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前原 / 「合流協議着手は9月21日、希望と維新のすみ分け『聞いていた』」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5a827ab138b1df20da8b956a6cdb2bae
2017年10月29日 のんきに介護
◆「私は共産党などとの『野党共闘』と『小池新党への合流』という2つの選択肢を常に考えていた。小池氏と(候補者調整に入る前段の)話し合いを始めたのは9月17日くらいだ」
<検討>
安倍政権補完勢力と共産党を両てんびんにかけて
どっちつかずだったわけだ。
◆「希望側は常に強気な交渉態度だった。特に東京や神奈川、千葉、大阪は『民進党候補でなくても勝てる』と迫られた。言い訳になるが、民進党のまま選挙戦に突っ込んでも厳しい結果になると思った」
<検討>
だから維新の都合を優先したということか。
◆「すべて安倍政権を倒したいという思いから行ったことだ。他党を利するつもりはなかった」
<検討>
安倍政権を倒したいという思いがあるなら、
維新の要望に従うという
理屈が分からない。
なんのために、
安倍政権と言う一強を倒すためには、
維新のような
党利党略のためには何を言い出すか分からないチンピラ連中を
大勢国会に送る必要があるのか。
そのために
民進党を踏み台にするという発想、
ファシストに呑み込まれた証拠と言う風にしか見えない。
そんな人間が
「他党を利するつもりはなかった」とは、
どういう趣旨か。
◆「決して『リベラル切り』を意図したものではない。枝野幸男氏の新党結成について、マスコミから『想定内か?』と聞かれ、ダイレクトに答えてしまった。政治家として未熟だった」
<検討>
実際にしたことを見る限り、
党内の反共主義者を守るためには、『リベラル』には踏み絵を踏ませ、
希望の党に入って来ないようにしていた。
違うのだろうか。
前原は、
リベラルな勢力を解体するため民進党を破壊して、
それを手土産に
極右と言っていいような
反共主義者に認められようとしていたわけではなかったのか。
◆「離党者がボロボロと出る状況で衆院選に突っ込んでいれば、悲惨な結果になっていた。一方、希望の党の支持率は十数%もあった。あの時点では、あの判断しかなかった。(今後は)参議院や、地方組織を残すことが大切だ。お金も、このまま民進党に残す」
<検討>
民進党内には、
前原のような反共主義者がごろごろいて、その連中が離党をほのめかす状況だった
(今現在、希望の党に移籍している連中と考えていいだろう。
もちろん、急な選択だったので、
「自分はそうではない」と仰り方もいないではないだろうが――)。
その人たちのご機嫌をとるため、
前原は、当時、
反共主義者で絶大な人気がある(ように見えた)小池氏に心奪われ、
彼女に頼った。
◆「(30日の)全国幹事長会議でのご意見を受け止めたい。地位に恋々とするつもりはない。辞める前提の代表としてではなく、通常の代表として全国から批判を受けたい」
確かに前原のような人物を代表に選んだ人間の
責任が問われていないのは、
片手落ちの感がある。
それが
「通常の代表として全国から批判を受けたい」という
訴えにつながるのかな。
しかし、
全国民レベルでは、
前原は代表にするな、ということが世論だったと思う。
したがって、
全国から批判を受けるとすれば、
批判点は、
一つだ。
すなわち、「言わんこっちゃない」ということだな。
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