや規制を受け入れなくてはならないということだ。民主主義を信じる人には受け入れられない内容だ。
アイルランド独立以来はじめて、(英領)北アイルランドの一部の事案について、ロンドンよりもダブリン(アイルランド政府)の発言権の方が大きくなる。誰がこんな草案を支持できるだろうか。
<北アイルランドの民主統一党(DUP)のナイジェル・ドッズ副党首>
メイ首相の手腕が試される。彼女が皆を満足させられるかが問われている。極めて難しい説得になると思うが、いずれにしてもまず草案の詳細を見たい。
閣僚や議会の合意を得られるかが重要だ。まだ何の詳細も明らかになっていないので、それが明らかになるのを待ちたい。われわれの立場は明確にしてあり、それに照らして草案内容を判断する。
<DUPのブレグジット関連広報担当者サミー・ウィルソン氏>
骨格の部分は、英首相として同意できないとしてメイ首相自身が拒否した3月の合意案の焼き直しに過ぎない。
メイ首相が今回の草案に同意するなら、英国の解体につながる。また、自主的に離脱を決める権利なしに、英国がEUの組織に留め置かれることになる。
<与党保守党の離脱強硬派議員、ジェイコブ・リースモグ氏>
属国化だ。政府の交渉姿勢の失敗であり、EU離脱実現の失敗であり、英国を分断の危機にさらすものだ。北アイルランドがダブリンにより支配されるという事態を、内閣が承認すると考えるのは難しい。
内閣が草案を阻止し、議会も草案を阻止することを願う。この草案について明らかになっている内容は、極めて満足できないものだ。
<保守党のジュリアン・スミス院内幹事長>
議会の承認を得て、企業や家庭にとって最善のEU離脱を実現するというメイ首相の約束を果たせると確信している。
草案は数百ページからなる膨大な書類であり、精査されるだろう。EU離脱を実務的に達成するための糸口となることを願う。
メイ首相はこの困難な1、2年、粘り強く交渉を続けてきた。英国にとって最善の道を実現するだろう。
<保守党のダンカン・スミス元党首>
(記者団に首相交代は近いかと聞かれ)草案合意の報道が事実なら、答えは確実にイエスだ。自分の党に受け入れられないものを持ち帰れば、トラブルになるのは間違いない。
<スコットランド自治政府のスタージョン首相>
もし首相の『合意』に誰も満足せず、議会で承認されない場合、合意なしのEU離脱が不可避になるという首相の主張を受け入れてはいけない。代わりに、その機会を捉えてより良い選択肢の議論を始めるべきだ。
英首相の離脱案、国の分断につながる恐れ=北アイルランドDUP
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[ロンドン 14日 ロイター] - 英国のメイ政権を支える北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)のジェフリー・ドナルドソン議員は14日、メイ首相が提案した欧州連合(EU)離脱案について、北アイルランドを英国本土と別個に扱っており、英国の分断を招く恐れがあるとの認識を示した。
BBCラジオで述べた。
同議員は、メイ首相の離脱案が議会で否決され、総選挙となった場合も、自身は総選挙を恐れないとも発言した。
同議員は「私たちが見聞きした限り、これがベストな案だとは思えない」とし、「この案は、英国の分断につながる恐れがあり、我々が支持できるものではない」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-reaction-idJPKCN1NJ0AC
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