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ガソリン車が世界的に禁止、「石油の時代」終焉か…国内石油各社は危機感ゼロ(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/887.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 5 月 02 日 02:40:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ガソリン車が世界的に禁止、「石油の時代」終焉か…国内石油各社は危機感ゼロ
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23188.html
2018.05.02 文=編集部 Business Journal

 


 電気自動車(EV)時代の足音が近づくなか、石油の時代終焉について議論がにぎやかになっている。石油需要は急減こそしないものの、ピークを2030年代に迎えるとの予測も出始めている。国内の石油元売り各社も大きな構造転換に乗り出す必要があるが、現状の好業績に浮かれ、この世の春を謳歌するばかりだ。彼らは焦燥感に無縁なのか――。

 業界関係者を驚かす発表があったのが18年2月。イギリスの大手石油会社で国際石油資本(メジャー)の一角をなす英BPは、石油需要が30年代後半にピークに達し、その後、減少に転じるとの見通しを発表した。

 この発表が衝撃的だったのには2つの理由がある。ひとつは、これまで保守的な姿勢をくずさなかったBPが、初めて長期予測に石油の需要ピーク時期を盛り込んだ点。もうひとつが、30年代をピーク時とした点だ。IEA(国際エネルギー機関)やOPEC(石油輸出国機構)、ほかのメジャーは石油需要のピークを40年代と予測しており、BPの予想は一気にそれを前倒ししたことになる。

 需要予測に大きく影響しているのがEVの普及だ。17年には英、仏が40年までにガソリン車とディーゼル車の新規販売をすべて禁止することを目標として打ち出し、中国、インドも追随する構えだ。

■呑気な石油元売り会社

 世界的にEV時代の到来が早まる可能性が高い上に、日本国内は少子高齢化で需要の伸びが見込めない。日本の石油元売りの危機感はかなり高いかと思いきや、経済部記者は驚くべき実情を明かす。

「元売り幹部は記者との懇親の席で、真面目な顔で『新興国での需要は堅調だ。輸出競争力があれば、リストラせずに今の生産体制でも戦える』と豪語していた。為替リスクを負った輸出事業は水物であることは、これまでも経験済みなはず。いまだにマインドチェンジができていない。経営に大なたを振るう気配もない」

 実際、17年4月に旧JXホールディングスと旧東燃ゼネラル石油が統合して発足した最大手のJXTGホールディングスは、統合前から人員や生産体制の余剰を指摘され、統合から1年以上経過するが、いまだに早期退職も実施していない。10以上ある製油所で閉鎖を決めたのも1カ所のみだ。

 3月に22年度までの5カ年の中期経営計画をまとめたコスモエネルギーホールディングスも、EVへの本格対応を盛り込まなかった。前出の記者は「今回の中計でなく、次期中計の課題として説明していた。呑気としかいいようがない」と切り捨てる。

 危機感の希薄さは、足元の業績が絶好調であることも影響しているかもしれない。直近1年は原油価格が想定を上回るかたちでなだらかな上昇が続いた。業界再編を機に市場に出回る供給量が減少し、需給が引き締まったことで各社の利益は高水準にある。JXTGホールディングスは上場来高値を更新し、業種別日経平均「石油」は約10年ぶりの高値水準をつけた。

 とはいえ、経営者として眼前にあらわれたEV対応は避けられないのだが、遠い先のこととして直視をしていない。元売り各社の経営陣にしてみれば、30年代など黄泉の国から眺める景色なのかもしれないが。

(文=編集部)


 

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コメント
 
1. 2018年5月02日 09:08:47 : LiAK8mOVpk : JfLzxe_9T5I[315]
石油のピーク説がまたまた出てきた。
それで電気に転換してその電気はどうやって作るのかね?
有り余った核爆弾の解体核で原発を動かすのですか?

