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働かなくても生活できる? 禁断の毒薬「ヘリコプターマネー」があなたにも降るか(NIKKEI STYLE)
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/523.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 18 日 13:22:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

働かなくても生活できる? 禁断の毒薬「ヘリコプターマネー」があなたにも降るか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180618-00010001-nikkeisty-bus_all
NIKKEI STYLE 6/18(月) 6:40配信


ヘリコプターマネーは「禁断の毒薬」といわれる(写真はイメージ=PIXTA)


 景気の回復局面は6年目に入ったが、デフレ脱却は道半ばといわれる。一方、「体感物価」の上昇で消費者の間には、なお生活防衛・節約志向が根強い。そんななか、景気をよくする「禁断の劇薬」ともいわれるヘリコプターマネーが経済に及ぼす効果を基礎から解説し、導入を勧めるのが今回の書籍「ヘリコプターマネー」だ。人工知能(AI)が進化し、多くの人間の仕事をロボットなどが担うようになる未来の経済政策としても有効だという。

◇  ◇  ◇

 著者の井上智洋さんは1975年生まれ。慶応義塾大学環境情報学部を卒業した後、早稲田大学大学院経済学研究科で学び、2011年に経済学の博士号を取得しました。17年からは駒沢大学経済学部の准教授を務めています。専門はマクロ経済学で、著書に「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」(文春新書)などがあります。


「ヘリコプターマネーは究極の景気浮揚策であり、デフレ脱却のための最終兵器」と説く

■お金をばらまけば、景気はよくなる?

 ヘリコプターマネーとは、政府や中央銀行があたかも空からばらまくように大量の貨幣を発行して市中に供給するような政策です。「インフレに歯止めがかからなくなる」などとして導入に否定的な経済学者が多い半面、「日銀の金融緩和は、すでにヘリコプターマネーの色彩を帯びてきている」との指摘もあります。一般的には「空からばらまく」という語感のせいもあって、どこか疑わしい印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

 好況や不況は様々な要因が複合的に絡み合ってもたらされている。と言うと確かにそうだとみなさんは同調するかもしれない。ところが、私から言わせると重要な要因はひとつしかない。それは世の中に出回るお金の量である。
 お金の量が十分多ければ好況がもたらされ、少なければ不況がもたらされるのである。 (はじめに 8ページ)

 著者は、景気と市中に出回るお金「マネーストック」の量の関係を重視します。マネーストックを増やし、消費を刺激して景気をよくするには、ヘリコプターマネーが有効であり、そのために政府の「貨幣発行益」を充てる手を考えるべきだと説きます。

     
     井上智洋氏

■ばらまきの原資、貨幣発行益で

 「貨幣発行益」は、政府や中央銀行などが貨幣を発行することで得られる利益である。例えば、1万円札の発行コストは一枚あたり約20円なので、残りの9980円が日銀の貨幣発行益ということになる。(中略)

 貨幣発行益は、人類が手にできるほとんど唯一の打ち出の小槌(こづち)であり、私たちはデフレ下では、この小槌を副作用なしに振ることができる。ヘリコプターマネーを実施しない政府と中央銀行は、国民のウェルフェア(厚生、幸福)を高める責務を怠っていることになる。
(第5章 ヘリコプターマネーとベーシックインカム 160〜162ページ)

 著者は、この貨幣発行益をたいして必要でもないインフラや箱物を造るといった昔ながらの公共事業に使うのでなく、直接国民に配る形でマネーストックの拡大につなげるべきだと主張します。その手段のひとつが、ベーシックインカムの導入です。

 「ベーシックインカム」(以下BI)は、生活に最低限必要な所得を国民全員に保障する制度である。例えば、毎月7万円のお金が老若男女を問わず国民全員に給付される。私は、これをよく「子ども手当+大人手当」つまり「みんな手当」と説明している。
(第5章 ヘリコプターマネーとベーシックインカム 164ページ)

