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「陛下 政府に不満」とスクープ報道した毎日新聞の衝撃
http://kenpo9.com/archives/1489
2017-05-21 天木直人のブログ
きょうの各紙の報道の中で、圧倒的に注目すべきは、毎日新聞の大スクープである。
一面トップで「陛下 政府に不満」という見出しの記事を掲載した。
そこには、「天皇は祈っているだけでよい」という有識者会議の保守系専門家らが行った発言に対して、「ヒアリングで批判されたことがショックだった」と、強い不満を漏らされていたことが明らかになったと書かれている。
それだけではない。
「一代限り(の退位)では自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければいけない」
「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」
などと、天皇陛下が政府方針に強い不満を示されていた事が書かれている。
しかも、その天皇陛下の不満は、宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられていたというのだ。
それにもかかわらず、安倍首相は一代限りの特例法の成立を急いだ。
「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と宮内庁関係者は毎日新聞の取材に語ったという。
この毎日新聞のスクープ記事の凄いところは、遠山和宏という記者の署名入りの記事であるところだ。
ここに書かれている事は事実であるという事である。
この記事は、取りも直さず、安倍首相に対する腹を決めた批判だ。
天皇陛下にここまで不満を抱かせながら、あと一年半で強制的に退位させることを決めた安倍首相を、国民は許せるのか。
せめて天皇陛下の退位の前に、国民の手で安倍首相を辞めさせなければいけない。
ましてや、東京五輪まで居直らせるなど、あってはならない事である(了)
◇
<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00000002-mai-pol
毎日新聞 5/21(日) 6:30配信
時代によって変わってきた天皇と国民の距離
天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。
陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。
宮内庁関係者は「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と話す。
ヒアリングでは、安倍晋三首相の意向を反映して対象に選ばれた平川祐弘東京大名誉教授や渡部昇一上智大名誉教授(故人)ら保守系の専門家が、「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」などと発言。被災地訪問などの公務を縮小して負担を軽減し、宮中祭祀(さいし)だけを続ければ退位する必要はないとの主張を展開した。陛下と個人的にも親しい関係者は「陛下に対して失礼だ」と話す。
陛下の公務は、象徴天皇制を続けていくために不可欠な国民の理解と共感を得るため、皇后さまとともに試行錯誤しながら「全身全霊」(昨年8月のおことば)で作り上げたものだ。保守系の主張は陛下の公務を不可欠ではないと位置づけた。陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。
宮内庁幹部は陛下の不満を当然だとしたうえで、「陛下は抽象的に祈っているのではない。一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている。この作業がなければ空虚な祈りでしかない」と説明する。
陛下が、昨年8月に退位の意向がにじむおことばを表明したのは、憲法に規定された象徴天皇の意味を深く考え抜いた結果だ。被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないという強い思いがある。【遠山和宏】
【ことば】退位の有識者会議
天皇陛下が昨年8月、退位の意向がにじむおことばを公表したのを踏まえ、政府が設置。10月から議論を始めた。学者ら6人で構成し、正式名称は「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」。11月に16人の専門家から意見聴取し、今年1月の会合で陛下一代限りの特例法制定を事実上推す論点整理をまとめた。4月に最終報告を首相に提出した。
毎日新聞一面にデカデカと。「陛下 政府に不満」
― 結城伸@地上の星飛雄馬 (@a_yuhki) 2017年5月20日
「祈っていればいい」有識者発言
公務否定に「ショック」
毎日新聞のアカウントでは一切触れず。なに考えてる新聞社だか…
陛下 退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていた
― МуDiaryU☆Lights-side (@MaybeJoshuaM) 2017年5月21日
陛下がそういう気持ちだろうと想像していた。その通りだった。こういう政権なんだよ。
― チャイブ (@tohajyouhou) 2017年5月21日
<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/pOEClTpxjb @YahooNewsTopics
<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/ElefDNp4xL @YahooNewsTopics 安部総理が選出したってことは、要は首相が天皇陛下に対してそう思っているということだろう。
― アリーナ (@arena_port) 2017年5月21日
流石陛下の行動をバカにするだけはあるわな 政治を私物化してお友達に利益供与して血税はばらまいて売国を繰り返し挙句の果てに陛下を蔑ろにする最低の安倍
― koukou3918545 (@a5eebcaea982437) 2017年5月21日
<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」 https://t.co/viJyzQNtJO #niconews
国民に対しても、天皇陛下に対しても無礼極まり無いアベ…
― ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2017年5月21日
陛下:退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」 - 毎日新聞 https://t.co/kTaBsRMXZk pic.twitter.com/gmQTKxgjFk
天皇陛下!
― 南京家応仁 (@info84389468) 2017年5月20日
今朝の毎日新聞のトップページに
「政府に不満」とかの大きな活字が踊っていましたが
やはり応仁が先に指摘したように
安倍ちゃんご一行は
殺し合い(安保ね)法を国民から隠すために
天皇が4~5年前から言われていたお考えを
NHKを使い悪用したと言えなくもなし。
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