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・ロシア、プーチン大統領 大規模会見で米国批判/テレ朝 news
(2017/12/15 05:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000116708.html
ロシアのプーチン大統領は、年末恒例の大規模会見を開き、アメリカについて「ロシアを制裁しながら北朝鮮問題で協力を呼び掛けるのはおかしい」と名指しで批判しました。
プーチン大統領:「米国議会は北朝鮮やイランのような国と我々を同一視する一方で、(北朝鮮の)核問題ではトランプ大統領がロシアは協力すべきだと言っている。正気か?」
1600人の記者を前に会見したプーチン大統領は、ロシアへの経済制裁を続けるアメリカを批判しました。一方で、アメリカのティラーソン国務長官が北朝鮮と直接対話する意向を示したことについては「非常に良いシグナルだ」と評価しました。
米ロ首脳が電話会談 北朝鮮問題解決を協議か/nhk
12月15日 12時55分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171215/k10011259931000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003
アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領は、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応をめぐって電話会談を行い、プーチン大統領は対話による解決を、トランプ大統領は圧力の最大化に向けた協力を改めて求めたものと見られます。
アメリカのホワイトハウスは14日、トランプ大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、「両首脳は北朝鮮の非常に危険な状況を解決するために協力することを協議した」と発表しました。一方、ロシア大統領府も、アメリカ側からの呼びかけで両首脳が朝鮮半島の核問題や米ロ2国間の問題について意見を交わしたと明らかにしました。
これに先立って、プーチン大統領は、ことし1年を締めくくる記者会見の中で「アメリカと北朝鮮は互いに緊張を高める行為をやめる必要がある」としたうえで、アメリカのティラーソン国務長官が前提条件なしで対話に入ることも可能だという考えを示したことについて、「よいシグナルだ」と述べていたことから、トランプ大統領との電話会談でも対話による解決を改めて求めたものと見られます。
ただ、トランプ政権は、北朝鮮への圧力を最大まで強め、核開発を放棄させる方針に変わりないとの立場を崩しておらず、トランプ大統領はプーチン大統領に圧力の最大化に向けた協力を求めたものと見られます。
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