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集団的自衛権に反対はほとんどいないと慶大生!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19618414.html
2017年10月24日 半歩前へ
これは私が2014年7月に書いたものだ。安倍首相が強引の推し進めた「集団自衛権の行使」が問題となっていたころである。読者が保存してくれていた。再録する。(敬称略)
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▼若者に覚悟はあるか
「テロはまだ続くだろう。だが独立の代償は支払わねばならない。そのためなら死ぬ覚悟はできている」―イラク北部クルド地区の自爆テロで市民7人が即死。現場近くにいた青年の言葉である。集団自衛権の行使に賛成だという日本の若者に、この覚悟があるか?遊び半分の賛成などあってはならない。
2014年7月1日。この日は、日本が普段着を脱ぎ捨てて、軍服に着替えた日として後世の記憶に残ろう。安倍首相が執着した集団的自衛権は、それほど大きな日本の方向転換だ。閣僚らは「これは総理の悲願だから」と付き従った。だが、安倍の個人的な執念で、国家の行く末を左右されたらたまらない。
▼危機意識ない若者たち
「反対」の声を上げているのは60代以上で、徴兵制が敷かれて対象となる若者たちに危機意識はない。6月25日の毎日新聞夕刊の「集団的自衛権 どこか人ごと!?」と題した若者特集を紹介する。慶大藤沢キャンパスでのインタビューである。
「僕が戦場に狩り出されることはないと思う。この国で徴兵制は無理。戦闘員が足りないなら移民を。正直、僕らの世代で(集団的自衛権の行使に)反対の人、ほとんどいないと思いますよ」(3年、20歳)。
▼徴兵されたら逃げる
戦争には傭兵を雇えという発想そのものが、拝金思想に凝り固まっている。そして、この学生は「僕が徴兵されたら逃げちゃう」と応えた。集団的自衛権に賛成しながら、自分は逃げるか。随分、身勝手な男だ。
「反対だが行動に踏み切れない。結局、大きな流れに逆らえない」(3年、21歳)。行動する先にあきらめが漂っている。長い物には巻かれろ、か。こういう無気力人間が増えている。
これについて、「教育の責任。深く考えて判断するという習慣をつける教育をやっていないように見えます。善悪の判断、近代、現代史を教えていないのではないか」との声があった。冗談ではない。小学生でもあるまいに大学生にもなって、これではバカとしか言いようがない。勉強は自分でするものだ。
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- 憲法板リンク:<衆院選 若者の選択>9条改憲 淑徳大生が討論(国会でははぐらかしのみ?) 戦争とはこういう物 2017/10/25 11:49:56
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