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件名:米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告
日時:20170529
媒体:AFPBB News
出所:http://www.afpbb.com/articles/-/3129921?cx_part=txt_topics
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米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告
2017年05月29日 13:56 発信地:フランクフルト/ドイツ
【5月29日 AFP】アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は28日、ドイツ南部ミュンヘン(Munich)での選挙集会で、英国の欧州連合(EU)離脱やドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任で欧米の同盟関係に亀裂が走る中、欧州は「その運命を自ら握らねばならない」と訴えた。
「われわれが他国を完全に頼りにできた時代は終わりつつある。私はそれをこの数日間で経験した」。聴衆に向けてこう述べたメルケル氏は、ドイツも欧州も米英との友好関係維持に努める一方で、「自らの運命のため闘わなければならない」と主張。ドイツ政府はエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏新大統領との関係を強化する必要があると続けた。
メルケル首相は、27日までイタリアで開催されていた先進7か国(G7)首脳会議(サミット)から帰国したばかり。サミットでは温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」をめぐり、米国とその他6か国の意見が対立し、合意に至らなかった。
メルケル氏はこの「6対1」の議論の結果について「極めて不満とまでは言わないが、極めて困難だった」と評していた。(c)AFP
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//memo
FRANCE 24 / Published on May 29, 2017
euronews / Published on May 21, 2017
euronews / Published on May 26, 2017
*G7サミット 安倍首相が内外記者会見
https://mainichi.jp/articles/20170528/k00/00m/010/161000c
:<質疑>
−−サミットでは地球温暖化対策、難民問題、気候変動などで各国の意見に隔たりがあったようだ。G7は今後、こうした課題に結束して対応できるか。
◆自由、公正でお互いに利益のある貿易こそ成長の鍵だという認識のもと、不公正な貿易慣行に対して断固たる立場をとり、保護主義と闘うことで一致した。大規模な移民、難民の動きに関しては緊急人道援助と長期の開発支援の双方が必要だ。
経済でも安全保障でも国際秩序に対する挑戦があるからこそ、普遍的価値を共有するG7が結束を強化することが極めて重要だ。G7が今後も結束して世界の重要課題に対応していくという力強いメッセージを打ち出すことができた。:
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