http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/811.html
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「河川のセシウム濃度、減少続く ― 過去3年にわたる連続的な調査結果から ―」
(日本原子力研究開発機構 2019/1/18)
https://www.jaea.go.jp/02/press2018/p19011802/
【発表のポイント】
- 河川水中の放射性セシウム濃度は1リットルあたり1ベクレルを下回っていることが各種モニタリング結果から判明しているが、その範囲内で具体的にどのように濃度が変化しているかは明らかになっていなかった。
- 平成27年4月から平成30年3月までの継続調査の結果、事故から7年経過した現在も、河川の放射性セシウム濃度は減少し続けていることが分かった。
- その減少速度はセシウム137の物理的半減期による減少速度のおよそ10倍である。
- この結果は、陸上に沈着した放射性セシウムが時間とともに地中に移動することによって、河川へ流出しにくくなっていることを示唆している。
- 河川を利用するにあたっての安全・安心に貢献するため、今後も観測を続けていく。
(以下略)
------(引用ここまで)---------------------------------
原子力ムラによるマヤカシ研究調査です。
河川水ではなく、水底の汚泥を採取して測定しなければ意味がありません。
空間線量ではなく土壌の線量を測定する必要があるのと同じです。
東京新聞が水郷の湖沼、河川の汚泥を調べたところ、1000Bq/kgを超える汚染が
いくつも見つかっており、場所によっては1年前よりも汚染がひどくなっています。
セシウム137は半減期が30年であり、ごくゆっくりとしか汚染は減少しません。
流れてくる放射性物質が増えれば、逆に増えることもあり得ます。
(関連情報)
「水郷 湖沼や川にたまる放射性セシウム 4回目の独自調査 こちら原発取材班(東京新聞)」
(阿修羅・赤かぶ 2019/1/16)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/778.html
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