http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/632.html
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(回答先: JR東海「利水者に説明会」 リニア工事大井川流量問題(静岡市長は抜け駆けでJRと手打ち?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 7 月 03 日 11:50:56)
10年はかかるはずの環境調査を3年で打ち切る暴策で進む「棺桶特急お陀仏列車」こと「リニア中央新幹線」事業。トンネル付近で崩落が起きようと、地底から毒液が出ようと「リニアには無関係」と進められるのか。
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JR東海 リニア沿線の環境調査結果公表
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180627/KT180626ATI090018000.php
JR東海は26日、リニア中央新幹線に関し、2017年度に県内を含む沿線自治体で実施した環境調査の結果を公表した。昨年から下伊那郡大鹿村で南アルプストンネル長野工区(8・4キロ)の作業用トンネルの掘削が始まるなど、県内で本格化している工事が及ぼす環境への影響について、JRは「全体として問題はない」とした。
県内に関わる調査資料は計275ページ。工事の影響が見通せないことから環境影響評価法に基づいて行う「事後調査」と、JRが自主的に調査する「モニタリング」の実施結果、環境保全措置の実施状況などをまとめている。大鹿村や同郡豊丘村、飯田市などで、水質や騒音振動、希少な動植物について調べた。
調査資料によると、大鹿村の作業用トンネル坑口「除山(のぞきやま)非常口」に隣接する残土の仮置き場の地下水の一部から、基準値を超えるヒ素とフッ素、ホウ素を検出。JRは工事前から検出されていたとし「工事の影響ではない」とした。
大鹿村と豊丘村の工事用地周辺で15年以降に移植や種まきをした希少植物9種のうち、5種が発芽を確認できなかったり、鹿による食害が見られたりした。JRは「今後も生育状況を確認していく」と話している。
長野以外の沿線都県でも、JRはトンネル掘削工事による地下水汚染など環境への悪影響は確認されなかったとしている。
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関連:
■リニア建設の最前線、長野県大鹿村でJR計画の右往左往(崩落で道路も封鎖?!)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/410.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 1 月 12 日 22:11:33: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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