http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/212.html
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談合疑惑の捜査が進展しない内に、ではないだろうが。赤字確実な需要と環境影響、災害対策も疑問だらけの「棺桶特急お陀仏列車」こと「リニア中央新幹線」は、日本の背骨を貫く工事を進めている。
関連工事で崩落も起きている大鹿村付近は、保全工事すれば危険はないのだろうか?
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http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180222/KT180221ATI090012000.php
JRが環境保全計画 リニア工事 大鹿の残土置き場
JR東海は21日、リニア中央新幹線建設工事で発生する残土の置き場のうち、下伊那郡大鹿村にある恒久的な利用を予定する用地1カ所について、環境調査結果と保全計画の報告書をそれぞれ公表した。用地は同村釜沢地区の旧荒川荘=地図。埋め立て工事による周辺環境への影響などについて「環境保全措置を確実に実施することで、回避、低減が図られる」とした。
同社は、2014年にリニア事業全体の環境影響評価書をまとめた時点で残土置き場を決めることができず、用地が具体化した段階で調査などを実施している。大鹿村では既に一時的な利用をする3カ所の仮置き場について、調査結果や保全計画を公表。恒久的に利用する置き場について、保全計画を出したのは県内で初めて。
今回の報告書によると、旧荒川荘の残土置き場の計画地は約4400平方メートルの広さで、約3万立方メートルの残土を入れ、高さ最大約15メートルの盛り土をする。搬入期間は18年度初めから最長で19年度までを想定。土地は工事後、地権者に返還する。
同社は、近くの仮置き場で実施済みの環境調査結果なども踏まえ、大気、水、土壌といった大別して5項目の環境への影響について検討し、保全措置を実施すれば、影響は各種の環境基準や目標値を下回る―との見解を示した。
植物への影響については、付近に県版レッドリストで絶滅危惧2類に指定されているシダ「トキワトラノオ」が自生し、生育環境の変化が懸念されている。同社は工事後に原状回復に努めるなどし、影響を低減するとしている。
環境調査結果や保全計画は、3月の県環境影響評価技術委員会で審議する。報告書は同社ホームページで公表している。
(2月22日)
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・関連:
■リニア工事で県道通行止め、宿泊キャンセルも(死傷者無でも大損害!)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/156.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 12 月 22 日 11:49:34: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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- 旧荒川荘への運搬にめど リニア・南アトンネルの発生土(15mの盛り土が崩れたら?!) 戦争とはこういう物 2018/2/23 15:09:37
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