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パックンが語る米国のお金教育 「家庭でお金の話を敬遠する日本人が不思議」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180610-00000001-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 6/10(日) 11:00配信 女性セブン2018年6月21日号
パックンが振り返る米国での「お金教育」体験
欧米では、ほとんどの学校で「お金教育」のプログラムが組まれているが、日本では家庭や学校でお金についてきちんと学ぶ機会は少ないのが実情。芸人として活躍するパックンこと、パトリック・ハーランが、故郷アメリカで、どういうお金教育を受けてきたのか振り返った。
バイトも投資も小学生なら当たり前!?
「ぼくが7才の時のおこづかいは、週25セント。足りなくて、10才の頃には新聞配達のアルバイトを始めました」
と語るパックン。小学生から働いていたとは驚きだが、生活が困窮し、そうせざるを得ない状況でもあったという。小学生から働くのはさすがにレアケースのようだが、アメリカでは日本のような定額制でなく、お手伝いをすればおこづかいがもらえるおだちん制が普通だとか。また、同級生にはこんな子も…。
「ぼくがコーラを飲んでいると、その会社の株券を持っている友達から、“株主をしている会社の商品を買ってくれてありがとう”と感謝されたことがありました」
このように、10才にして株主になるケースも。
パックンが投資を始めたのは、ハーバード大学を卒業し、奨学金を返した25才からだが、10才には銀行口座を作って小切手を切れるようになっていた。そして、おこづかいや働いて得たお金は、寄付・貯金・投資・消費の4分割に予算割りし、家計簿もつけていたという。アメリカの小学生の、お金の管理能力の高さがうかがえる。
「日本人を見ていて不思議に思うのは、家庭でお金の話を敬遠すること。アメリカでは子供の頃からお金や投資について家族で話し合うのが普通でしたね」
家庭ではもちろん、中学校でもお金の授業があったという。
「将来どこに住みたいのか、どんな仕事がしたいのかなどを書き出し、それを実現するための資金を調べるんです。また、マイホームの面積から家具や車の予算まで考え、35年ローンで月々の支払いがいくらかも計算しました。病気になると医療費が200万円もかかると知り、保険の必要性を痛感したり、実生活に役立つシミュレーションはしていましたね」
今や電子マネーなども一般化し、現金を使う機会が減っている。お金の大切さを理解するためにも、お金教育の重要性は増しているだろう。
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