2. 2018年5月02日 15:05:57 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[346]
いや その 核燃料ですら 大量の電力を消費して(ウラン濃縮)作られる訳で もちろんその燃料は石油です

ガソリン需要が減っても その分 火力発電所への供給需要が高まっては 同じ事 1さんと同意見

要するに 化石燃料に代わる画期的な代替エネルギー これが出来上がらないと石油需要は下がる事は
期待は出来ないでしょうなぁ 残念ですが。


3. 2018年5月02日 15:14:14 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1087]

>ガソリン車が世界的に禁止、「石油の時代」終焉

安くなれば需要は増えるし

EVといっても原発や再エネで全て賄えないのであれば原油需要は消えない

無闇に危機感を煽ったところで意味はない


4. 佐助[5556] jbKPlQ 2018年5月02日 21:30:03 : JfDX1VjkwQ : iDdnvi8LXak[38]
石油は価格でなく,地球温暖化と酸素とのバランスが崩れ,次期産業革命によって解決するる。

世界の電気は一時的に電気自動車になるが,頭打ちから電子電池電源になる。
エンジンも電池なく、運転手なしの安全車になります。

電気自動車の普及は,ガソリンレス車として一時的に普及するが,頭打ちになり普及しない。

太陽熱電池じやない。太陽から24時間降り注ぐ電子を使って発電させます。従って半導体とコンデンサーの組み合わせになる。だから記憶・再生できるのです。たとえば家庭では,お風呂の湯沸し器と同じように設置すれば,地中埋設も電柱もいらなくなる。

これは科学の常識が反転し馬鹿にされるので,時間がかかるのです,大企業と官僚と日本の政権政治家の遅延政策で延び延びになっているだけのこと。

家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当
にかわり、人類は次期産業革命を謳歌することになる。

歴史の周期では,2040〜60年の次期産業革命と、そのー環の、車のエンジンレス革命までを描写できない。しかし人類は次期産業革命を前倒ししています。そこで、次期産業革命の起点となるエンジンレスの本命、水素発電と電磁波起電力です。

次期産業革命は、この動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、原発,CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。先進工業国は、排ガスをゼロにする車の実用化の目標を、2020年前後に設定しているが,この目標の実現は困難だ。排ガスゼロにする「水素発電と電磁波起電力」の原理が解明されてないためだ。

先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定してきた。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は発見されていない。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール等の排ガスを減少させる燃料と、電気自動車や触媒の改良に頼らざるをえない。だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2018年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。

しかも、2040〜60年の次期産業革命を発生させる革命的テクノロジーの発明は、肥大化した企業によって拒絶され遅延されています。その結果として、肥大化した企業の凋落を加速させ、産業の旗手が交代するのを、人類は体現することができると予告できる。

水素・酸素・リチウムは固有の振動数をもち原子空間の法則によって作動する。だが、イオン化すると電子空間の法則に支配され、振動数を変化させる。イオン化された原子の振動数が、高分子空間の電解質膜の隙間と共鳴振動すると同期し、増幅加熱する。原子力発電所のパイプ破損が避けられないのも、この原理が無視されているためだ。

そこで、、燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池の原理がある。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。
これは京大で,すでに衛星を中継させ成功しているがもつとコンパクトになる。

2004年に、信州大と大阪大学では、フラクタルとよぶ格子状のプラスチックを使って実験していることが報道された。この実験は、フラクタル内に、電池のように熱をとどめることを目的としている。だが、電磁波起電電池は、電磁波を同期させ、24時間パワーを供給するシステムとして設計した方が実用化のスピードは早くなる。

そこで、半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させるのが、成功の早道である。そうすれば、道路や壁に敷設する電磁波起電ケーブルは、原発や火力発電所の電気を使わずにすむ。

繰り返す
家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は次期産業革命を謳歌することになる。これらはすでに実用化されています。


