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http://mewrun7.exblog.jp/26088101/
2017-10-04 03:06
【米ラスベガスで、2万人以上の観客が集まっていた屋外コンサート会場を狙って、64歳の男が400m離れたホテルの32階から、小銃を乱射。59人が死亡、524名が重軽傷を負うという米国史上最悪の銃乱射事件が起きた。
容疑者は警官がホテルに駆けつけた時は、既に自殺していたとのこと。ホテルの部屋と近くの自宅を合わせて大小40丁以上の銃があったという。ISが犯行声明を出したのだが、容疑者は不動産売買で莫大な利益を得て、今回も1000万円単位でカジノを楽しんでいたそうで。テロ組織とは何の関係もなさそうだ。
亡くなった方々に追悼の念を、被害者&家族の方々にお見舞い申し上げると共に、日本が決して一般人が簡単に銃を入手できるような国にならないようにと祈るばかりのmewなのだった。<前も書いたけど、mewが子供の頃、外国に住んでいた時に、うちにも万一に備えて、ライフルとピストルがあったからね。今、思い出してもぞ〜っとするです。(-_-;)>】
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ところで今日3日、長妻昭氏が東京都庁の選挙管理委員会を訪れ、新たに立ち上げた「立憲民主党」なる政党の届け出を行なった。"^_^"
枝野幸男氏が代表に。結党メンバーとして、枝野、長妻氏を含め6名の旧民進党の前議員の届け出をしたそうだが。既にアチコチから民進党の前元議員から入党希望の意向や問い合わせが届いているようだ。(・・)
<長妻氏が都庁を訪れていた時に、小池都知事が都庁の職員対象の朝礼か何かで「おはようございます」って大きなモニターに映ったので、「これ意図的じゃないよね」と苦笑してたです。>
『都庁に関連書類を持参した長妻昭元厚生労働相は、提出後に報道陣の取材に応じ、「われわれの理念、政策は曲げずに、総選挙に臨む器をつくることができ大変感慨深い」と述べた。(中略)
公認を希望する立候補予定者や、支援団体などから複数の問い合わせが寄せられているといい、「十分に戦える候補者を全国で擁立していきたい」と述べた。候補者擁立の規模については明言を避けた。
党が最も訴えたいこととして、長妻氏は「お互いに支え合う社会、多様な価値を認める社会を作りあげるのが非常に大きな旗印になると思う。今の政治状況の中で、選択肢を示していく」と語った。(産経新聞17年10月3日)』
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他方、希望の党は、昨日、第一次公認候補者を予定だったのだが、調整が間に合わず。結局、今日の午後、当初の記者に知らせてあった時刻よりさらに何時間か遅れてようやく発表。細野豪志氏ら民進党の前現議員109人を含め、192名の公認候補を発表した。
今週中に二次、三次の公認候補を発表して、衆院の過半数の233名以上の候補者を立てることを目指すという。(・・)
小池代表は、2日の夜、いくつかのメディアの取材に応じていたのだが。<昨日、公務で訪れていた鹿児島でもぶら下がり会見を行ない、下の記事と同様のことを語っていた。>
改めて衆院過半数の233名以上の出馬を目指すことを宣言すると共に、自分は出馬しないことを強調。<でも、最初から「出ない」とは言ってなかったよね。ほんとコロコロ態度を変える、まさに緑のタヌキだと思う。(-"-)>
また、ちょっと気になったのは、自民党が過半数をとれなかったケースもアタマに置いてか、自民党と連携(連立)する可能性をにおわせていたことだ。(~_~;)<維新の松井代表も自民党との連携を示唆していたんだよね〜。(@@)>
ニュース、ワイドショーなどでは、「自民、公明」と「希望、維新+α」と「民主、社民、共産」と3つに分かれた構図で説明しているところが多いのだが。
希望と維新は自民党よりも右側の人が少なくないし。いつでも自民党とくっつく可能性があるということを、きちんと語っておくべきだと思う。(**)
<尚、希望は維新と公明党に配慮して、2党が候補を擁立する大阪、東京などの選挙区には一切候補を立てず。元民進党でも無所属で出馬する前議員には対立候補は立てないが、枝野幸男氏や菅直人氏など立憲民主党から出馬する人には、急遽、対立候補を立てることに決めた。^^;>
『衆院選2017 小池氏「出馬しない」 選挙後、自民との連携に含み
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2日、産経新聞の単独インタビューに応じ、衆院選への自身の出馬について「ない。最初から言っている」と明言した。希望の党から過半数に当たる233人以上の候補者を立て、政権交代を目指す決意を示した。自民党が参院で過半数を占める中、希望の党が衆院で過半数を得た場合に自民党と連立する可能性については「結果をみて判断する」と否定せず、連携に含みを持たせた。
小池氏は不出馬の理由について「日本の国政は改革のスピード感があまりに遅い。国会議員の一人になっても意味がない。東京都が(改革の)範を示し、それを日本全体に広げていく。その方が国民には分かりやすい」と強調した。
また、自ら率いた地域政党「都民ファーストの会」が7月の都議選で圧勝したことを受け「都政で環境が整った。これから結果を出していく」と都政に専念するとした。投開票日の22日はパリで開かれる気候変動に関する国際会議に出席する予定で、「21日に羽田空港からパリに向かう。約束する」と断言した。
希望の党の公認候補者数に関しては「有権者に選択肢を提示することが大事だ。選挙区と比例代表を合わせて233を目指す態勢をとりたい」と述べた。希望の党の若狭勝前衆院議員が政権交代について「次の次の衆院選」と発言したことには「あり得ない」とし、今回の衆院選で政権交代を目指すと強調した。(産経新聞17年10月3日)』
<若狹氏が長年、はやしていた口ひげを剃っていたのだが。日曜日にNHKの討論番組に出演した際に「政権をとるのは次の次」「政権をとれなければ、小池代表は出ない」などと語ったことで、小池氏に怒られたとの報道があったことから、失言の責任をとって坊主にする代わりに、口ひげを剃ったのではないかという見方が出ていたです。(>_<)>
