http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/213.html
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(回答先: JRが環境保全計画 リニア工事 大鹿の残土置き場(崩落などの危険は?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 23 日 15:01:51)
「モグラ棺桶超特急」こと「リニア」通過の大鹿村で反対運動が起きる理由の一つは、この地域が崩落を繰り返した危険な場所である事。毎年の様に更新される巨大地震の下、安全は確保されるのか?
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旧荒川荘への運搬にめど リニア・南アトンネルの発生土
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180222/CK2018022202000019.html
JR東海は二十一日、大鹿村で掘削が進むリニア中央新幹線南アルプストンネル長野工区で排出される土について、一部を同村大河原の旧荒川荘に運搬し、埋め立てられるめどが立ったと発表した。二〇一八年度から支障物の移転などの後、土の搬入に取りかかる予定。
掘削工事では村内で約三百万立方メートルの残土が出る見込み。同社は大半を村内に仮置きした後、改良工事完了後の県道を使い、村内外の本置き場へ運ぶ予定だ。
旧荒川荘は現在、村内で予定される三カ所の本置き場の一つ。約四千四百平方メートルに最大約十五メートルの高さに盛り土をする。容量は約三万立方メートル。工事は一九年度まで続き、盛り土の造成後は、植林や緑化を行い、盛り土沿いの県道は拡幅する計画だ。
同社はまた同日、旧荒川荘についての環境調査や影響検討の結果と、環境保全措置の計画書を県と村に送付。同社ホームページでも公開した。
環境調査結果の中で、土地の安定性については「計画地は一部の地滑り地形の末端に位置しているため、盛り土することで滑動に抑制的に働く」など記載。盛り土の強度を測るために行った「安定計算」では、大地震も想定し、土地の安定の妥当性も証明されたとしている。環境保全措置の計画書には、環境影響評価(アセスメント)書などに基づき、大気や水、動植物などの環境要素ごとの保全措置の方法などを記している。
(伊勢村優樹)
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