http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/228.html
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(回答先: 横田基地訴訟 騒音、過去の賠償命じる 地裁立川支部判決(訴訟に一生捧げよ?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 11 日 21:06:50)
住民勝訴なのは解る。しかしなぜ原告側に喜ぶ顔がなのか。報道機関であれば、その意味が観る者に解る報道を心掛けるべきだと思うが。
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横田基地騒音訴訟 国に6億円余の賠償命じる
10月11日 12時51分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011174581000.html
東京のアメリカ軍横田基地の騒音をめぐって、周辺の住民が飛行の差し止めや損害賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所立川支部は、これまでの騒音被害を認めて、国に対して6億円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。一方、飛行の差し止めや将来分の損害賠償などについては訴えを退けました。
平成25年に起こされた、東京西部にあるアメリカ軍横田基地周辺の住民による集団訴訟では、9つの市や町で暮らす住民1000人余りが、軍用機などの騒音で健康や日常生活に大きな被害を受けているとして、夜間や早朝の飛行の差し止めや、環境基準に準じた損害賠償の範囲の拡大、それに将来の被害を含めた賠償などを国に求めています。
11日の判決で、東京地方裁判所立川支部の瀬戸口壮夫裁判長は「睡眠妨害や家族の団らんの妨害など、日常生活を妨害し、被害が発生していると認めることができる」としたうえで、「国は騒音による権利侵害を少しでも抜本的に解決しようとする努力を十分に果たしているとは言い難い」と指摘して、国に6億1000万円余りを支払うよう命じました。
一方、飛行の差し止めや将来分の損害賠償などについては、いずれも訴えを退けました。
横田基地の騒音をめぐる裁判では、平成19年に最高裁判所が国の責任を認めて過去の被害に限って賠償を命じた一方で、飛行差し止めを求めた訴えは退けられています。
●原告団長「もう一段踏み込んだ判断を」
判決について、「第2次新横田基地公害訴訟原告団」の大野芳一団長は「41年間の長い年月にわたって司法判断を仰いだ結果でいうと、住民の被害を損害賠償額に上乗せして考えるべきだと思う。これから繰り返し、裁判をしていかないといけない条件を残した判決で、司法がもう一段、踏み込んだ判断をしてほしかった」と話していました。
●弁護団長「不満」 控訴を検討
判決について、弁護団の関島保雄団長は「健康被害についてももう少し踏み込んで判断してもらいたかった。われわれの根本的な請求である夜間の飛行差し止めが認められず不満だ」として、控訴を検討する考えを示しました。
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