http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/360.html
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・トランプ発言に懸念広がる 支持率回復へ公約優先かテレ朝 news
(2017/12/07 11:47)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000116119.html
アメリカのトランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都と認め、アメリカ大使館を移すと発表しました。トランプ大統領は中東和平に向けた新しい取り組みだとアピールしていますが、実際は自らの公約を優先させることにこだわったためだとみられています。ワシントンから報告です。
(高羽佑輔記者報告)
トランプ大統領は、スピーチのなかで「これまでの大統領ができなかったことを自分はやるんだ」と話して公約の実現を強調しました。国内の政策で遅れているトランプ大統領は支持者らをつなぎ止めたい狙いで、今回は特に親イスラエルのキリスト教保守派にアピールした形です。ティラーソン国務長官は、トランプ大統領の決断を評価して大使館を移動する準備に取り掛かるとの声明を出しました。しかし、実は発表前、このティラーソン長官やマティス国防長官が今回の決定が中東和平の妨げになり、テロにつながりかねないと反対していました。しかし、トランプ大統領はこれを押し切りました。このようなトランプ大統領の強硬な姿勢が今後、北朝鮮など他の外交問題でも繰り返されるのではないかという懸念が広がっています。
・トランプ大統領のエルサレム首都認定 安保理緊急会合へ/nhk
12月7日 9時19分エルサレム問題
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249421000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_010
アメリカのトランプ大統領が中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めると宣言し、パレスチナが強く反発していることを受け、国連の安全保障理事会は8日、緊急の会合を開き、今後の対応を協議することにしています。
トランプ大統領は6日、イスラエルとパレスチナの間で帰属が争われているエルサレムについて、イスラエルの首都と認めると宣言したうえで、現在、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する方針を示し、パレスチナやイスラム諸国が強く反発しています。
この事態を受けて国連の安全保障理事会では、非常任理事国のボリビアをはじめ常任理事国のイギリスとフランスを含む過半数の国々が共同で緊急の会合を要請し、議長国の日本は8日午前、日本時間の9日未明に会合を開催することを決定しました。
安保理では、これまでに「エルサレムの地位を変更することは法的に無効だ」などとする決議も採択されていて、国連のグテーレス事務総長は、「いかなる一方的な措置も中東和平の見通しを危うくする」と述べて、トランプ大統領の決定を批判しました。
このため公開で行われる緊急会合では、パレスチナ問題をめぐる今後の対応について、アメリカがどのような考えを示し、ほかの関係国などがどう応じるかが注目されます。
- “エルサレム首都” に称賛も抗議も 米ユダヤ系団体も評価二分〜リベラル系団体は、決定に抗議するデモ/nhk 仁王像 2017/12/08 20:00:24
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- 「大使館 すぐにエルサレム移転ではない」米国務長官〜トランプ大統領と主要閣僚の間で意見の相違があった可能性が浮上/nhk 仁王像 2017/12/08 20:06:15
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- 「大使館 すぐにエルサレム移転ではない」米国務長官〜トランプ大統領と主要閣僚の間で意見の相違があった可能性が浮上/nhk 仁王像 2017/12/08 20:06:15
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