5. 2018年5月03日 10:16:56 : 7EqAyEVz7A : FiPAxQPOWoo[11]
>17年には英、仏が40年までにガソリン車とディーゼル車の新規販売をすべて禁止することを目標として打ち出し、中国、インドも追随する構えだ。

2040年といえば、20年後。日本ではほとんど長期予測は検討されない。現代社会の変貌がとても大きく、自動車どころではなく、もっと大きな構造変化があろう。確かに石油需要量は停滞するであろうが、関連企業は別の仕事を開発していくだろう。


6. 投稿のあんちゃん[46] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年5月03日 23:30:36 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[202]

 仮に自動車はすべてガソリン(石油)を使わず、電池を使ってモーター走行する世の中(排気ガスの毒性からはクリアされる)が来るにしても、人間が石油を何ら使わない世の中というのはあり得ないだろうと思う。
 というか、もはや電気と言うもの抜きには世の中が動かなくなってしまっている。大都市停電で都市機能がマヒしてしまうというレベルではない、世界が通信網で繋がれ、それ無しには世の中が動かない状態になってしまっている。そんな世の中が出来上がってしまっている。その通信にも電気が不可欠だからだ。
 その電気を作ってきたのが石油であったと言っていい。もちろん水力発電もあり、石炭火力発電もあっただろうが、様々な目的に電気が使われるようになったことと、石油が燃料として重要なものになってきたことは、並行して起こっている。安定した電力供給を得るためには最も良い燃料であったわけであろう。それに代わるものとして原子力が期待されたが、他の方の言うようにその核燃料をつくるために莫大なエネルギーを必要としてしまうこと。何よりも悪魔のごとくコントロール不可と言っていい始末に負えない、しかも汚いパワーであることである。
 太陽電池に期待がかけられているが、特に日本など雲天雨天が1か月近くも続く可能性のある地域では、電気を効率よくつくり出すには、今のところ石油に頼るしかないのである。電気自動車のための電気も結局はそれに頼ることになる。



7. 2018年5月03日 23:54:01 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8247]
DSが2025年から全車電動化へ、新型EVをパリモーターショー2018で発表予定
https://response.jp/article/2018/05/01/309242.html

さようなら、温暖化ガス。


8. 投稿のあんちゃん[47] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年5月04日 10:40:14 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[203]
 
 「電磁波発電」について

 他の方の書き込みの「電磁波発電」について総務省の研究報告があったので読んでみたが、まだμWあるいはmWの話でセンサー回路を動かす程度でしかない。

 20年後にはそれが自動車を動かし、また工場を稼働させる方法になるとはとても思えないのであるが、この先科学技術はどう動くかは見えないものがある。それに期待をしていきたいとは思うが、今はまだ詐欺レベルの話である。



9. 2018年5月04日 10:44:15 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8252]
4月29日、九州電力の太陽光発電が、なんと一時「81%」に!
当日はまあ、会社や官庁が休みだったにしても、これはすごい数字。
https://twitter.com/product1954/status/991684911399559168

さようなら、火力発電。
(ゴミ焼却炉と併用して残してもいいかなぁ…)


10. 2018年5月04日 11:23:13 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[373]
どこの国でもEVは全く売れていない。

航続距離は短いし、充電に時間がかかる。
寒いと極端に電池の性能が落ちる。
売れないのは当然だ。

蓄電池技術に大きなブレークスルーがないと、
まだEVは使いものにならない。

当分、ガソリン車は禁止できないね。

ま、電力需要を増やして原子力の復興を狙う連中の
キャンペーン記事だと思ったほうがいい。


11. 2018年5月04日 13:11:01 : FEpnybzze6 : J2Kl6l_OIZs[1]
※4は全く正しい。
が、その種の話を理解できない人間にはちんぷんかんぷんだろう。