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『小池氏は3日、鹿児島県庁で記者団に対し、1次公認について「政策の一致を確認し、同志として真の改革をしていこうという方々だ」と説明。自身の衆院選出馬に関しては、20年東京五輪の準備などを理由に「100%ない」と明確に否定した。また、原発ゼロ実現へ原発立地県の知事らとの連携に期待を示した。
希望は候補者の上積みを急ぐが、現段階では単独過半数をうかがう態勢となっていない。小池氏に代わる首相候補も明確にしておらず、政権選択選挙を展開できるか、なお不透明だ。
希望の1次公認候補は、同党の若狭勝前衆院議員らが記者会見して明らかにした。小池氏と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が先に交わした合意に従い、維新の地盤である大阪府の19選挙区には擁立しなかった。また、選挙後の連携を視野に、公明党が候補を立てる9選挙区でも競合を回避した。
一方、枝野幸男元官房長官が結成した新党「立憲民主党」の主要メンバーがいる選挙区には対抗馬を擁立。希望、立憲民主両党が政権批判票を奪い合うことになりそうだ。(時事通信17年10月3日)』
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『日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は2日、10日公示される衆院選後の政権構想について「自民党と組むかもしれない。これまでも是々非々で対応してきた。ただ、一緒の与党になるかは別だ」と述べ、選挙後に自民と協力する可能性を示唆した。大阪市内で記者団に語った。
維新は小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党と候補者のすみ分けをする方針を決め、維新の馬場伸幸幹事長は希望が過半数の議席を得た場合、連立協議に含みを持たせている。【藤顕一郎】(毎日新聞17年10月2日)』
ところで、今回の衆院選の公認候補を決めるに当たって、小池代表の「選別」の仕方&「排除」発言が注目(&問題視)されているのだが・・・。
小池氏は、改憲や安保強化などで自分の考え方と合わない人を排除しているほか、、自分の(独断的、女帝的トップダウンの?)やり方やペースを阻害されるのがイヤなのか、以前に政党の代表だった人は、基本的に入党や公認出馬を認めない方針をとっているようで。
昨日も書いたように、民進党の代表経験者である岡田克也氏、野田佳彦氏、菅直人氏は最初から排除リストに。^^;
また、自由党の小沢代表、前滋賀県知事で未来の党の代表でもあった嘉田由紀子氏は、希望の党から出馬することを望んでいたのだが拒まれたため、無所属で出馬することに決めたという。(-_-;)
ただ、小沢氏は新岩手3区で競合しそうだった民進党の黄川田徹氏が引退したため、無所属でも少し安心して出馬できそうな感じ。
玉城デニー氏も沖縄の政策が小池氏と異なることから、無所属で出馬。森裕子氏ら他の3名は、希望の党から公認出馬することになったため、自由党はこの衆院選でひとりも候補者を出さないことになるという。参院議員の山本太郎氏も希望の党に行く気はないので(申請を出しても絶対入れてくれそうにないし)、実質的な解党を迎えそうだ。(~_~;)
さらに、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏(現参院議員)も、小池新党からの衆院選出馬を狙っていたのだが、希望はかなえられず。小池氏は実績者に対しても、徹底して排除の方針を貫いているような感じがある。^^;
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そんな小池氏に対して、政治の師でもある細川護煕氏もあきれているようで。「こざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と批判。^^;
また、民進党の前原代表について、「名も実も魂も取られてしまうのでは…」と言っていたのも、印象的で。かなり的を射ているように思えた。(・・)
『<細川元首相>「選別、こざかしい」小池氏を批判
細川護熙元首相は2日、毎日新聞のインタビューで、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党について「(安倍政権を倒す)倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた。政権交代までいかなくとも、せめて自民党を大敗させて、安倍晋三首相の党総裁3選阻止まではいってもらわないと」と語った。小池氏が衆院選に立候補する可能性は「恐らくないだろう」とも述べた。
小池氏は日本新党結党以来、折に触れ、細川氏からアドバイスを受けてきた。希望の党の公認を巡り、リベラル勢力や首相経験者を選別することに「同志として小池氏を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と強く批判した。
同じく日本新党出身の前原誠司民進党代表については「名を捨て実を取ると言ったが、状況をみていると、名も実も魂も取られてしまうのではないかと心配になる」と述べた。
さらに自身が日本新党を結成したことを振り返り「政権交代という大目標に立ち向かうときは怒濤(どとう)のように攻め立てなければ成功しない」と、候補者擁立などで混迷する「小池の乱」に苦言を呈した。ただ、「首相を目指すのであれば、保守やリベラルにこだわらず、器量の大きい人でいてもらいたい」と、門下生への思いやりもにじませた。【鈴木琢磨】(毎日新聞17年10月3日)』
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そして、こんな風に身勝手な言動を続ける小池都知事に業を煮やして、ついに都民ファーストのの都議(音喜多駿氏と上田令子氏の)2名が、離党することを決意したとのこと。
この件は次の記事で扱いたいと思っているが。これも小池氏&希望の党にとって、かなり痛手になるのではないかと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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