http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/474.html
Tweet |
北朝鮮危機の中で外遊するお笑い第1号は麻生副総理だった
http://kenpo9.com/archives/1305
2017-04-21 天木直人のブログ
きょうの各紙が一斉に書いた。
ついに日本は米国抜きのTPPに方向転換したと。
お笑いだ。
来日したペンス米副大統領に、米国にとってTPPは終わった話だ、入らない、と引導を渡されたからだ。
中国主導で通商ルールをつくられてはたまらないと危機感を持ったからだ。
しかし、ここで書きたいのはTPPをめぐる安倍政権の迷走についてではない。
このニュースの発信源は麻生副総理だ。
19日、訪問先のニューヨークで講演し、話したという。
いつのまにか麻生副総理は米国に外遊していたのだ。
日本のメディアは、今でも毎日のように北朝鮮で戦争が起きるかのような報道を繰り返している。
だったらなぜ麻生副総理はのんびり外遊できるのか。
しかもこのあと続々と安倍政権の主要閣僚の外遊が続く。
お笑い第一号が麻生副総理だったということだ。
この事をメディア一切書かない。
まるで麻生副総理が訪米したことを隠しているかのようだ。
なぜ野党はこの安倍政権の危機意識のなさを誰一人批判しないのか。
この国で行われていることは、何もかもデタラメである(了)
◇
米抜きTPP推進へ=日本、11カ国で結束目指す―来月下旬に閣僚会合
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000130-jij-pol
時事通信 4/20(木) 20:47配信
トランプ米大統領が離脱を決めた環太平洋連携協定(TPP)について、残りの署名国である日本など11カ国は20日までに、米国抜きの協定発効を目指す方向で本格検討に入った。
5月下旬にベトナムでTPP閣僚会合を開き、具体的な議論に着手する。ただ最大市場である米国の不在に対する各国の思惑は複雑で、日本が議論を主導できるかが焦点となる。
麻生太郎副総理兼財務相は19日午後(日本時間20日午前)、米ニューヨークで講演し、5月20、21両日のハノイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会議に合わせて開くTPP閣僚会合で「11カ国だけでやろうという話が出る」と述べた。現職閣僚が公の場で米抜きTPPを容認する立場を明言したのは初めてだ。
TPPは米を含む12カ国が合意・署名した。発効には国内総生産(GDP)の合計額が85%以上を占める6カ国以上の議会承認が必要で、現行協定のままだと、米抜きでは実現しない。トランプ政権発足後、安倍晋三首相や石原伸晃TPP担当相は、米抜きTPPの選択肢を含めて他国と水面下で調整してきた。
ここへきて米抜きTPP推進を明確にし始めたのは、米の復帰は当面ないと判断したためだ。来日したペンス副大統領は18日の日米経済対話で「TPPは過去のものだ」と断言。日本との2国間自由貿易協定(FTA)に意欲を見せた。
また中国を含む東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の妥結機運も高まってきた。日本としては、高い水準での貿易・投資自由化を目指すTPPを実現し、アジア太平洋で中国が通商ルール作りを主導するのを避ける狙いもある。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK224掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。