結局これも宇宙人関連の話をしなければならない訳だが……。
電磁波云々〜というのは機械工学的システムに依らない動作を可能にする、とでも言えばもっと分かりやすいのだろうか。尤もこれは※4の話の電磁波電池ではないのだが……。
この電磁(場)もしくは電磁波で動くシステムの話をするのには極秘プロジェクト、宇宙人の交換留学について話さねばならず、新しいエンジンというか、その話をするのにもUFOの動力システムについて話さねばならず〜で難しい。特に一般人には。もちろん関係者にもいろいろな意味で難しくなる。


12. 2018年5月04日 21:00:16 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[230]

 > レンジエクステンダーEV になるとおもうな〜〜〜

 小型のエンジン + 発電機 + 電池 + モーター 

 ===

 小型のエンジンには ワンローター・ロータリーエンジンとか 

 排気量の小さい 2気筒エンジンなどだよね〜〜〜
 
 


13. 2018年5月04日 21:08:57 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[231]

 夜に EVの充電をするという 固定観念を 捨てなければならないと思う

 ===

 そうではなく EVを 満タンに充電するのではなく 半分残しておいて

 昼間に充電できるようにすれば 

 太陽光発電が 100% 以上であっても 問題ないというか 整合性が良くなる

 ===

 そもそも 天気予報が当たるのだから 太陽光が どれだけ発電できるのかは

 計算出来て 予想できるのだから 車の走る時間で プログラムできるよね〜〜
 
 ===

 昼間 満タンに充電して 家で 半分使うな〜〜んて 時代が在っても良いだろう
 


14. 2018年5月04日 22:16:33 : 1w6S7z7Pos : 3OwxK5cQHX0[24]
>>12.

フォードのボルトがそれだよ

>13.

何処に太陽電池セルをっての考えないと
雨の日はどうする?


15. 2018年5月04日 23:13:27 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[234]
 >何処に太陽電池セルをっての考えないと

 車に セルを載せるんではないよ〜〜

 ===

 朝 車に乗って 会社に行って 駐車場で 充電器に綱いどく だけ

 後は コンピュータが適当に 充電する
  

 


16. ボケ老人[2950] g3uDUJhWkGw 2018年5月05日 09:55:21 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[49]
>10.k9XcZ01CpGM:電力需要を増やして原子力の復興を狙う連中のキャンペーン記事

魑魅魍魎氏の意見にも一部の真実は含まれているだろうが
この手の手合いが多いから日本の国力ダウンにも気がつかない。
困ったもんだ。

将来は間違いなくEVが主力となる。
EVがある一定のシェアーを占めるようになると、ガソリンスタンドが立ち行かなくなり、軒並み廃業に追い込まれる。
最早ガソリン自動車は細々と生き残る道も無くなる。

といって、このスレにあるような【呑気な石油元売り会社】も的外れだ。
ガソリン⇒EVは個別のマイクロ発電が系統電力となるだけで、石油消費が減るわけではない。
だから、魑魅魍魎氏の言う【電力需要を増やして原子力の復興を狙う連中のキャンペーン】ということも一面の事実だ。

系統電力であっても、夜間電力利用で各家庭がEV充電すると電力需要の平準化となって、原発はますます不要となる。

>4.佐助

面白いコメではあるが、技術屋を自認する私にもチンプンカンプン
SFなのか産業応用は遥か彼方の実験室物語なのか
はてさて老いぼれの過去の技術屋だからわからないだけなのか

     


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

17. 2018年5月05日 13:24:28 : OdlaHLEODs : 1g5aPm4fU7g[2]
インドと中国の2国が所得が増え自動車に乗り出した、膨大な車の数に石油依存では
とてもじゃないが将来供給が追いつかない、その結果は石油の高騰だろうが石油は
ガソリン以外にも産業素材の基礎材料なので高騰は望まないし、まさか軍事車両や
航空機建設機械など皆バッテリー駆動になる訳は無い。
何故今ガソリン車禁止を言ってるのかは何かエネルギーの新たな供給が見出せて
いるんだと思うね。
バッテリーの性能は年々上がっているし価格も安くなっている、それと太陽電池の
性能も上がっているし価格も安くなっている。

