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フランクフルトにバンカー1万人移動か、英EU離脱で−独団体
Gavin Finch、Simon Kennedy
2017年2月3日 12:47 JST
移動は向こう数週間に始まる可能性がある−FMF
BaFinは週初に外銀代表者50人ほどと規制に関してQ&A会合
英国の欧州連合(EU)離脱に伴い、同国の金融サービス業界から1万人程度がドイツのフランクフルトに移動すると、ロビー団体のフランクフルト・マイン・ファイナンス(FMF)は予想している。同団体によれば、こうした動きは向こう数週間に始まる可能性がある。
FMFのマネジングディレクター、フベルトゥス・バート氏は2日、ロンドンでの会議で「ユーロ圏でサービスを提供するには、域内のフランクフルトに拠点を置く必要がある」として、フランクフルトが「最も恩恵を受ける」と述べた。
独連邦金融監督庁(BaFin)は今週、英EU離脱によりドイツに業務を移転させる銀行の大半に最長2年間、資本要件達成のためのモデルを現行のまま継続できる提案を行ったと、事情に詳しい関係者は話した。BaFinは1月30日、規制に関する質問に答えるため、外銀の代表者約50人と非公開会合を持った。英EU離脱後にフランクフルトを新たなEU中核拠点として検討中の銀行には、シティグループやゴールドマン・サックス・グループ、UBSグループなどが含まれるもよう。
原題:Frankfurt Lobby Group Sees 10,000 U.K. Bankers Moving on Brexit(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-03/OKS4486TTDS201
入国制限の米大統領令を一時差し止め、連邦地裁判事−全米が対象
Kartikay Mehrotra、Elizabeth Amon
2017年2月4日 17:11 JST
米ワシントン州シアトルの連邦地裁判事は3日、トランプ大統領が先月27日に署名したイスラム圏7カ国の市民の入国を制限する大統領令を一時差し止める判断を下した。
ジェームズ・ロバート連邦地裁判事は、一貫性があるため全米で大統領令を無効にすることが必要だとの判断を示した。一方、ボストンの連邦地裁判事は同日、市内の空港での入国制限の執行を差し止める判断を延長することを拒否し、トランプ政権に有利な結果が示されていた。
ホワイトハウスは声明で、司法省ができるだけ早期に、今回の差し止め判断の凍結を求める緊急請求を提出すると表明した。
今回の判断は、トランプ大統領の入国制限に対するこれまでで最も包括的な差し止めとなる。 ニューヨーク市ブルックリン、ロサンゼルス、バージニア州アレクサンドリアの連邦地裁判事も差し止め命令を出していたが、地域が限定されていた。
原題:Trump Immigration Order Is Grounded Nationwide by U.S. Judge (3)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-04/OKU91F6S972801
米サンフランシスコ連銀総裁:3月利上げ、何らかの論拠はある
Jeanna Smialek
2017年2月4日 05:44 JST 更新日時 2017年2月4日 10:02 JST
米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、リスクバランスが上向きつつある中では、3月の利上げは理にかなっている可能性があるとの認識を示した。また年内3回の利上げは妥当な推測だとあらためて表明した。
総裁は3日、サンフランシスコでのブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「リスク管理の観点から見ると、待たずに早期に動く論拠がある」と述べた。
さらに「待つのではなく、早期に動くという選択はある」とし、「これまでに述べたように、3回の利上げは基本シナリオとして妥当な推測、妥当な見方だ。だが正直なところ、米経済がこの基本シナリオよりも勢いを増す可能性は大いにあると考えられる」と加えた。
一方でウィリアムズ総裁は、3月利上げを見送り、さらに情報が集まるまで待つという「慎重さ」を支持する論拠があるかもしれないとの考えも示した。
原題:Fed’s Williams Sees Some Arguments to Raise Rates in March (2)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-03/OKTDV7SYF01T01
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