http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/371.html
Tweet |
(回答先: エルサレム首都認定は米政権も説明できないトランプ究極の利己的パフォーマンス(ニューズウィーク) 投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 07 日 22:49:05)
「エルサレム首都認定」はトランプ政権が公的には説明できない究極のアメリカ支配層による利己的な狙いを持ったもの
アメリカの政府にしても、どこの政府にしてもほぼ同じですが、政権を構成しているのはかなりの人数の、様々な立場の人間です。
そういった人たちが何度も会議を重ねた結果が大統領とか首相の発言として出てくるのです。
「エルサレム首都認定」は明らかに、トランプ大統領が選出されたそもそもの狙い、つまり、中東の壊滅を狙った工作が本格的に動き出したという印です。
そして、フランスのマクロン氏の反対とか、そういった欧米諸国の反応も予めシナリオが描かれていたとおりに展開しているだけでしょう。
今後、アメリカ軍産複合体は、中東の内乱をイスラエルを巻き込んだ形で作っていくのです。
ただ、イスラエルは中東諸国と真っ向から戦争をするつもりはないはずで、関心をそらすという役目を負っているだけでしょう。
つまり、リビアの石油・天然ガス資源の乗っ取りをより徹底したいとか、または、シリアでの原発事故を誘導したいとか、トルコからイラクにかけて散らばっているクルド民族へ独立闘争を誘導するとか、そういった工作をやるためのきっかけ作りと言った狙いがまずあるのです。
しかし、多分、アメリカ軍産複合体の狙いに、イスラエル自体の壊滅も入っていると思います。
それは、米軍内部で、イスラエル寄りの人びととアメリカ国内の、いわゆるWASPと言われる人たちとの対立がもともとあり、それが表面化しつつある可能性があります。
ともかく、北アメリカ大陸もヨーロッパもかなりの寒冷化に見舞われることは明らかですし、同時に、かなり大きな地震が100年程度は続く時代に入ることもかなり確実であり、そのために資源を確保しようとしているのです。資源の確保には二つの方法があり、一つは資源そのものの確保であり、他方は資源を必要とする側を消すという方法です。両方をアメリカ軍産複合体はやろうとしています。
彼らのやり方が間違っているのは、問答無用で一方的にそういったことを相手に知られない形で仕掛けてくることです。
世界全体に対し、何が問題で、どう対処すればいいのかを共同で考えようとしない姿勢は、究極的に地球全体を死の世界へ導くだけです。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。