http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/777.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52192580.html
2017年11月16日 「ジャーナリスト同盟」通信
<3分の2議席でも逃げる安倍と擁護する新聞テレビ>
「安倍晋三が逃げ回っている。野党質問時間を縮小しようと必死。みじめすぎないか」「加計事件を全てのテレビが報道しない。悪辣すぎる」という怒りの声が、昨日携帯に届いた。御用学者をそろえての大学審議会の答申を、これまた愚かな林文科大臣が認可したという大事件を報道せず、相撲の暴行事件一色だった、というのである。他方で、公明党創価学会が揺れていることを実感した。昨夜、近くの友人らと懇談した席でわかった。善意に解釈すると、宗教組織が覚醒している、ということになるのだが?
<「共産党に投票した」と元下級幹部>
木更津の選挙区は、やくざの倅がバッジをつけている異様な民度で知られる。「嫌われる木更津は、嫌われる千葉県」である。やくざが跋扈する日本でも有名な地区である。
公明党創価学会は、それを受け入れているため、愚劣な議員が悠々当選することになる。廉恥の有権者が少ない証拠であるが、元下級の学会幹部が「今回は共産党に入れた」と告白したものだ。比例区は公明党に仕方なく投票したようだが、小選挙区は共産党と明言した。
彼は「断じて戦争させてはならない。安倍を早く辞めさせることだ」とも力説した。彼の名前には、両親が平和を念じて「和」という文字が使われている。ちなみに河野洋平の名前は「太平洋の平和」を期待するものだ。「いまの憲法のどこに改正する文言があるのか」といって、安倍や石原慎太郎ら国粋主義を批判している。
<「公明党よりも立憲民主党が一番」とも>
いまの自民党に宇都宮徳馬や大平正芳もいない。加藤紘一も右翼につぶされてしまった。自民党内からは、読売や産経が支援する右翼議員だけだ。
彼の次の言葉もよかった。「いまの政党では、枝野の立憲民主党がいい。枝野は、山口よりも、平和憲法をよく理解している」と。賛成である。
「今少しは山口もまともになっているが」というと、横合いから別の知り合いが「山口はいま選挙敗北でのポーズだ。本心からではない」と反論した。
床屋談義のレベルに相違ないが、本質を突いた発言ばかりである。覚醒する会員である。公明党よりも、立憲民主党がいいというのは「安倍に盲従する公明党よりも、野党の立憲民主党が優れている」というのだ。
理由は、9条を守る政党だから、ということなのだ。筆者も大賛成である。筆者は、小選挙区も比例区も共産党に入れたのだが、同党はもう十分に歴史的役割を果たしたので、党名を変えるしかないだろう。国民は、近くの北朝鮮を連想するのかもしれない。
<「新聞は東京新聞がいい」>
また彼は、公明党創価学会の機関紙のほか、東京新聞を購読している。「新聞は東京新聞がいい」とも指摘した。筆者が東京タイムズに勤務しているときは、確か東京タイムズを購読してくれていた。遠慮せずに、やくざハマコーの台湾派批判に論陣を張ったものだ。
「東京新聞は政府批判もする」とも指摘した。覚醒する創価学会員に東京新聞が寄り添っていたことになろうか。いい言論が存在すると、国民は覚醒するものである。
東京新聞が全国紙へと発展すると、日本人の精神は、民族主義化を脱却して、平和友好の日本国憲法を大事にするようになるだろう。
東京新聞は今こそ読売・産経の読者に対して、販売攻勢をかければ、大いなる成果を出すことが出来るだろう。平和を守る新聞である。
<「党本部に抗議の電話をしたい」>
多少アルコールが入っていたためか、本心をぶちまける「和」さんに賛同するばかりである。
いい人間は、近くにいっぱいいるのだ。彼は、遂に「公明党本部に抗議の電話をしたい」とも言いだした。これには驚いてしまった。
組織の強い組織で知られる公明党創価学会である。しかし、安倍・神社政府に我慢がならないのかもしれない。神社と共闘する公明党を許してなるものか、との気負いすら見せた。
そばの知り合いは「公明党は不倫党ではないか」とチャチャを入れた。すると、同席していた奥さんたちが、話しに割り込んできた。「長沢は苦労して勉学に励んできた、と教えられ、必死で選挙を手伝ったのに。許せない。2回も応援した」というと、横合いからテレビで見たという者が「菅の子分の佐藤と銀座で豪遊、そこのホステスと関係した長沢。もう一人いた。もっといるはずだ」と具体的な事例を挙げた。
菅の子分の佐藤が、ここへきて話題をさらっているようだが、筆者は1年前にこのワルのことを耳にしていた。どうやら公明党は、平和と福祉の党と無縁の政党へと堕落してしまっている。
<制止する夫人は保守的>
ここでまたハプニングである。公明党本部に抗議をしようと言い出したことに、夫人が待ったをかけてきた。「よしなさいよ」でストップ。
判明したことは、学会婦人部は平和主義に熱心であるが、他方で保守的という点も見過ごすべきではない。何事も穏便だ。改革派ではない。
ここがどうなるか?公明党創価学会の覚醒の行方を握っているようなのだ。
<「安倍内閣は神社と創価学会が支えて3分の2」に反論なし>
筆者も事実を指摘することにした。過去に反目していた神社本庁・氏子勢力と創価学会が同盟することで、安倍内閣は存在している。
得票率25%で、議席は改憲可能な3分の2。創価学会の支援がなければ、特定秘密保護法も戦争法・共謀罪という憲法違反の悪法は誕生しなかった。公明党創価学会の責任はあまりにも重すぎる、と指摘したのだが、反論はなかった。
<始まった沖縄4・28レイプ殺人裁判>
今朝のラジオ報道で、沖縄の2016・4・28レイプ殺人事件の公判が開かれるという。犯人の元米海兵隊員は殺意を否定、罪を軽くしようとしている。これを弁護する弁護士は誰なのか。ワルを支援して、裁判を狂わせる弁護人が、日本人なのかアメリカ人なのか、気になるところである。
レイプと聞くと、詩織さん事件ともう一つの捜査中の「木更津レイプ殺人事件」を連想する筆者である。
<木更津レイプ殺人事件捜査の行方>
2014・4・28の被害者は、戦争遺児の美人栄養士である。彼女こそが、熱心な公明党創価学会のメンバーで、選挙ともなれば、中学・高校・大学の友人らに押しかけたり、電話をして大活躍していた。娘婿は公明新聞幹部のはずである。長沢の後輩だろう。
「H君が義母の恩に報いて、いつ被害届を出すのか」を周囲では注目している。一度、公明党本部に電話をしてH君を呼び出そうとしたが、どうやら逃げて出てこなかった。やくざが怖いのであろうか。
レイプ・性奴隷・脅迫殺人であるため、極刑に値する性凶悪犯罪である。ヘルパーの吉田と大工・佐久間が任意の事情聴取で、真実を述べてくれれば、決着のつく事件である。殺人は時効がない。
木更津署のM刑事2課長には、拙著「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を贈呈した。現場百遍が元警視総監・法務大臣の後輩に対する遺言である。千葉県警と木更津署の健闘を祈るばかりである。何としても戦争遺児を地獄から救い出したい。創価学会の祈りで、吉田と佐久間を覚醒させてほしいものだ。
創価学会が覚醒すれば、即座に安倍・国粋主義政権は崩壊する運命にある。
2017年11月16日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK235掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK235掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。