■働かなくても生活できる? ベーシックインカムの議論

 ベーシックインカムは社会保障制度の一種です。「イランや米国のアラスカ州などでは、政府が石油などの天然資源で得た収益を国民(州民)に分配しており、これもBI的なものとして位置づけられる」と著者は強調します。世界でも、欧州を中心にベーシックインカムに注目が集まっています。スイスでは16年6月、ベーシックインカムの導入を問う国民投票が実施され、否決されました。フィンランド政府は17年からベーシックインカムの実験を始めています。

 こうした動きの背景には、進化したAIを搭載したロボットが多くの職場に進出し、人に取って代わるという未来予測があります。これを労働からの解放とみるか、雇用の危機ととらえるかはともかく、働かなくても最低限の生活はできる制度を考えようという挑戦なのです。

 人間の労働の大部分が機械化された未来では、雇用の大部分が消滅する一方、潜在成長力が爆発的に高まると著者は指摘します。そこで需要を喚起し続けるためにも、ヘリコプターマネーを貨幣政策の主軸に据える必要があるというのです。社会が変化を遂げる中で、私たちの働き方や生き方も大きく変化をしていきます。未来の社会制度を考えるうえでも、読んでおきたい一冊です。
(雨宮百子)

NIKKEI STYLE


 

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コメント
 
1. 2018年6月18日 16:50:57 : qBPPggFt9E : A2O2o9nSquc[1]
大借金国です。原発事故の後始末もまだ終わっていません。
くだらない夢を見るのは止めましょうよ。空しいじゃないですか。

増税が無いのを神様に願っていた方がまだ現実的だと思いますよ。無理だろうけどね。


2. 2018年6月18日 18:35:56 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[838]

>働かなくても生活できる? 禁断の毒薬「ヘリコプターマネー」

愚問だ

増え続ける生活保護受給者や年金受給者は、報酬を伴う労働などしていない

その意味では、既に、多くの国民は、「働かなくても生活できている」


何度も言うが、本質的に重要なのは、国内生産力の質と量

そして、それを可能になる生産性を、いかに高めるか

そして消費効率をいかに高めるかということだ



3. 2018年6月18日 18:43:52 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[839]

>需要を喚起し続けるためにも、ヘリコプターマネーを貨幣政策の主軸に据える必要がある

こちらも既に中銀による巨額の金融緩和が行われており

実質的に財政ファイナンス(ヘリマネ)を行っているに等しい


だから正確には、そうした非伝統的な金融政策が

国内外の金融経済におよぼす影響や、そのメカニズムに関して

さらなる定量化、理論化を推し進め


無能な大衆政府による破壊的影響を防ぎ

きちんとコントロール可能な政策として確立できるか?

ということになる


4. 2018年6月18日 19:39:27 : 1hFwhl5XF6 : A44FqszPm3Y[691]
お金をバラ撒いても低所得者には届かない。
マレーシアがやったように消費税を廃止することが、最も効果的である。
輸出戻し税もなくなるので一挙両得。

5. 2018年6月18日 20:08:43 : pxgwgovz2Q : W8I8Zx2GSxE[107]
作り出せ 税率上げる 口実を

6. 2018年6月18日 22:09:16 : vp0qFSAK7E : r4lkoDG6mzM[4]
※2,3
>その意味では、既に、多くの国民は、「働かなくても生活できている」

特殊な例を持ち出すなよアホ

>何度も言うが、本質的に重要なのは、国内生産力の質と量

誰でも知ってることを偉そうに言うな
生産性を高める方法を提案しろよ、クズ

>無能な大衆政府による破壊的影響を防ぎ

無能はお前だろ
いい年こいて選民意識をこじらせるな
お前のコメントは他者への罵倒が90%以上で目に入るだけで不快なんだよ


7. 2018年6月19日 01:34:52 : ubsqxr99nk : L8tnnf@OvnU[430]
まもなく、日銀破綻、国家財政破綻、、、のヘリコプターマネーが舞い降りる?

