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近親憎悪より「敵は自民党」 馬淵澄夫氏が野党3党に苦言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218234
2017年11月25日 日刊ゲンダイ
左上から時計回りに馬淵澄夫、大塚民進代表、枝野立憲代表、玉木希望代表の4氏/(C)日刊ゲンダイ
立憲民主党の枝野幸男代表が民進党の地方議員に対し、「立憲に入党するかどうか年内に決断を」と求めたことが波紋を呼んでいる。
民進党の大塚耕平代表は「強要することはあってはならない」と牽制。岡田克也元代表も「共通に目指すものは何かを考え、お互いにやっていかないといけない」とくぎを刺した。
連合の神津里季生会長も「枝野氏らしくない。居丈高になっていないか」といさめた。
一体何が起きているのか。ちょっと分かりにくいが、この枝野発言は、再来年4月の統一地方選挙を念頭に地方議員を囲い込もうと“踏み絵”を迫っているかのように聞こえ、今後の国政での野党再編に悪影響を及ぼしかねない大問題だというのだ。
希望公認で落選して浪人中の馬淵澄夫前衆院議員がブログで〈本来ならば、大きなプラットフォームになっていなければならないのに、三すくみの状況になっている〉と、民進、立憲、希望の党の先行きに強い危機感を示している。合計2年半の選対委員長経験がある馬淵氏は、民進で最も選挙を知る人物だ。
馬淵氏のブログによれば、バラバラになった民進出身国会議員の間では、「再来年の夏の参院選を睨んで、来年の通常国会でイニシアチブを取った野党が再編の中心になる」と話されているが、その認識は誤りで、参院選の3カ月前の統一地方選こそが重要なのだという。
統一選の候補者は、連合の推薦をもらい、選挙1年前である来年5月のメーデーで紹介されるのが通常。そのためには来年3月までに候補者が決定していなければならない。
つまり、民進、立憲、希望が統一選の候補者調整をせず、それぞれ勝手に地方議員に公認を出せば、統一選が“仁義なき戦い”になってしまい、その後の参院選での選挙協力なんて夢のまた夢、野党はガタガタになってしまうというのである。
あらためて馬淵氏がこう言う。
「前回の統一地方選の際は、ちょうど今頃、11月から12月にかけて候補者調整を行っていました。敵は自民党なのです。同じ仲間なのだから近親憎悪を乗り越えて、高いレベルの政治で局面展開して欲しい。“待ち受け画面”ではダメです。自ら起動するアプリを開発すべきです」
野党は統一選を見据えて、連携を急ぐべきだ。馬淵氏は「タイムリミットは来年3月」だと言う。3党がいがみ合っていたら、結局、安倍自民を喜ばせるだけ。反アベの世論はそんな悲劇を望んでいない。
〈3党がいがみ合っていたら、結局、安倍自民を喜ばせるだけ〉
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2017年11月24日
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大きな目標を忘れてはいけない❗️
— Toshi (@toshi_hope) 2017年11月24日
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下野すると世の中が見えてくるようですね。敵は本能寺にはいない。
— さとしん📻Shin Sato📷佐藤伸 (@shinsato0130) 2017年11月25日
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