塗布出来る太陽電池

自然エネルギーの決定版 塗るだけで太陽電池!|JSTの主な事業成果 .

https://www.jst.go.jp/seika/bt9-10.html


60秒でわかる?塗るだけで高効率に発電できる太陽電池をつくる -

https://www.youtube.com/watch?v=xgfBXMiOw14


塗って作れる太陽電池の実用化に大きく前進 | 理化学研

http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150924_2/


18. 2018年5月05日 22:07:07 : FRF9qiGtZo : gQJ9aZQjpOw[244]
阿修羅掲示板でも、ここ経済板はカルト板のように未来の事とか宇宙人の事とか信じてもらえないので、うちも現在の技術レベルの話になるよう調節しているのですが、佐助殿の書かれている内容は11さんの言われるように100%正しいです。宇宙人から教えてもらったから理解できるのですが、うちがあまり書かないのは日本の権力から逃れているため。そのためHNもつけないのです。

●インドが電気自動車に切り替えるのは、先日の中国国際放送でも言っていたように、大気汚染が世界最悪だから。中国より酷い。中国インド間は長年国境問題で仲が悪かったのですが、ここに来て急速に改善しています。両国の産業協力を強化するそうで、その中に電気自動車も含まれているとか。

両国に共通するのは、高い技術目標を先に設定して、国を挙げて取り組むことです。かつて日本が自動車の排気ガス規制に取り組み、それが自動車の技術向上として結実し、産業競争力を高めることに成功した前例に倣っています。

ホンダがマスキー法に適合したCVCCエンジンを開発し、バイクメーカーから四輪車メーカーになれたのも、それの典型例だと思います。そのホンダが、電気に関して動きが鈍い。

HONDA URBAN EV Concept is a retro electric reboot of the original CIVIC
https://www.youtube.com/watch?v=IhQHnQWEX3Q
●初代シビックの再来を狙ったのだろうが、今さら2ドアなど購買意欲を削ぐだけです。本気で取り組んでいないようにも受け取れる。そうじゃなく、最初から4ドアで出すべき。うちの三菱アイミーブも、ドアが多いから使い物になるのです。

Honda Sports EV Concept - Geneva 2018
https://www.youtube.com/watch?v=ZHlXVbo8CcU
●好事家しか買わないスポーツカーで出しても意味はない。まるで自らが、電気自動車が主流にならないと主張しているようなもの。どうして得意のミニバンで出さないのか。


19. 2018年5月05日 23:51:11 : YlZ5fR0jmo : G9AAC9Oa3W4[4]
何故ってそりゃ簡単な話だよ
20年後にその幹部は退職してるからだよ
安倍みたいなんが通用する無責任社会

20. 2018年5月06日 02:09:00 : FEpnybzze6 : J2Kl6l_OIZs[3]
いろいろな技術が表に出ない理由は軍事利用される危険性があるためでもあると
思われる。そのほか資本家に言い様に買いたたかれ、その技術そのものが失われる可能性もある。
現在発表されて表に出ているものだけでも、当然それはある。
例えばマイクロ波による非接触給電というものがあるが、それを大規模に応用しようと宇宙に衛星を打ち上げて地上に向けて給電する、というプロジェクトも存在している。
だがそれは当然兵器にも応用できる。
おそらくそれの周波数帯を大幅に変え、完全なる兵器としたものがHAARPなのだろうが……。(その場合衛星は目標を補正する役割くらいではないのだろうか?とも思うが……)

電磁波電池の事はそれほどは詳しくない。まあどれも詳しくないと言ってしまえばそれまでだが……※4にもエンジンレスなどという言葉が出てきたがまさにそれは電磁波もしくは電磁場の完全なるコントロールによるもの(もちろん電磁波と電磁場が違うものであることは知っている)で、百年後には正に機械工学的なシステムに頼らない乗り物が登場していることだろう。あるいはもっと早くなる可能性もあるが……。