危険だね〜安倍・黒田。

お前ら責任取れるのか?

責任は命になりかねないぞ?

安倍と黒田の命と引き換えにしても、国民納得いきません。


腐りきった命など、いらぬわ。


8. 2018年6月19日 03:26:22 : A7KyQQRYoc : SO_tk0nvBW0[3]
>>07
>日銀破綻、国家財政破綻

政府が徴税権を持っている限り絶対無理。だって税金をどんどん上げて逝けばよい。納税民の苦しみは永遠に続きそうだな。

振り返って見れば明治維新以来借金だらけの政府。戦前国民は極貧に喘いでも日銀破綻、国家財政破綻などなく、代わりに戦争になった。

そして戦後もグラバーやシフ商会にした借金を昭和49年まで払い続け、完済したと思ったらバブルとばら撒きでまた借金塗れに。一度アングロサラ金の泥沼にはまると二度と抜け出せないのだろうか。グラバーは丑嶋の先祖か。


9. 2018年6月19日 05:54:07 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[168]
 
 愛は 20年まえから BIを主張しています
 
 ===

 2030年以降では BIしか 経済を維持する方法が無くなる

 


10. 2018年6月19日 05:58:00 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[169]

 江戸時代は 100人の内 84人が 米を作っていたが

 現代では 100人の内 2人しか 米を作っていない でも 100人が米を食べられる

 ===

 2030年になれば 100人の内 60人しか働けなくなる でも 100人が消費できるだろう

 40人は 働かずに 消費することになる
  


11. 2018年6月19日 06:01:16 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[170]

 2030年には 銀行の半分は 潰れる

 潰れた銀行の 銀行員は 仕事が無くなるけど 生きていかなければならない

 ===

 どうやって生きていくのか?? 生活保護という BIに似た仕組みで 生きていく
 


12. 2018年6月19日 06:03:07 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[171]

 2030年には 高速道路の 自動運転となる

 全部の 長距離のトラック運転手は 失業する

 ===

 失業した運転手は 全て 生活保護という BIになる
 


13. 2018年6月19日 06:03:53 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[172]

 生活保護とは ヘリコプターマネーである 
 

14. 2018年6月19日 19:39:44 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[446]
安倍やらカケやらトヨタやらにまいた分を庶民に撒いて
いればどんだけ景気が良くなったことか。

逆に吸い取っていやがるのだから始末に悪い。


15. 2018年6月19日 20:12:21 : K0OEwbupMQ : xUDdZrL88bA[1]
>>13

誰でももらえるわけではない。役人の心象で一部の人だけもらえるお金は特権ですよ。
法律で給付条件が決まっているわけではないからね。


16. 2018年6月19日 20:18:33 : 4gpTgK47HY : OQEaZ32hiFM[16]
第二中央銀行を創設し、市場の国債を買取り政府貨幣を創出する

資産勘定 国債  
負債勘定 政府貨幣 となる

政府貨幣を年収200万円以下のフルタイム勤労者に支給する

年収200万以下を2000万人と仮定して

100万円×2000万人=20兆円

20兆円で200万円以下のフルタイム勤労者に1年間100万円を支給できる


AIで財とサービスの生産力が爆発的に高まるのなら、政府貨幣の供給によってインフレになることはないだろう


17. 2018年6月20日 05:53:48 : IMJ1yX4jEY : wxj6FaoGujA[17]

ベーシックインカムは経済政策(経済成長を促すもの)、生活保護は福祉政策(経済的弱者の救済)で理念が逆方向の別物です。

既得権力の御用経済学者やマスコミは報道せず、経済学でも取り上げないが、
ベーシックインカムは70年代アメリカでニクソン政権が実験をし、導入直前まで進んだ経緯がある。

