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希望の党の維新化は避けられない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712070000212.html
2017年12月7日10時4分 日刊スポーツ
★バラバラになった野党が、新たな塊を作れるかどうかの試金石となる議員立法提出。5日、立憲民主、希望、共産、自由、社民の5党と会派・無所属の会は森友学園・加計学園疑惑を受け、会議や審議会の議事録の作成義務を明記し、公文書管理を厳格化する府省庁の公文書管理法改正案と、国民の「知る権利」を明示する情報公開法改正案を提出。ただこちらは共産を除く5党・会派で共同提出した。
★ところが希望の党は党内で賛否が割れており、改正組織犯罪処罰法の廃止法案、いわゆる共謀罪廃止法案には不参加。また統合型リゾート(IR)整備推進法、いわゆるカジノ法案廃止法案、ギャンブル依存症対策基本法案も提出したが、カジノ廃止法案には無所属の会が、依存症対策基本法案には共産が加わらなかった。立憲を軸に9日の会期末に合わせ野党がすり合わせをしていたものだが、すべてが一緒にという形にはならなかった。1つは共産党の孤高の立ち位置。もう1つは希望の自民党への接近が浮き彫りになった。維新の会は入っていない。
★希望の党の非主流派、大串博はホームページで「結局、共謀罪廃止法案について、我が党としては他の野党との共同提案はしないという結論に。希望の党だけそうしないというのは残念です。おそらく党内の意見を全体的に見渡してみれば、共謀罪法案に反対した声が圧倒的に多かったことは明らかなはず。何に配慮してのこのような結論なのか。よく確認してみたいと思います」と不快感を記した。立憲が仕掛けた政策による踏み絵の意味は大きく、元民進党出身者が大半の希望の党は民進党内の二分する考えというより、異端であったことが浮き彫りになったと同時に、この確認が立憲と希望の埋めがたい溝になったのではないか。政策的には今後野党内で希望が維新化していくのは避けられないだろう。(K)※敬称略
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