それらを考え、作り出したのが宇宙人であるので、あまり宇宙人関連の事を言うと途端にオカルト臭くなってしまうのだが、いい加減宇宙人の存在を認めないと、議論も前に進まないし平行線だ。これらの技術、特にエンジンレス、という部分は人間のみでは不可能であるからだ。いい加減に本当の事を言う時が来ていると思う。


21. 2018年5月06日 09:02:47 : EdN3o5YGac : HqQ9_4Vn6Co[390]

そのうち、車を持ってることは『恥ずかしいこと」に

なりそうだ。スマホで配車してもらえば、病院、買い物、旅も

難なく出来そう。維持費も少ないし。墓も要らない、車も要らない。

結婚式、葬式もしない。地球環境をとにかく汚さない。


22. 2018年5月06日 13:28:57 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[381]
>>16
>将来は間違いなくEVが主力となる。

別に将来EVが実用レベルに達しないとは言っていない。

だが数年でEVに置き換わることはありえない。

工作員特有の揚げ足取りだな。


23. 投稿のあんちゃん[48] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年5月07日 02:02:20 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[204]

 考えてみれば太陽光(光)というのも電磁波である。

 したがって太陽光発電(太陽電池)により自動車などを稼働させることが検討され、ある部分実用化もされている。ということはすでに電磁波発電は実用化されているということである。なにも宇宙人を登場させる必要はないし、わざわざ太陽光をマイクロ波に変えて地上に照射するというのもよくわからない。

 地球にきている太陽光のエネルギーと言うのは我々が普通に考えるレベル以上の大きさであるし、もともと太陽光はその一部としてマイクロ波を持っている。
 であるのに雲ひとつでそれがさえぎられてしまう。いやもっと言えば大気が地上に届く前に大部分を吸収してしまっている。

 実験として行われていることは、もともと電波を受信する原理、微弱な電磁波から小さな発電を生じさせるというレベルと五十歩百歩のものであろう。
 夢のような投稿欄の書き込みがあるがどうにも信用ができない。

 人間は最初薪を燃やして暖をとることから始まり、いまだに物を燃焼させることによりエネルギーを取り出す以上の良い方法を発見できていない(あの原子力と言う汚らしい、悪魔のごときエネルギーの発見は人間の歴史として異質な話である)。人間含め生物の体内で起こっているエネルギーの生産方法=呼吸というのも燃焼に等しい。
 何かを燃やしてエネルギーを得るというのは、むしろ自然なことである。

 何を燃やすか。石油を燃やすというのは今のところ最良の方法であると思うのだが。



24. ボケ老人[2953] g3uDUJhWkGw 2018年5月07日 08:21:03 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[52]
>10.22【魑魅魍魎】

何でもかんでも放射能の所為にして、己の意見に従わない者を
工作員呼ばわりするパラノイア
このスレ建てが、魑魅魍魎ではないので初期非表示にできず
切歯扼腕している姿が目に浮かぶ。


>6.23.投稿のあんちゃん

非常に冷静な技術史観だと思います。
落雷、自然発生の山火事等からのもらい火⇒薪炭⇒石炭⇒石油⇒天然ガス⇒?
一次エネルギー源の変遷はあれどモノを燃やして熱利用する事でした。
原発も化石燃料も単なる湯沸かし装置にすぎません。
風力水力も湯沸かしの代わりに発電機を直接回しているだけで、ピクシーの手回し発電機の原理そのままです。
ソーラと燃料電池は非常に大きなブレークスルーですが、上記の(?)になるかどうかは不明