間違った実験結果が議会に提出され、否決されたが、正しい実験結果では何も悪影響は無く、良い事ばかりだった。

ちなみにこの実験では働く人はほとんど減らなかった。

しかし、労働者に有利になる政策なので大資本のロビー活動により、消し去られた

故に、この事実がほとんど伝えられない。


18. 2018年6月20日 09:00:22 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[853]

>ベーシックインカムは経済政策(経済成長を促すもの)、生活保護は福祉政策(経済的弱者の救済)で理念が逆方向

生活保護で、高度な労働供給が促進され、経済成長が促進することも多いし

過剰なベーシックインカムで経済成長が阻害されることも当然ある

政策と理念を無理に関係づける必要はなく

きちんと定量的に効果を測定し、非効率な部分は修正し

景気などの状況に応じて最適化すればよい


19. 中部地区y[84] koaVlJJui@aCmQ 2018年6月20日 13:02:06 : maSuxse1mA : dV8iUijxZF0[1]
経済成長なんて無理でしょ。
社会は「シェア」時代ですよw
先日は食品ロスを2030年までに半減だってのも経済成長と真逆。
北海道新幹線も赤字、リニアも赤字だろうし、公共事業も4分の1がイカサマ。
地方の空港も赤字、高速道路も不採算が多い。
負債は増えるだろうけど、それを補えるはずもない。



20. 未来のTOW[321] lqKXiILMVE9X 2018年6月20日 20:09:12 : DarGFYNp0g : jRz0uCkJdc8[1]

>>18
「生活保護で高度な労働供給が促進」???

まったく意味がわからん。生活保護があれば、高度な労働者が増えるとでも言うのか?
逆だろう。生活保護制度があるから、人は働かなくても生きていける。
高度な労働を阻害する以外の何物でもない。

日本の生活保護制度ははっきり言ってザルだ。
役所にまともな調査権限などなく、嘘をついても見抜きようがない。
おまけに使途は自由なので、ギャンブルでも酒でも風俗でも使っていい。

仮病でもなんでもついて、生活保護受給してしまえばこちらのもの。
役所に病気の調査なぞできないから、永遠に病気と言えばよい。

生活保護制度は国民の生存権確保のためにある。
国家が国民に強制労働をされる権利はないので、国民は労働せずに生存することも可能だ。
一切働くことなく生活保護を永遠にもらい続けることも、憲法上認められている。

どこが「高度な労働供給を促進」???

本当に高度な労働供給を求めるなら、社会主義国のように国民に強制労働させるか、
生活保護などなくして国民に働かなければ死ぬという状況をつくる方がいいだろう。
働くても生きていける制度がありながら、「高度な労働供給を促進」などと言ってる意味がわからん。


21. 2018年6月20日 22:11:38 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1143]


子育て世帯への生活保護の重要性を理解した方がいい

22. 2018年6月20日 22:14:48 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1144]

ただし理想を言えば、まだ現在のような働くと損になるシステムは改善の余地は大きく

特に、大学生を抱える世帯では負の税額控除を大幅に導入すべきだろう

一方で、高齢者への手厚すぎる医療は、大幅に削らなければ、いずれ確実に破綻する


23. 2018年6月20日 22:16:39 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1145]

↑訂正

負の税額控除 
=>
負の所得税(給付付き税額控除)


24. 2018年6月21日 00:15:01 : sPOVlDPboA : zDuQyNx9Ljc[2]
バランスが崩れた議論は意味が無い。意味が無い議論はするもんじゃない。

人を抑えつけて仕事させることが誰にとっても不味いんであって、してもらう、してあげるという関係性を構築する為に金を使って「新しい人の関わり=価値観の押し付け合い(押し合いへし合い潰しあい)をしないさせない社会」を新たな土台として構築してさえ行ければいい。
その為の段階的な建前としてBIなどの政策は使ってみる価値はある。だがそれができるのは今の下劣な政権の後の話だ。


25. 2018年6月21日 04:07:29 : jdC8BHPV5Y : cOGGWQ82sLE[1]
世界には、人間働かずに金をもらう生活をし続けるとダメに成るという宗教と
働かずに金をもらう生活をしている者こそ最も自由人で自由人が生産性を向上させてきたという宗教がある。

