http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/345.html
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「福島県沖 ヒラメ約8倍に増加」 (NHK 2018/9/24)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180924/6050002762.html
原発事故の影響で回数や海域を限定した試験的な漁が続けられている福島県沖で、震災前に比べてヒラメがおよそ8倍、ナメタガレイがおよそ7倍に増えていることが県の調査でわかりました。
県は豊富な資源を漁業の復興につなげるため、検査を継続し、販路の回復を支援することにしています。
福島県は、沖合の10か所で月に1回、調査船による資源量の調査を行い捕獲された魚介類の面積あたりの重さ「重量密度」を算出しています。
それによりますと、去年1年間の平均は、震災前の5年間の平均と比べてヒラメがおよそ8倍、ナメタガレイがおよそ7倍と大幅に増えていたことがわかりました。
体長もヒラメの場合、震災前は40センチ前後がもっとも多かったのに対し、おととしのデータでは50センチから60センチが多く大型化しているということです。
福島県沖では、原発事故の影響で回数や海域を限定した試験的な漁が行われていて、水揚げ量が去年でも震災前の13%ほどにとどまっていることが原因と見られています。
県の水産資源研究所の松本陽副主任研究員は、「予想以上に資源量が大きく増加している。ただ、一気に取れば当然資源が減ることが想定されるので、価格を落とさずに持続的に漁獲できる取り方を提案していきたい」と話しています。
福島県沖の魚介類を対象にした県の放射性物質の検査で国の基準を超えたものは平成27年4月以降出ておらず、県は豊富な資源を復興につなげるため、検査を継続し、販路の回復を支援することにしています。
------(引用ここまで)------------------------------------------
試験的な漁しかしていないのですから増えるのは当たり前であり、
大型化はおそらく放射能汚染のせいでしょう。
底物のヒラメやカレイは汚染がひどく、過去の測定でも高い値がたびたび検出されています。
こんなものを売るのはとんでもないことです。
(関連情報)
「福島のヒラメ 不安の声受けタイでのPRイベント中止 (NHK)」 (拙稿 2018/3/13)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/517.html
「ホワイトフードが水産物全般の放射能汚染地図を作成!ヒラメやカレイ、スズキ、マアジ等から
放射性物質!福島沖近辺は特に高い!」(阿修羅・赤かぶ・真実を探すブログ 2014/7/2)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/163.html
「ホワイトフードが流通した魚の放射能汚染地図を作成!販売済みの魚からも広く放射能を検出!
東日本の広範囲で!」 (阿修羅・赤かぶ 2014/5/6)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/810.html
「大分県産表示のヒラメから極めて高い放射線が測定された」 (拙稿 2014/2/15)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/379.html
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