上に挙げた一次エネルギーの変遷は資源の枯渇ではなく、安価な方へ、使いやすい方にという流れです。上記の(?)に入るものも同じ流れです。
兵器以外には使い物にならない原発だけがこの流れに逆らって、無理矢理、人為的に持ち込まれた異端児なのです。
日本についていえば、科学技術者の慎重論を無視して、中曽根康弘と正力松太郎によって強制されたものです。
その挙句が、未だ解決しない3.11放射能災害となりました。

ソーラについて
夜間発電できない、雲ひとつで遮られるというのは重箱の隅をつついたブーイングに過ぎない。
電力保存方法の発達により解決可能だと考えています。

電磁波云々の議論はもう少し技術内容が固まってからでも遅くはないでしょう。
いいずれにしても、日本の自動車業界がEVに乗り遅れると、もはや売り先はないだろうと云う事です。

    

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

25. 2018年5月07日 10:57:59 : XhtXhKRcUY : k3p4UPlOszo[4]
>>2
世界の発電比率

石油 4.1%

他のもので代換できそうです。


26. 投稿のあんちゃん[50] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年5月08日 21:22:29 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[206]

 もう少々書かせてもらいたい。(ずれた話かもしれないが)

 植物は何のためにか、太陽エネルギーをせっせと有機物の内部エネルギーという形で蓄えてきた。人間が捉えられる感覚を遥かに超えた、気が遠くなるほどの時間を費やして行われてきたことであり、それだけの時間をかけて太陽エネルギーを大量に地球上に定着させてきた。

 もちろん自分の生きるために使うためにということはあるだろうが、それ以上の量である。他の生物(動物・菌類・細菌など)に利用させて、その生物が繁殖するという形で残され、またさらに、死骸化した様々な生物体はエネルギーを蓄えた形で地球上に降り積もり地中の中に残された。それが化石燃料となって今消費されているものである。

 つまり植物は、今期待されている太陽光発電をもっと効率よくはるかな昔からやってきた。そして有機物という形の優秀な電池の中に太陽光エネルギーを蓄えてきた。その電池は地中に埋もれて数億年たっても、なかなか放電しない優秀な電池であった。ということである。

 この電池(化石燃料)を放電させているのが現代の人間であって、そこから出てくるエネルギーは元を手繰れば太陽エネルギーである。放電したエネルギーはやがて熱に代わって宇宙空間に拡散していく。ガソリン車であろうが電気自動車であろうが同じことである。

 植物は何のために太陽エネルギーを地球上に定着させようとしたのか。そして人間は何故それとは反対のことをやっているのであろうか。それこそ宇宙人の登場が必要なのかもしれない。



27. 投稿のあんちゃん[51] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年5月11日 02:55:12 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[207]

 さらに続きを書かせてもらう。(調子にのりすぎかもしれない。)

 人間の打ち上げる宇宙ロケットも、水素・酸素であろうがヒドラジンであろうが、その燃料を得るにはには何らかのエネルギーの関わりがある。太陽光発電で悠長に作るわけにはいかないから、当然主に石油の燃焼エネルギーをつかって集中的に生産することになる。(原子力でもよいが核燃料の生産は石油(天然ガス)に頼るであろうから同じことだと捉えている。)

 ロケットの推進力は燃料の酸化(簡単に言えば燃焼)でおこる爆発の勢いとして得られる。

 これは地球の人間だからこそ、できることである。化石燃料を大量に消費可能である今の時代に生きる地球人だからできることである。

 他の星に地球人以外の生物(宇宙人)がいるとして、いったいどうやって自分の星を飛び出し、宇宙を漂って地球までやってくることができるのか。少なくとも地球人がやっていると同じ方法ならば、不可能といっていい。何故なら他の星には化石燃料は存在しないであろうから。(それを作る植物の存在が不可欠であるから。)

 宇宙人がいて、地球にしばしば訪問しているとするならば、それこそ我々には思いつかない方法を使っているのであろう。あるいは燃料(エネルギー)を必要としない方法で、移動が可能であるのか。いずれにしても考えるだけ無駄である。



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