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不正調査は大甘…日産の言い訳はまるで「森友」佐川前長官(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/717.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 7 月 11 日 12:40:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


不正調査は大甘…日産の言い訳はまるで「森友」佐川前長官
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233030
2018年7月10日 日刊ゲンダイ

 
 どこか似ている(山内氏)/(C)共同通信社

 日産自動車が9日、国内工場で新車出荷前に実施している排ガス測定で不正があったと会見で公表。昨年秋に発覚した「無資格検査」問題の調査過程で、排ガス測定値の改ざんなどが明らかになったという。

 会見に立った山内康裕チーフコンペティティブオフィサーによると、不正は国内工場のうち、日産自動車九州(福岡県苅田町)を除く5工場で行われた。少なくとも2013年4月から18年6月にかけて、抜き取り検査の対象にした完成車の53.5%に相当する1171台で不正があった。不正に関わった現場の検査員は10人だった。不正を認めたものの、保安基準の適合性を満たしていることを前提に「カタログで公表している燃費の数値に誤りはない」とし、リコールは不要と主張した。

 しかし、昨年9月に完成車検査を無資格の検査員が行っていた問題が発覚して以降も、一部の検査員は測定値改ざんなどの不正を行い続けていた。ガバナンスが効いていないのは明白なのに、原因を調査する第三者の法律事務所は日産から報酬を得ているというのだ。

 さらに山内氏は、13年4月以前の不正行為については、「(調査対象の)データが(PC上に)満杯になると(古いデータは)消えていってしまう」と言い、より古いデータは調査できないというのだ。これじゃあ、森友学園と財務省の交渉記録を「破棄した」「復元できない」と国会で強弁し続けた、佐川宣寿前国税庁長官と一緒じゃないか。会見で報道陣から突っ込まれても眉ひとつ動かさない山内氏は、どことなく佐川前長官に似ていた。経済ジャーナリストの井上学氏はこう言う。

「問題がなかったとはいえ、手続き上の瑕疵があった事実は動かせません。しかも、昨年秋に続き2度目です。『いい加減でも問題ない』という甘い認識が現場と上層部に広がっているのではないか。調査手法も身内に甘い“お手盛り”と指摘せざるを得ません。さすがに、意図的に文書を破棄した財務省ほど悪質ではありませんが、データは消える前に別のハードディスクなどに保存できる。難しいことではありませんし、コストもかかりません。何十年前のデータであろうと、保存しておくべきでしょう」

 大組織はどこも“隠蔽”“改ざん”が横行しているのか。「技術の日産」も“今は昔”だ。


































 

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コメント
 
1. 2018年7月11日 19:26:22 : ubsqxr99nk : L8tnnf@OvnU[541]
ルノーが実体の会社だから、日産はぼろ車会社の配下です。

終わったようです、日産車、買わないことです。

高速道路で故障してくれてはな〜たまらんわ。


2. 2018年7月11日 19:52:10 : pxgwgovz2Q : W8I8Zx2GSxE[592]
なぜ逃げる それはゴーンを 庇うため

3. 2018年7月12日 05:35:45 : Dhfo53NCOs : zfvp6WKzAi0[6]
ま、ゴーンはじめルノーのお偉さん、大株主のための会社になったんだろう。

日産車は買わないことです。


4. 2018年7月13日 00:49:49 : 27L3w2Vffg : 8Nz5Z6KZxGM[76]
日産初代リーフの電池劣化に苦しめられたブログ主が放つ最新作です。

電気自動車の電池寿命は厳しい! リーフユーザーへ (ここを押すとホームへ戻る)
http://blog.livedoor.jp/toshi_792t/

(94) 十分、ユーザーを裏切っているが!
2018年06月03日 09:07
http://blog.livedoor.jp/toshi_792t/archives/1071470290.html

日産の星野朝子氏は、
「ホームマーケットである国内市場で、リーフが累計10万台を販売したことを嬉しく思います。ーーー支えてくださったお客さまの期待を裏切ることなく、これからも最高の商品やサービスを継続してまいります。」とコメントした。
http://autoc-one.jp/news/5001904/
オートックワンより引用

十分に、ユーザーを裏切っているし、売りっぱなしで、 フォローをせず、誤魔化して問題に誠実に対応していない。
新型日産リーフ

また、30kWhでも、これまでの表示方法変更での誤魔化しで済ませる可能性が高まってきた。
引用http://kunisawa.net/diary/リーフ10万台売れ大喜びながら、少しは人柱に哀悼/
日本では、定期点検や車検時に、勝手に変更するかもしれない。
以前、日産は公然とプログラム変更することをユーザーには伝えないと言っている。
㊶"メーターの調整”って何?

長期保証に関して、
●まだ保証が受けられないレベルの、劣化したリーフでさえも、近距離以外使い物にならず、ユーザーには不便が生じ、買い物車で保証まで乗り続けるのか、売却するのか、はたまた有償でバッテリー交換をするのか、選択をしなければならなくなる状態に陥っても、さらに保証に近づいた段階でリプロされ、セグ欠けが進行しない状態にされてしまうなど、24kWhでの日産の対応を忘れてはならない。

●ニュージーランドでは、30kWhの早期劣化したリーフ(すべて英国と日本からの中古輸入車)の対応では、ニュージーランド国内の新車購入ではないとの理由で、バッテリーの保証は一切しない対応のようである。
引用https://www.consumer.org.nz/articles/nissan-leafs-not-going-the-distance

8年間の保証期間を考えると、今は、販売するために何も言わないが、
今後、全ての型のリーフのバッテリー保証対応車両が増えてきた場合、日産が、中古販売車への対応を変更する可能性も否定はできない。

●うちのコメントです。
豪州でも日産車は人気が下がる一方で、最近ではベスト10のメーカーに入るのがやっとです。日本のほかのメーカーに比べ、経年変化が進みやすく、故障も多い。日本メーカーではスズキと日産が、中古車の故障が多いですね。このため中古になってからのリセールバリューが低い。トヨタと比べると雲泥の差です。

大陸の荒野で生きていくために、信頼のおけるトヨタ・ランドクルーザーを使うのです。故障したら死に直結します。バスタイプだったらハイエース。日産NV350は、全然対抗できないね。ボディの立て付けから全然違う。どう見ても手を抜いているとしか思えない。抜いた分がゴーンぼろ儲けになるのだろう。

ルノーも線の弱い自動車しかつくれんが、これだからアライアンスの自動車はダメなんだ。


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