前者はまず、ダメになるというところがダメである。ダメとは一体何に対してダメなのかが説明されていない。要するに働かない者はダメな奴だからダメになるというトートロジーに陥っているだけの場合が多い。

ダメの定義が何なのか、まるではっきりしない。多くは資本家のために金を持ってこない奴がダメな奴ということだろう。
ゆえに、これらはおそらく貴族や資本家が、労働者や奴隷をこき使うために作られた方便だろう。

一方、働かずに金をもらう生活をしている者とは、貴族や資本家である。

彼らはダメなのだろうか?そうではないと主張する向きも多い。

特に貴族や資本家自身は、
自分たちが最も文化や文明、発明、発見、生産性の向上に貢献してきたということを主張している。
メディチ家しかり、ノーベル賞受賞者しかり、芸術、スポーツの分野では、
プロという形でまともに働かずに遊びで食っているものたちこそ活躍している。

ゆえに、その論も貴族や資本家たちから出た論であると見る。

確かにそういう一面は否定できない。文化や発明は貴族が興したものも多い。
無産階級が、多くの栄誉ある仕事をしているという言い方もあるいは正しい。

だが、すべてそうかというとそうでもない。
働かない貴族自身の自己弁護であるようにも見える。

ある基準に則ればどちらの論も正しいのだろう。
その基準が一体何なのか?
ということに、思い至っているものはわずかで、
残りは両者の洗脳の中で両論の亜論をわめきあっているに過ぎないのである。

そういうことを抜きにして考えると、AIやロボットが人並み働いてくれるのなら、

「人間は何をなすべきかを考える必要がある」ということだけが事実であり真実だろう。


26. 2018年6月21日 08:22:08 : 4gpTgK47HY : OQEaZ32hiFM[17]
限定的なBIを実施すべきだ

税金・社会保険料・診療報酬などに間接的に賃金水準を制約された介護・福祉・医療労働者に年間50万円〜200万円を政府貨幣発行により支給する

子育て世帯にも50万円〜100万円程度は支給すべきだろう

それならば勤労第一の日本人にも受け入れやすいだろう



27. 2018年6月22日 22:13:59 : JiurVnE3Cx : I83puZ0zf3g[19]
>>26
特定の職業にだけ補助金を与えるのはBIじゃないし、それじゃあ不十分だ。
忙しい人に金を与えたからといって、必ずしも金が回るようになるとは思えない。
なぜなら金を使う時間すら無いから、銀行に預けっぱなしになる。
それでは今と同じだ。

また、労働第一主義や「働かざるもの食うべからず」といったAI時代にそぐわない
スローガンを放逐できない。放逐できないと、日本はますます時代遅れになる。

そんなことをする位ならば、年収400−300万以下の人間すべてに最低所得補償として
50万から100万の所得のベースアップBIを配った方が効果はある。
理由は、金は貧乏人から金持ちに向かって流れるからだ。

経済とはその流れに過ぎない。政府は永久に金持ちが潤うためにも、貧乏人に金を配って、金を循環させなければならない。
そうしなければ、早晩、金詰りが起こって、金持ちの売り上げマネー吸い上げ装置も
錆付いて壊れることになる。

そうなれば、金持ちも貧乏人に落ちる以外に道はない。


28. 2018年6月24日 21:31:05 : jWWlMdUGoA : @DdbUFItC5Q[4]
>>2

年金生活者はともかく生活保護なんて大した数はいない。
ところで、働くというが、

>何度も言うが、本質的に重要なのは、国内生産力の質と量

今時生産力の質と量に寄与する労働がどれくらいあるかも疑問だろう。
金融の一部などほとんど手数料稼ぎの役人みたいなものだ。

>>20
生活保護でなくても、
財産の運用だけで生活している人間は過去も現在も一定数いる。


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