http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/860.html
Tweet |
(回答先: 米のシリア攻撃受け国連安保理が緊急会合 米ロが対立〜専門家「ロシアの反発強い」、報復として反政府勢力への攻勢を強める可能 投稿者 仁王像 日時 2017 年 4 月 08 日 06:54:13)
プーチン大統領「攻撃は国際法違反で侵略行為」〜ロシア外相「米の攻撃はこじつけに基づいた侵略行為」/nhk
4月7日 21時29分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940971000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_015
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は主要閣僚や治安機関のトップなどが参加する安全保障会議に出席し、アメリカがシリアのアサド政権への攻撃に踏み切ったことについて対応を協議しました。
この中でプーチン大統領は、「アメリカの攻撃は国際法違反で侵略行為だ」と改めて非難したうえで、「アメリカが米ロ関係に損失をもたらしたことは残念だ」と表明したということです。
さらに会議では、シリアでのロシア軍の軍事作戦に関するさまざまな問題を検討したとしています。この会議に先立ち、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官はシリアの防空能力を向上させるため、アサド政権への軍事支援を強化する姿勢を示しています。
ロシア外相「米の攻撃はこじつけに基づいた侵略行為」
4月7日 19時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940891000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_020
アメリカがシリアのアサド政権への攻撃に踏み切ったことについて、ロシアのラブロフ外相は7日、滞在先のウズベキスタンの首都タシケントで行われた会見で「今回の攻撃は、完全にこじつけに基づいた侵略行為だ」と述べて、アメリカの攻撃を厳しく非難しました。
また、ラブロフ外相は「今回の攻撃は、アメリカやイギリスが同盟国とともに、国連安全保障理事会の承認無く、国際法に違反してイラクに侵攻した2003年の状況を思い起こさせる」と述べて、当時のイラクのフセイン政権が大量破壊兵器を保有しているとするという情報をもとにアメリカが攻撃を始めたイラク戦争を例に挙げて、アサド政権への攻撃には明確な根拠がなく、国際法違反だと指摘しました。
そのうえでラブロフ外相は「アメリカにはなぜ攻撃に踏み切ったのか説明を求める」と述べたうえで、米ロ関係について「すでにひどい状況にある米ロ関係をさらに傷つけることになり、今回の挑発が戻ることの出来ない結果を引き起こさないことを願う」と述べました。
一方、「ロシア人の犠牲者はいないとみられる」と述べて、シリアにいるロシア軍の関係者に被害は出ていないとの見方を明らかにしました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。