http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/322.html
Tweet |
速報!北朝鮮がまたミサイル発射!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_164.html
2017/05/14 06:16 半歩前へU
速報!北朝鮮がまたミサイル発射!
共同通信によると、日本政府関係者は14日、共同通信の取材に対し、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと述べた。
NHKによると、韓国の通信社、連合ニュースは、北朝鮮が北西部ピョンアン(平安)北道のクソン(亀城)付近から、何らかの飛しょう体1発を発射したと伝えました。韓国軍が詳しい情報の収集を急いでいます。
北朝鮮は、ことし2月にも同じクソンから弾道ミサイル1発を発射し、発射地点から東に500キロ余り離れた日本海に落下し、北朝鮮は「固体燃料エンジンを搭載した『北極星2型』の発射実験に成功した」としたうえで、発射の映像を公開しました。
韓国で今月10日にムン・ジェイン(文在寅)大統領が就任して以降、北朝鮮が何らかの飛しょう体を発射するのは初めてのことです。
◇
官房長官 ミサイルは30分間 約800キロ飛ぶ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170514/k10010980881000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_006
5月14日 8時21分 NHK
菅官房長官は、北朝鮮が14日朝早く弾道ミサイルを発射したことを受けて、午前8時すぎ、2度目の記者会見を行い、発射された弾道ミサイルはおよそ30分間、800キロを飛しょうし、日本海の、日本のEEZ=排他的経済水域外に落下したと推定されると述べました。
菅官房長官は、北朝鮮が14日午前5時半前、西岸から弾道ミサイルを発射したことを受けて、午前8時すぎ、2度目の記者会見を行いました。
この中で、菅官房長官は「北朝鮮は本日5時28分ごろ、北朝鮮西岸のクソン(亀城)付近から1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射したと判断される。発射された弾道ミサイルは約30分間、約800キロ飛び、朝鮮半島東およそ400キロメートルの日本海上に落下したものと推定される。落下したのは排他的経済水域内ではないものと推定している」と述べました。
そして、「現在のところ、航空機や船舶からの被害報告情報等は確認されていない」と述べました。
菅官房長官は「政府においては、直ちに官邸危機管理センターに設置している『北朝鮮情勢に関する官邸対策室』で情報を集約し、分析し、対策を行った。また6時54分ごろからNSC=国家安全保障会議を開催し、情報の収集および対応について協議を行った」と述べました。
そのうえで、「国家安全保障会議では、安倍総理大臣からすでに指示のあった3点を改めて確認するともに、国際社会と引き続き連携し、北朝鮮に強く自制を求め、関連措置をしっかりと実施することを通じて、きぜんと対応していくこととする旨の新たな指示があった」と述べました。
発射されたミサイルの種類については、「所与の情報を基に分析を行う必要があり、現時点で詳細はまだ分析中だ」と述べました。
安倍総理大臣が、アメリカのトランプ大統領や韓国のムン大統領と電話首脳会談を行うかについては、「現時点ではまだ決まっていない」と述べました。そして、「さまざまな情報を収集し、分析し、日米韓、さらに中国やロシアの協力も得ながら、この総合力で北朝鮮問題は対応していく必要がある」と述べました。
また、菅官房長官は「今回の事案は、発射されたミサイルがわが国に飛来する可能性はないと判断したために、Jアラート=全国瞬時警報システムなどは使用していない」と述べました。
記者団が「今回のミサイル発射について、政府は成功したと理解しているのか」と質問したのに対しては、「分析中だ」と述べました。
記者団が、韓国でムン・ジェイン(文在寅)大統領が就任したこととの関連性について質問したのに対しては、「韓国の大統領が就任まもないことや、いろいろな世界の動きを見ながら行っているのかということも含めて、今、分析中だ」と述べました。
北朝鮮 最近の動き
北朝鮮は去年、1月と9月の2回にわたって核実験を強行したほか、事実上の長距離弾道ミサイルに加えて、射程の異なるさまざまな弾道ミサイルの発射を繰り返し、自制を求める国際社会の声を無視して、核・ミサイル開発を続ける姿勢を鮮明にしてきました。
キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が去年3月に、核弾頭の爆発実験とさまざまな種類の弾道ミサイルの発射実験を準備するよう関係部門に指示したと、国営メディアで伝えられたあと、去年、発射が確認されたのは、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに、中距離弾道ミサイル「ノドン」や、短距離弾道ミサイル「スカッド」などで、その数は20発余りに上っています。
また、国営メディアは、ICBM=大陸間弾道ミサイルと見られるミサイルを視察するキム委員長や、弾道ミサイルが大気圏に再突入した場合を想定した模擬実験の写真を公開したほか、去年4月には新型のICBMのエンジンの燃焼実験に成功したと発表しました。
さらに9月、事実上の長距離弾道ミサイルに使う新型エンジンの燃焼実験に成功したと発表し、その際、立ち会ったキム委員長が「人工衛星の発射準備をいち早く終わらせ、人民に勝利の知らせを届けよう」と述べ、去年2月に続く事実上の長距離弾道ミサイルの発射準備を急ぐよう指示したと伝えられました。
ことしの元日には、キム委員長が、ICBMの発射実験の準備が「最終段階に入った」と演説して、発射実験の可能性を示唆したほか、2月にSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、新しい中距離弾道ミサイルを初めて発射しました。
そして3月には「在日アメリカ軍基地への攻撃訓練だ」と称して、北西部ピョンアン(平安)北道のトンチャンリ(東倉里)付近から日本海に向けて、中距離弾道ミサイル「スカッドER」4発を同時に発射したのに続き、弾道ミサイルに使用する新型の大出力エンジンの燃焼実験を地上で行って成功したと発表し、みずからのミサイル技術を誇示していました。
さらに同じ月に、東部のウォンサン(元山)付近から再び弾道ミサイル1発の発射を試みて失敗したものの、その後も発射を繰り返します。
先月には、5日に東部のハムギョン(咸鏡)南道シンポ(新浦)付近から日本海に向けて1発を、16日に同じくシンポ付近から1発を、さらに29日には西部のピョンアン南道プクチャン(北倉)からそれぞれ1発を、それぞれ発射し、いずれも失敗しました。
朝鮮人民軍の創設85年にあたる先月25日には、ウォンサンで陸海空3軍による大規模な攻撃訓練を行うなど、関係国は、北朝鮮のさらなる挑発に警戒と監視を強めていました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。