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(回答先: “エルサレム首都” に称賛も抗議も 米ユダヤ系団体も評価二分〜リベラル系団体は、決定に抗議するデモ/nhk 投稿者 仁王像 日時 2017 年 12 月 08 日 20:00:24)
「大使館 すぐにエルサレム移転ではない」米国務長官〜トランプ大統領と主要閣僚の間で意見の相違があった可能性が浮上/nhk
12月8日 10時48分エルサレム問題
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011250851000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_011
アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたうえでアメリカ大使館をエルサレムに移転する方針を明らかにしたことについて、ティラーソン国務長官は「すぐに移転させるわけではない」と強調し、中東地域などで抗議デモの拡大が予想される中、反米感情を抑えたいという思惑もあると見られます。
トランプ大統領は6日、エルサレムを公式にイスラエルの首都と認めると宣言し、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する方針を明らかにしました。
これについてアメリカのティラーソン国務長官は訪問先のオーストリアで7日、「すぐに移転させるわけではない。移転する場所を確保したり建設計画を策定したりしなければならず、一夜にして起きることではない」と述べ、移転には時間がかかると強調しました。
今回の判断に対しパレスチナやイスラム諸国は強く反発し、8日はイスラム教の金曜の集団礼拝に合わせて抗議デモが拡大することも予想され、トランプ政権としては反米感情をできるだけ抑えたいという思惑もあると見られます。
一方でアメリカの一部メディアは、ティラーソン国務長官がマティス国防長官とともに今回の判断に反対の立場を取っていたとも伝え、トランプ政権内で外交や安全保障上の観点からトランプ大統領と主要閣僚の間で意見の相違があった可能性が浮上しています。
ユダヤ教祝日の催しで歓声
トランプ大統領は7日、ホワイトハウスで行われたユダヤ教の祝日を祝う催しに出席しました。
トランプ大統領はみずからの宣言を念頭に「この部屋にはとても幸せな人々がいることを私は知っている」などとあいさつすると、会場からは歓声が上がりました。
会場には、敬けんなユダヤ教徒として知られ中東和平政策を担当するクシュナー上級顧問や、トランプ大統領の娘のイバンカ氏の姿も見られました。
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