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(回答先: 米のシリア攻撃受け国連安保理が緊急会合 米ロが対立〜専門家「ロシアの反発強い」、報復として反政府勢力への攻勢を強める可能 投稿者 仁王像 日時 2017 年 4 月 08 日 06:54:13)
中東専門家「中国や北朝鮮に対する警告でもある」〜が、和平協議に悪影響を及ぼすという見方/nhk
4月7日 19時19
分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940821000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_018
中東情勢やアメリカの中東政策に詳しい日本エネルギー経済研究所中東研究センターの田中浩一郎センター長は、トランプ政権の思惑について「誰が化学兵器を使ったかが確立していない中でアメリカが単独行動に出た。アメリカが設定したレッドライン=越えてはならない一線を相手が越えた場合、アメリカは確固たる決意をもって反応を示すということだ」と指摘しました。
そのうえで、「米中首脳会談が行われているタイミングでもあったので、レッドラインを越えた時に中国の南シナ海における問題行動をけん制する、さらには中国との首脳会談を通じて北朝鮮に対しての警告でもあると思う」と述べ、南シナ海問題などで周辺国との緊張を高める中国や核やミサイルで挑発行為を繰り返す北朝鮮へのけん制の意味もあると分析しました。
また、「トランプ政権が、武力行使をもって和平協議の当事者の一方であるアサド政権を叩きにきたことは、全体のバランスからするとあまりよくない。内戦終結に向けた和平努力が難しくなった」と述べ、アサド政権と反政府勢力の内戦の終結を目指す和平協議に悪影響を及ぼすという見方を示しました。
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