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・中韓首脳 北朝鮮問題「戦争は絶対容認せず」〜国連事務総長「必要あれば北朝鮮訪問の用意ある」/nhk
12月15日 4時53分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171215/k10011259511000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_028
中国の習近平国家主席と韓国のムン・ジェイン大統領は14日の首脳会談で、北朝鮮の核やミサイルの問題で戦争は絶対に容認しないという原則などで一致しました。
一方でアメリカの迎撃ミサイルシステムの韓国への配備をめぐっては習主席がムン大統領に改めて適切な対応を求め、両国間の溝は残ったままです。
習近平国家主席は14日、中国を訪れている韓国のムン・ジェイン大統領と2時間余りにわたって会談しました。
中韓両政府の発表によりますと、両首脳は北朝鮮の核やミサイルの問題で、戦争は絶対に容認せず、朝鮮半島の非核化の原則を堅持し、対話と交渉を通じて解決することなどで一致したということです。
また南北の関係について習主席が「対話を通じて関係を改善することを支持する」と述べたということで、圧力だけでなく北朝鮮との対話の糸口を探りたいムン大統領にとって後押しとなる可能性があります。
一方、中韓関係が冷え込むきっかけとなったアメリカ軍の最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国配備をめぐっては、ムン大統領がぎくしゃくした関係は終わったという認識を示したのに対し、習主席は「韓国側が引き続き問題を適切に処理することを望む」と述べ、両国間の溝は残ったままとなりました。
・国連事務総長「必要あれば北朝鮮訪問の用意ある」/nhk
12月14日 21時25分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011259201000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_035
日本を訪れている国連のグテーレス事務総長が記者会見を行い、緊張が続く北朝鮮情勢をめぐって、事態の打開に向けすべての関係国が速やかに取り組むよう呼びかけるとともに、仲介の必要があればみずから北朝鮮を訪れる用意がある考えを示しました。
国連のグテーレス事務総長は、14日、都内の日本記者クラブで会見し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮をめぐって、「朝鮮半島の非核化を進めていく。重要なのはすべての当事者が急を要する状況だと理解して臨むことだ」と述べ、事態の打開に向けてすべての関係国が速やかに取り組むよう呼びかけました。
そのうえで、国連としても引き続き対話による問題の解決を目指すとして、「すべての当事者に必要なら私自身どこにでも行く用意がある。対立する双方が仲介を求めてくればそれに応じる用意がある」と述べ、アメリカと北朝鮮の双方から仲介を求められれば、事務総長みずから北朝鮮を訪れる用意がある考えを示しました。
グテーレス事務総長はまた、国連で採択された核兵器禁止条約に日本政府が反対していることについて、「日本は唯一の戦争被爆国として核兵器の廃絶に貢献できると認識するべきだ。広島や長崎の被爆者たちは共通の目標である核兵器のない世界と関係している」と述べ、核軍縮に向けた日本の役割に期待を示しました。
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